今月からの新たな試みとして、DTMステーションとSteinbergとのコラボレーションによるアーティストインタビューを連載していきます。その第一回目は、先日、TVアニメ「カードファイト!! ヴァンガード レギオンメイト編」の新エンディングテーマ曲「Get back yourself」でデビューしたシンガーソングライターのYUMIKOさん。 デビューといっても、アニソンの世界においては、長い実績を持っているYUMIKOさん。「ひぐらしのなく頃に解」「ヘタリア」「うみねこのなく頃に」「神のみぞ知るセカイ 」「GON -ゴン- 」「ちゅーぶら!! 」……といった数多くのアニソンの作詞・作曲をしてきた方なので、ご存じの人も少なくないと思います。そんなYUMIKOさんは、Cubase VST5時代からのCubaseユーザーとのことなので、どんな使い方をしているのかなど伺ってみました。 作詞・作曲家で
毎月定例、DTMに役立つ無料ダウンロード可能なプラグイン/サンプル集を紹介するコーナー。今月はドラムンベース系音ネタがどっさり!ミックスダウンで使用できるようなプリアンプやアナログEQなんかも気になります。ソフトシンセも3本登場です!! TN Audio「Transcendental 2000」 ハードウェア・アナログシンセサイザーPowertran「Transcendent 2000」を意識して作られたVSTソフトシンセサイザー。動画でもわかりますが、ビンテージシンセ風の太くえげつないサウンドはDawソフト付属のシンセでも中々出せないくらい本格的なものとなっています!コントロールのツマミもビンテージ風でいいですね。おすすめです!! ダウンロード:TN Audio NOVAkILL「ULTRAkILLER」 Windows専用 マルチモードフィルター2基、オシレーター2基、エンベロープx3
先日のニコニコ超会議の「超ボーカロイドエリア」において行われた、ボーカロイド関連の発表会。ここでインターネットが、ちょっと面白いVSTプラグインの新製品を発表しました。同社サイトから、無料でダウンロードできるFormant Shift VST(フォルマントシフトVST)という、Windows用のエフェクトです。 本日5月1日からダウンロード配布開始とのことですが、ニコニコ超会議の会場で同社の村上昇社長にお願いして、一足先にダウンロードさせていただいたので、これがどんなものなのかを簡単に紹介したいと思います。 ニコニコ超会議でプレゼンテーションする村上昇社長 この名称から、分かる人には、すぐに分かると思いますが、Formant Shift VSTは、フォルマント、つまり声質を変化させることができるプラグイン。これを使うことで、女性ボイスを男性ボイスにしたり、男性ボイスを女性ボイスにできるほか
DTMの正確な定義ってないと思うのですが、最近のDAW(Digital Audio Workstation)は初心者にとって難しくなっているのは事実。もっと単純にPCで音楽を楽しめたらユーザー層も広がるのに……と思っているのはきっと私だけではないはず。 そんな中、見つけたのがフリーウェア(正しくはdonationware=寄付を求めているソフト)のMiniHostというWindows用のアプリケーション。これを使うと手持ちのPCを簡単に楽器にしたり、エフェクタとすることが可能になるのです。この際、DAWは必要ないし、設定に関する難しい知識も不要。VST/VSTインストゥルメントというプラグインを利用するのですが、DTMにおいては標準のプラグイン形式なので、MiniHostで物足りなくなったら、次のステップに移ってもその資産を有効活用できるようになっています。 フリーウェアでPCを楽器にしよ
VOCALOIDを生み出したヤマハから、音楽の領域を広げるテクノロジーがさらに2つ投入された。VOCALOIDに関しては、既に発表済みのVOCALOID-flex、NetVOCALOIDを使ったMETAL GEAR SOLID PEACE MAKER、頓智・およびグッドスマイルカンパニー、クリプトン・フューチャー・メディアと組んだ「セカイロイド」が発表されたが、そちらは別記事を参照していただくとして、ここでは今回初披露された「クラウド型VST」と「NETDUETTO」について解説しよう。 楽器、エフェクターをクラウドに置く「クラウド型VST」 ヤマハは2004年、ドイツの音楽ソフト企業Steinbergを買収し、100%子会社としている(ヤマハ、「Cubase」の独Steinbergを買収)。自社のソフトウェアシンセを同社の代表的な音楽制作ソフトCubaseに組み込んだり、自社から出ている
