ソニーは、ヘッドホンの新製品としてオーバーヘッドタイプのステレオヘッドホン「Z/ZX」シリーズと、密閉型のインナーイヤーレシーバー「NUDE EXモニター」シリーズを発表した。 最上位機「MDR-Z1000」(Z1000)と「MDR-EX1000」(EX1000)には、振動板に新素材の液晶ポリマーフィルムを採用。従来製品に比べ、剛性を高め、原音に忠実な再生音を実現するとしている。 Z1000には、パッドの内側に低反発ウレタンを装着した新開発の「ノイズアイソレーションイヤーパッド」を採用。耳の形に合わせてパッド部が追従することで、装着性を向上させた。さらに縦長形状にすることで、髪の毛などを挟み込みづらくし、遮音性を高めたという。ハウジング部には、軽量のマグネシウム合金を用いることで、不要な振動を低減させた。ヘッドホンコードは着脱式で、1.2mと3mのコードを同梱する。重量は270g。 オーバ
パナソニックは9月1日、リニアPCM録音機能を搭載したICレコーダー「RR-XS600」を発表した。9月17日に発売する。店頭想定価格は1万2000円前後になる。 RR-XS600は4Gバイトメモリを内蔵したICレコーダーだ。PCMモードのほか、MP3形式によるXP、LP、SLPモードの計4種類を用意する。ズームやワイドといった録音条件の設定を簡単に行える「録音ポジションスイッチ」を装備。さらに、マイク感度などを好みに合わせて設定できる「マニュアル」ポジションも用意されている。 電源には単4形乾電池2本を使用。アルカリ電池を利用した場合、リニアPCMステレオ録音でも約22時間の録音が可能だ。本体サイズは高さ110.1mm×幅39.0mm×奥行き15.1mm、重量は約42g(電池含まず)。直径20mmのスピーカーを内蔵する。
UPDATE ベルリン発--ソニーは現地時間9月1日、「Music Unlimited」という新サービスを発表した。同社のさまざまなエレクトロニクス製品がストリーミング音楽のオンラインライブラリになるというものだ。 ベルリンで開かれた記者向けイベントで、ソニー・ヨーロッパ社長の西田不二夫氏は同サービスについて「クラウドベースのデジタル音楽ストリーミングサービスであり、音楽ファンは、手持ちのデバイスと同期される、保存された膨大な数の曲にアクセス可能になる」と語った。サービスは「2010年末までに稼働する予定」という。 Music Unlimitedはソニーの「Qriocity」というサービス内の、ビデオオンデマンドサービス(こちらは既に提供開始されている)に組み込まれる。これにより同サービスのキャッチコピーは「あなたをフォローする音楽。大ヒット映画を直ちに」(Music that follo
先日東芝がAndroidタブレットを近日中に発表する予定であることをお伝えしましたが、ついに正式発表が行われました。 事前情報では「SmartPad」と呼ばれていたモデルですが、正式名称は「FOLIO 100」となっており、高いグラフィック性能を実現するNVIDIAのTegra 2プロセッサや3G通信機能の搭載に加え、ライバルとなるiPadがサポートしていないFLASHコンテンツへの対応などを実現しています。 詳細は以下から。 (PDFファイル)Intuitive interface, fully featured, Flash 10.1 support . Introducing the Toshiba FOLIO 100 mobile internet device Toshiba Folio 100 Goes Official, 399 Euros in Q4 | Android P
8月31日、新宿ロフトプラスワンで、「株式会社DETUNE 会社説明会」と称する謎のイベントが開催された。 株式会社DETUNEとは、ニンテンドーDS用ソフト「KORG DS-10」の開発チーム※である岡宮道生(元AQインタラクティブ)、佐野信義(元キャビア)、光田康典(プロキオン・スタジオ)の三氏で設立されたソフトウェアメーカー(公式サイト)。かねてから何らかの音楽用ツールを開発していると噂さてれいたが、そのうちの1つがこのイベントで明らかに。 それはニンテンドーDS用ソフト「KORG M01」だった。 ※ ちなみにDS-10開発チームは、先日のCEDEC 2010のサウンド部門で最優秀賞を受賞している(公式サイト) ソフトのモデルとなったのは、1988年に発売され、90年代初頭にかけての音楽シーンを支えたシンセサイザーのベストセラー機「KORG M1」。発売から2年で10万台を売り上げ
米Googleは9月2日、Webブラウザ「Google Chrome 6」の安定版を公開した。Linux、Mac、Windowsに対応、同社Webサイトより入手できる。 9月2日は、GoogleがChromeの初のベータ版をリリースしてちょうど2周年となる。Googleは同日、安定版とベータ版の両チャネルで最新版のVer.6.0.472.53をリリース、安定版では初のバージョン6登場となった。ベータチャネルでは8月27日に6.0.472.51を公開している。 最新版では、ユーザーインターフェイスを改善し、フォームの自動入力補完機能「Autofill」が加わった。Autofillは個人情報を入力する際に、名前、住所などの入力を自動補完する機能。あわせて、拡張とAutofillデータを複数の端末で同期できるようになった。速度と安定性も強化されている。 このほか、17件のセキュリティ問題も修正さ
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