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建築に関するfutoshi0417のブックマーク (582)

  • 【もうすぐなくなる日本の名建築】桂設計〈日比谷公園大音楽堂〉

    May 20, 2024 | Architecture | casabrutus.com | photo_Satoshi Nagare   text_Tatsuo Iso 閉館や解体を迎える、または検討されている国内の名建築を紹介する連載『もうすぐなくなる日の名建築』。第3回目は桂建築設計事務所(現・桂設計)の手がけた〈日比谷公園大音楽堂〉を訪ねます。「野音」の愛称で親しまれ、音楽の聖地として長きにわたり愛される音楽堂の歴史をひもときながら、その建築の魅力に迫ります。 「野音(やおん)」の名前で親しまれている、日比谷公園内にある大音楽堂は、東京のど真ん中にあって、光と風を感じながら生の音楽を楽しめるユニークな施設だ。ここでは幾多の著名なミュージシャンが、歴史に残る名演を繰り広げてきた。日比谷公園が段階的な再整備を進めているなかで、この施設も建て替え工事に入ることが予定されている。音楽ファ

    【もうすぐなくなる日本の名建築】桂設計〈日比谷公園大音楽堂〉
  • 3Dプリンターで印刷した階段に驚きの声 「半永久的なものに」企業オファーにわずか1時間で完成

    最新鋭の3Dプリンターを建築に活用した「印刷した階段」がネット上で大きな話題を集めている。依頼を受け、腐敗した木製階段からのリニューアル。屋外設置で実用化された。今回の「3Dプリンター階段」の印刷に要した時間はたったの1時間。技術革新がどんどん進んでいる格好で、人手不足などの懸案を抱える建設業界の光明となり得る。設計・施工を担った企業の担当者は「建設用3Dプリンターの導入によって、人手不足の解消につながりますし、新技術と職人さんは共存ができると考えています」と、熱い思いを寄せている。 最新鋭の3Dプリンターを建築に活用した「印刷した階段」がネット上で大きな話題を集めている。依頼を受け、腐敗した木製階段からのリニューアル。屋外設置で実用化された。今回の「3Dプリンター階段」の印刷に要した時間はたったの1時間。技術革新がどんどん進んでいる格好で、人手不足などの懸案を抱える建設業界の光明となり得

    3Dプリンターで印刷した階段に驚きの声 「半永久的なものに」企業オファーにわずか1時間で完成
  • 2拠点目として温泉の出る激安マンションを買った話 - mochikoAsTechのdig日記

    窓の外で鳥の鳴く声がする。時折、遠くで貨物列車の走る音が聞こえる。海沿いを散歩して、その帰りに魚屋で買ってきた海鮮丼をべる。お腹がいっぱいになったら部屋で温泉をためて入る。とろりとした疲れを感じながら少し昼寝をして、目が覚めたらぼーっと海と山を眺める。 標高が高いので、風呂上がりにガラス戸を開けるとひんやりとした山の風が吹き抜けていってとても気持ちがいい。虫もいないのでそのまま開けっぱなしでも問題ない。最高か。 実はちょっと前に面白い買い物をしたのです。バブル期に人気のあったエリアで、ヴィンテージのリゾートマンションを1部屋買ってみました。いま東京で家を買おうとすると、平気で2LDKが7千万とか、3LDKが1億超えとかするらしいけど、なんと私が買った部屋は90平米で400万円ぽっきり。だだっ広くて部屋で温泉が出る。別にいま住んでいる東京の家を手放すつもりはなくて、個人的な仕事をするための

    2拠点目として温泉の出る激安マンションを買った話 - mochikoAsTechのdig日記
  • 建築家が「日本の大規模再開発は恐ろしい」と警鐘を鳴らす深い理由 "ローマを守る"イタリアとは大違い

    「外観は公共のもの」という考え方 ――コロナ禍に見出すポジティブな面ということでいうと、日は「自粛の要請」というかたちで中国や欧米のように都市をロックダウンせず、私権を極端に制限しないで対応してきたことを政府は誇っています。もちろん、これは評価が分かれるところですが……。片や、書の3章のリレー・エッセイでお二人とも触れているように、日の都市は欧米に比べて規制が緩く、自由なデザインの建築が多いという面もありますよね。そこで、あらためて公と私の関係や、「自由」というものについてご意見をお願いいたします。 【井上】青木さんが書の3章で触れていた、フランスから来た留学生のエピソードが印象的です。ファサード(外観)は設計者のものじゃなく、公共のものだというふうに彼らは考えている。これには、ああなるほどと思いました。 【青木】ロンドンで、水上に建つ建築を建て替えるというプロジェクトを設計したこ

