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ブックマーク / www.tkns-shobou.co.jp (4)

  • 小鳥遊書房 本が本を産む|書籍一覧|ポストモダンの語りかた

    小説の「語り手」は、信用ならない 1960年代の革新性に満ちた「初期ポストモダニズム」。 その時代に書かれた バース、バーセルミ、クーヴァー、ボルヘス、カルヴィーノ、 ピンチョン、ル・グィンらの短編を中心に 文学作品の根幹ともいえる「語り」に視点を向けて分析する! ◉はじめに  ポストモダンとアメリカ文学 ポストモダンの起源/文学におけるポストモダニズム論争/批評家の迷走とバースのポストモダニズム宣言/ジャンルの確立と歴史化/ポストモダニズム研究が示す曖昧さ/文学研究を更新する/イデオロギーの否定と歴史性なき歴史の時代/ポストモダニズム的既視感と郷愁の念 ◉序 章 語りの実験場:ポストモダンを語るには 近代小説の登場/ホーソーン、メルヴィル、ジェイムズ/モダニズムの二極化する語り/信用ならない語り手とアウシュヴィッツ以後の蛮行/モダニズムからポストモダニズムへ ◉第一章 語りの枠組:ジョン

  • 小鳥遊書房 本が本を産む|書籍一覧|抵抗のブルターニュ

    我らの父祖の言葉は死につつある…… ともに覚醒せよ、皆、ともに覚醒せよ! 現在では牧歌的な風景や美しい海岸のイメージのある、 フランス北西部の半島に位置するブルターニュ。 そこには言語を強奪しようとするフランスからの支配に ペンで抵抗した文学者たちの歴史と、継承が危ぶまれる ブルトン語を守ろうとする人々の現在があった! 第一部 受難と抵抗 第一章 抗う人々の歴史 第二章 ブルトン語の受難 第二部 民族主義と文学的営為 第三章 『バルザス= ブレイス』の誕生と「バルザス= ブレイス論争」 第四章 ナショナリズムと国民(民族)文学の黎明 第五章 信仰と郷土愛に生きた詩人ブレイモール 第六章 社会参加の詩人カミーユ・ル・メルシエ・デルム 第七章 ブルトン語文学の創造を希求した作家ロパルス・エモン 第三部 戦後の言語放棄と言語復興運動 第八章 ブルトン語の危機 第九章 ブルターニュ地方の言語政策

    小鳥遊書房 本が本を産む|書籍一覧|抵抗のブルターニュ
  • 小鳥遊書房 本が本を産む|書籍一覧|〈言語社会〉を想像する

    くにたちの森の片隅で人文学を! 社会科学の総合大学である一橋大学で唯一、人文学の教育と研究の拠点として1996年に設立された言語社会研究科、通称「言社研(ゲンシャケン)」の25年の歴史が一冊に凝縮。 はじめに—くにたちの森の片隅で(中井亜佐子) 第一部 人文学よ、どこへ行く ●「言語社会」を想像する(糟谷啓介) ● ユートピアが実現したら、わたしたちは小説を読むだろうか(中井亜佐子) ●【対談】言社研と音楽と人文学(新野見卓也・小岩信治) 第二部 歴史を学べば ● 言社研のできたころ(尾方一郎) ● マーキュリーのはなし(成相肇) ●【座談会】流れ寄るヤシの実たち—言語社会研究科設立初期のあるゼミの姿 (鵜飼哲・西山雄二・山城雅江・中嶋泉・田浪亜央江・小柳暁子・呉世宗) 第三部 研究室の扉をたたく ● 文化資源としての一橋大学—学芸員養成と美術史研究の視点から(小泉順也) ● 科学の多彩な

    小鳥遊書房 本が本を産む|書籍一覧|〈言語社会〉を想像する
  • 小鳥遊書房 本が本を産む

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