サイトを移転しました。3秒後に新サイトに移動します。 移動しない場合はここをクリックしてください。 フリーのVSTの紹介 ※VSTプラグインの使い方 Win→インストーラー付きのものは、ファイルを実行した後、プラグインをどこに入れるかについてのダイアログボックスが出てくると思うので、そこでお使いのDAWを選択してください。インストーラーが付いていないものは、ダウンロード後解凍するとdllファイルが出てくるので、それをProgram Filesにあるお使いのDAWのフォルダの中にあるVstpluginsというフォルダに入れてください。 Mac→ライブラリ→Audio→Plug-Ins→VSTに解凍したファイルを入れると使用できます。 VSTインストゥルメント(VSTi) VSTインストゥルメントとは、シンセやドラムなどの音を出すVSTのことです。VSTに対応したソフトで使用することができます
If you wish to support me, you can do that by buying my new album, Ona Man Show, check it out here http://cdbaby.com/cd/safwanmatni2 Click on image to download. These VST plugins are free, made using Synthedit, and copyrighted for Safwan Matni. Any questions, please email me @ safwan.matni@musician.org.
まえがき アコースティクピアノというのは非常に需要が高い楽器であり、フリーウェアのピアノ音源もあります。 そこでフリーピアノ音源を紹介しようと考えたのですが、そのタイプの音源は多くの場合音作りが出来ず、適当に演奏させたものをMP3で載せてしまうなどすれば紹介として成立してしまいます。 しかしそれではユーザーの視点からどう使っていくかを実践的に探るというこのレビューの趣旨にそぐわないものになってしまいます。 そこで、いくつかの有名どころのフリーピアノ音源の聞き比べ(優劣を決めるためではありません)とすることで、それぞれの特徴の掴みやすく実用を考える上で有意義なレビューを目指してみたいと思います。 実際に曲を演奏させたデータを置いての聞き比べと私の主観レビューになりますが、今回大事に見ていきたいのは 1.アコースティックピアノとしてのリアルさ 2.ひとつの音源としての魅力(柔軟性) です。 リ
AUDIONAMIX ADX TRAXの紹介サイトを閲覧中に訪れたどうでもいい偶然 曲のボーカルだけを抜いてそれに自作のトラックをかぶせてリミックスするというのは、DTMで音楽を作っている人なら結構な割合でやったことがあると思います。 歌と伴奏を分離するツールといえば「歌声りっぷ」が有名ですが、これは元になる曲とその曲のカラオケバージョンが必要です。また、こうしたソフトを使わず、DAWで元の曲と位相を反転させたカラオケを重ねるという方法もあります(私はうまくできた試しがありませんが)。 AUDIONAMIX ADX TRAXは、カラオケバージョンを必要とせず、元になる曲のみで、歌と伴奏を分離することができます。どうすればこんなことができるのか、本当にびっくりするような機能です。 これを使うことによって、たとえばパラのトラックのデータが残っていない古い曲の、より緻密なリマスタリングやリミック
VSTi 「PHOBIA STATION」リリース 〜太いベースサウンド作成可能なアナログシンセ〜 -2002-11-4- VSTインストゥルメント対応のシンセ「PHOBIA STATION」が公開された。対応OSはWindowsでフリーウェア。PDF形式のマニュアルもダウンロード可能。 PHOBIA STATIONは、2オシレーター(sine、saw、triangleなどの7波形)、2フィルター(レゾナンス、エンベロープ、レベルコントロール)、2アンプ(3バンド・イコライザー搭載)、2LFO搭載のアナログシンセ。Buzzモードを使えば、リード系からファジーなベースラインを作成可能。 なお、標準で付属するプリセットには、主に303のベース系音色が数多く搭載されている。
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