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  • 建設費205億円の“仮設競技場”ついに完成、五輪後リユース視野に木を最大活用

    東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会は2019年10月29日、完成したばかりの有明体操競技場(東京都江東区)を報道陣に披露した。こけら落としは11月28日に開幕するトランポリンの世界選手権だ。20年東京五輪では体操競技、パラリンピックではボッチャの会場となる。17年11月に着工し、10月25日に竣工した。

    建設費205億円の“仮設競技場”ついに完成、五輪後リユース視野に木を最大活用
  • 銀座の高速、緑の遊歩道に 中央区が東京都に提案

    日経の記事利用サービスについて 企業での記事共有や会議資料への転載・複製、注文印刷などをご希望の方は、リンク先をご覧ください。 詳しくはこちら 東京都中央区の山泰人区長は21日、銀座のビルの屋上などを走る東京高速道路(KK線)を緑化し遊歩道とする再開発の案を公表した。区は日橋を通る首都高速道路(首都高)の地下化にあわせて地下に別の道路を整備し、KK線を遊歩道へと再生する案を都に提案した。銀座地区での新たなにぎわいの創出を目指す。 山区長が小池百合子知事と会談し「ニューヨークのハイラインのように、人でにぎわう緑のプロムナードにすることを願っている」と述べた。知事は「海外の事例も参考にして(KK線の)活用策を考える。とても画期的な案で20世紀の車の時代の次を象徴するビジョンを示していただいた」と応じた。 KK線は全長約2キロで、八重洲と新橋などを結ぶ。電通や三菱地所などが出資する東京高速

    銀座の高速、緑の遊歩道に 中央区が東京都に提案
    futoshi0417
    futoshi0417 2019/10/23
    ゆるく回遊して楽しい街になっていく流れとしては良いかも
  • 屋根のピラミッド─国会議事堂(昭和11年)

    日経アーキテクチュアが4月23日に発刊した書籍「プレモダン建築巡礼」から、いくつかの記事をより抜いてご覧いただきます。締めとなる今回は、「日の象徴」ともいえる国会議事堂です。あれって何風? 誰の設計?──そう問われて答えられる人はほとんどいないでしょう。論じられることが少ないこの建築、意外に高度な「象徴」なのかもしれません。 毎日のようにテレビのニュースで目にする国会議事堂。周りをうろうろしたことはあるが、中へ入るのは初めてだ。見学は会議が行われていない時の平日であれば誰でも可能。参議院と衆議院でそれぞれ受け付けている。今回は参議院を見て回った。 見学はまず地下の参観ロビーに集合し、そこから参議院会議場、御休所前、中央広間と内部を巡り、外に出て前庭から建物を眺めるというコースになっている。 まずは会議場へ。広さは743m2というから、東京文化会館の小ホールと同じくらいだろうか。これ

    屋根のピラミッド─国会議事堂(昭和11年)
  • 皇居から東京駅まで、景観軸を意識したデザインの数々

    駅前広場の夜景。駅前広場のデザインや照明計画は、赤レンガ駅舎を際立たせることを意図した(写真:安川 千秋) 夜のとばりが落ちるころ、東京駅丸の内の周辺は都心らしい美しい夜景に包まれた。周囲に現代的なデザインの高層ビルが林立するなか、すっぽり開けたオープンスペースを照明柱やベンチのフットライトがほのかに照らす。 駅前広場の控えめな光を背景に、ライトアップされた東京駅の赤レンガ駅舎が印象的な姿を見せる。東京駅丸の内駅前広場と行幸通りは、2012年に復元した赤レンガ駅舎を際立たせることを意図して改修されている。照明計画においてもその方針が貫かれた。 今回のプロジェクトで、照明柱を含むストリートファニチャーのデザインを担当したナグモデザイン事務所(東京都渋谷区)の南雲勝志代表は、次のように話す。「駅前広場の照明柱は、駅前らしい華やかさを表すために3灯式とした。決して目立たないデザインではないが、訪

    皇居から東京駅まで、景観軸を意識したデザインの数々
  • 国技としての建築様式─東京駅丸の内駅舎(大正3年)

