あの夏、僕らはへんぴな田舎にいた。近くに有名な山があったはずだが、詳しい場所どころか、その山の形状すらもう覚えていない。なぜなら、僕らはその地に行ってからまる3日間、合宿所のようなところにこもりきってゲームをプレイし、ほとんど外を出歩かなかったからだ。 持って行ったゲームの数はそんなに多くなかったような気がする。そしてメインのゲームはひとつだけだった。その小さな箱の中には、僕らの要求を満たす全てが詰まっていた。実際にそうであったかはともかくとして、自分たちが思い描いた夢想が、そのゲームを遊ぶことできっとかなえられるはずだと、そこにいる誰もが無邪気に信じていた。 最初の1日で、そう、たった1日で僕らは、そのゲームを10時間近くも遊んだ。1回のゲームが終わるまでダラダラと3時間以上もかかったし、その結果はと言えば、偶然に引いたカードの強さと、人生の何かと引き換えに降臨するに違いないダイスの
2024年2月例会告知 by AMI (02/10) 2024年2月例会告知 by AMI (02/04) 2024年2月例会告知 by YEN (02/03) 2024年2月例会告知 by AMI (02/03) 2024年2月例会告知 by YEN (02/02) このblogについて(4) ゲームインデックス(5) Twilight Struggle 杯(12) 例会告知(148) 例会記録(232) 合宿記録(20) 東都遠征軍記録(16) 遠征日誌(359) 艦長私的記録(451) ゲーム紹介(352) 戦国群雄伝(36) Combat Commander(29) World in Flames(14) カルドセプト(136) 翻訳(15) ゲームシステムの考察(15) ヴァリアント(18) ゲーム用具(21) 同人SOLGER(97) 備忘録(20) 数エーカーの雪杯(12)
先ずは、22日ミドルアース東京支部での GJ「激闘マンシュタイン軍集団」 連日例会の二日目に参加。 庭猟師さんの提案で「激マン」を広げる。 庭猟師さん:赤軍 おれおれ :ドイツ軍と愉快な枢軸(ルーマニア、イタリア、ハンガリ) 第1ターンからピンチなドイツ軍。 赤軍の思惑通りに近いチット運び。早くも25%ぐらい戦意低下。 ハリコフの東は大穴 ロストフの東も戦線スッカラカン 反撃の為に中央部に装甲師団を集めていたが 機会がなかなかやって来ない。 庭猟師さんは、北(ハリコフ方面)と南(ロストフ方面)に均等に 命令チットを振り分けてるようだ。 主攻と欺瞞がなかなか分からない。 ひょっとして一石二鳥狙いか? 虻蜂取らずにしてやる。 2、3ターンは何とか耐える。 大河は渡河に全移動力必要なので上手く使えば戦線を整えられる。 5ターン さあマンシュタイン・チットも2個投入された。 ついにドイツ魂が炸裂に
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