    日経アーキテクチュアが4月23日に発刊した書籍「プレモダン建築巡礼」から、いくつかの記事をより抜いてご覧いただきます。今回は大正3年に竣工した東京駅丸の内駅舎。息子を相撲取りにさせようとしたほど相撲が大好きだったという建築家、辰野金吾が設計しました。その姿は、力士の土俵入りに似ているとも……。 ガイドに案内されながら観光客のグループがカメラを建物に向ける。ドームの中に入ると、足早に改札を抜けようとするビジネスパーソンに交じって、飽かずに天井の装飾を眺めている。2012年に改修を終えた東京駅の丸の内駅舎では、そんな光景が日常的に見られるようになった。 乗車人数も増えた。改修前はJR東日エリアの駅でランキング5位だったが、改修翌年には、新宿、池袋に次ぐ3位にまで上昇した。 改修の見せ場は、何といっても戦災で失われたドーム屋根の復元だ。実は工事が行われる前までは、屋根はそのままでもいいのでは、

    国技としての建築様式─東京駅丸の内駅舎(大正3年)
  • ゴジラ倒した超高層ビル、建設中も“ゴジラ押し”

    東京駅丸の内側から見た「東京駅前常盤橋プロジェクト」の2027年竣工後のイメージパース。中央に2棟並ぶ右手がA棟(高さ約212m、21年竣工)、左手が日一の高さとなるB棟(高さ約390m、27年竣工)。A棟も竣工時には東京駅周辺の超高層ビルでは最も高い建物となる(出所:三菱地所) 2027年には東京駅丸の内側から北東の空を見上げる観光客が増えるかもしれない。映画「シン・ゴジラ」で、怪獣退治に一役買った東京駅日橋口前の超高層ビルの建設が格的に始動した。事業者である三菱地所は2月20日、「東京駅前常盤橋プロジェクト(大手町二丁目常盤橋地区再開発事業)」A棟(高さ約212m、21年4月竣工)の起工式を実施した。 三菱地所は工事現場の南北を覆う仮囲いに、140mにわたって歴代ゴジラのポスターを展示するギャラリーを設置。同地区の再開発計画が27年までと長期におよぶことに対する配慮の1つだ。会見

    ゴジラ倒した超高層ビル、建設中も“ゴジラ押し”
  • 準備2年、多軸台車で橋桁を送り出す

    横浜港北ジャンクション(JCT)付近の県道川崎町田線で2018年1月13日の夜間、県道をまたぐ横浜環状北西線の橋桁が架設された。多軸式特殊台車による送り出し架設だ。 横浜港北JCT付近で、横浜環状北西線は県道川崎町田線をまたぐ。横浜市は横浜環状北西線の橋桁架設のため、13日夜11時30分から翌朝5時頃までの約6時間、県道川崎町田線を通行止めにした。

    準備2年、多軸台車で橋桁を送り出す
  • 桁を待つ巨大橋脚群の“旋律”

    横浜市と首都高速道路は、東名高速道路の横浜青葉IC(よこはまあおばインターチェンジ)と第三京浜道路の港北IC(こうほくインターチェンジ)を結ぶ、延長約7.1kmの横浜環状北西線の建設を進めている。 工事現場の撮影が静かなブームとなっていることを背景に、横浜市では横浜環状北西線建設現場のフォトコンテストを開催。合わせて、3回にわたる現場見学撮影会が実施された。 第3回の今回は、横浜市都筑区の川向(かわむこう)地区での橋梁工事の現場見学撮影会になる。2017年(平成29年)12月6日、事前に申し込んだ208名のうち、当選した53名が参加した。 (関連記事:第1回 東名横浜青葉ICをまたぐ巨大ランプ橋 / 第2回 国内最速、東名から掘り進む横浜北西線)

    桁を待つ巨大橋脚群の“旋律”
  • 極薄の橋、前例のない施工尽くし

    日経コンストラクション11月27日号で取り上げた東京・中央区の朝潮運河に架かる「桜小橋」。ウェブ後編では、仮設構台で製作したPC桁を、台船を用いて架設した話などに焦点を当てた

    極薄の橋、前例のない施工尽くし
  • 回廊形式で5つの世界遺産を見渡す

    長崎市の隠れた夜景スポット「鍋冠山公園展望台」が、老朽化に伴ってリニューアルした。回廊形式の視点場では、ぐるりと周回しながら好きな眺めを自由に体験できる。軍艦島など5つの世界遺産を望める眺望を生かし、鍋冠山ならではの価値を創出した。 展望台の1階と2階それぞれにデッキを設けた。1階と2階をつなぐのは、勾配8%のスロープ。敷地中央に芝生の広場を整備した(写真:イクマ サトシ) 長崎市の観光地のグラバー園から南に約500m。市内の夜景を一望できる稲佐山展望台ほど有名ではないが、隠れた夜景スポットとして地元の人たちに親しまれてきた「鍋冠山公園展望台」が、施設の老朽化に伴ってリニューアルした。 新展望台の大きな特徴は、回廊形式の視点場だ。ぐるりと周回しながら、様々な眺めを体験できる。1、2階それぞれに、幅員約3mの展望デッキを新たに配置した。

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  • 東京・丸の内駅前広場、“行幸通りの終点”として完成

    東京駅丸の内駅前広場が12月7日に完成した。行幸通りで皇居につながる駅として造られた歴史にちなみ、この通りとの連続性を強調するデザインだ。付近のビルの高層階から見下ろすと、そうしたデザインの特徴が明瞭に浮かび上がった。

    東京・丸の内駅前広場、“行幸通りの終点”として完成
  • NYの「幻の地下鉄」、90年の時を経て開通

    米ニューヨーク市の地下鉄路線の1つ、IND2番街線(計画時の呼称はセカンド・アベニュー線)は、マンハッタンの東側を縦断する、全線完成時には16の駅を擁する路線である。10年に及ぶ工事を終え、2017年1月に区間の一部が開通した。 IND2番街線・72通り駅。開通したのは3駅、約3kmの区間(写真:© Charles Aydlett courtesy AECOM-Arup JV)

    NYの「幻の地下鉄」、90年の時を経て開通
  • 続・もしも建築界に安藤忠雄がいなかったら

    続・もしも建築界に安藤忠雄がいなかったら 日発売!書籍「安藤忠雄の奇跡 50の建築×50の証言」に寄せて 日11月20日、書籍「安藤忠雄の奇跡 50の建築×50の証言」が全国の書店で発売になりました。書は日経アーキテクチュア2016年11月10日号に掲載した特集「安藤忠雄、次代につなぐ」の記事をベースに、関係者の証言などを大幅に書き下ろして再構成したものです。 安藤氏の書籍はこれまで数多く出版されていますが、作品集であったりインタビュー集であったりと、社会や建築界に対する安藤氏の挑戦を多角的な視点から位置付けたものは見当たりません。書は、人へのロングインタビュー、事務所開設以降の40年間に完成したプロジェクト50、安藤氏に公私で関わりのあるキーパーソン50人の証言という3つのレイヤーで、安藤氏の質をあぶり出そうとしたものです。 筆者は、2016年11月10日号の特集「安藤忠雄、

    続・もしも建築界に安藤忠雄がいなかったら
  • もしも建築界に安藤忠雄がいなかったら

    日経アーキテクチュアでは1人の人物にスポットを当てた特集はとても珍しく、在籍26年の私が知る限り、過去には丹下健三氏の特集しかやっていません。つまり、日経アーキテクチュアにとって安藤忠雄氏は、丹下氏と並ぶ大きな存在といってよいでしょう。 ではなぜ2016年のこの時期に、安藤氏なのか──。特集のリード(前書き)を引用します。 「安藤忠雄氏の実質的なデビュー作である『住吉の長屋』が竣工したのが、日経アーキテクチュアの創刊と同じ1976年。建築界という閉じた世界に向けてではなく、常に社会に発信する姿勢は誌の40年に通じる。その安藤氏にロングインタビューを敢行。氏がこれまで考えてきたことやその活動の意味を、年表と照らしながら振り返ることで、社会との距離の縮め方を探った」 安藤氏へのインタビューは2回に分けて実施し、計5時間に及びました。 インタビューだけではありません。引用ばかりで恐縮ですが、

    もしも建築界に安藤忠雄がいなかったら
  • 東京駅復元から5年、目玉の大広場も12月完成

    東京駅丸の内駅舎が1914年の創建時の姿に復元されてから5年。予期せぬトラブルで工事が遅れていた駅前広場も、ついに12月に完成する。 東京駅丸の内駅前広場は12月7日に完成し、全面供用を開始する予定だ。整備を担う東京都とJR東日が11月7日に発表した。事業費は約66億円で、都が27億円、JR東日が39億円をそれぞれ負担する。総面積は約2万4000m2。

    東京駅復元から5年、目玉の大広場も12月完成
  • 東名横浜青葉ICをまたぐ巨大ランプ橋

    横浜市と首都高速道路は、東名高速道路の横浜青葉IC(よこはまあおばインターチェンジ)と第三京浜道路の港北IC(こうほくインターチェンジ)を結ぶ、延長約7.1kmの横浜環状北西線の建設を進めている。 工事現場の撮影が静かなブームとなっていることを背景に、横浜市では横浜環状北西線建設現場のフォトコンテストを開催。合わせて、3回にわたる現場見学撮影会が実施される。 2017年(平成29年)10月12日、第1回として横浜青葉IC付近の横浜市青葉区下谷地区で、橋梁工事の現場見学撮影会が行われた。

    東名横浜青葉ICをまたぐ巨大ランプ橋