残り火ゲーマーの非プレイ主義宣言 国際通信社「ダブルチャージ2号」
コマンドマガジンではフォローしきれない作戦研究とリプレイを充実させ、 シミュレーション誌の第二戦線を構築するとの意気込みで創刊されました。 そのダブルチャージ誌ではありますが、わずか4号を発行しただけで休刊。 アゲインスト・ジ・オッズ誌付属ゲームの和訳掲載も売りの一つでしたが、 両誌併せて購入すると結構な金額が飛んでいくので、とてもきつかった。 この号の和訳掲載ゲーム「North Wind Rain」は、第二次大戦極東戦域における、 日本関東軍とソ連軍との1941年・1942年両シナリオ仮想戦がテーマ。 精強を謳われたものの遂に真価を発揮する事叶わなかった、 満州駐留関東軍の実力と、関東軍特種演習の成否を知る事が出来ます。 1941年シナリオ時点では極東ソ連軍は質・装備とも非常に強力、 1942年シナリオ時点では対独戦に部隊が転出され、かなり弱体化しています。 労力の要るゲーム開発を海外誌
(DC)｢オペレーション・クルセイダー｣/4〜6ターン：実は｢点と線“と面”｣だった… : TROOPERS
後半戦です。 なんとなく見えてきました。 4ターン終了時 エリア、それも多くの道路やポイントに接している所を巡って、激しい攻防が続きます。 特英軍としては枢軸軍突破につながる東部/南部の道路に接するエリアの守りは必須です。 なんせエリア数や道路の数が少ないので枢軸軍が抜け穴を見つけるとあっという間に後方に浸透されてしまいます。 （一応、連絡線のルールがあるので無茶はできないのですが） 5ターン終了時 ドイツ軍では手が回らないためイタリア軍に任せていたトブルクへの圧力（できうれば占領）がうまくいかず、とうとう英軍に駆逐され、英軍は南回りでトブルクとの連絡線を回復させます。 そして…そうこうしているうちに英軍戦線に深く浸透し、走り回っていたドイツ軍も息切れし始めます。 （連絡線が途切れ軒並み補給切れに…） 6ターン終了時 補給切れとなった部隊は、全くのサンドバック状態です。 はるか西方（マップ
(DC)｢オペレーション・クルセイダー｣/0〜3ターン：点と線…。 : TROOPERS
北フランスの海岸から、再度、熱砂の戦場へ…。 国際通信社から発行されていたゲーム・サポート誌｢ダブル・チャージ｣の付録となっていた(CMJ)｢オペレーション・クルセイダー｣です。 初期配置 ゲーム自体はルールも少なく、こじんまりとしたコンポーネントなのですが、システムが斬新なため、慣れるまでになかなか感覚がつかめませんでした。 しかし、これがなかなか面白い！ …システムは簡単に言うと“点と線”！ マップだけ見ると、最近流行？のポイント・トゥ・ポイント・システムを髣髴とさせますが、実は線（道路）で囲まれたエリアも、文字通りエリアとして使用できる！というものです。 1ターン終了時 英軍は、トブルクを守りつつ、東部/南部から枢軸軍に突破をさせないようにトブルクとの連絡線確保を狙います。 2ターン終了時 寡兵の枢軸軍は英軍の攻勢を窺いながら、そのスキをついて東部/南部への突破を狙ったり、トブルクへ
2010年3月21～22日 ２日間連続例会でのヒトラス その１ | ＹＳＧＡ 例会報告
と言う２人が、『年に１度はヒトラス・キャンペーン！』を呼号し、これに応じた、ヒトラスの対戦は数年ぶりの方（米軍南部担当）と、ソロプレイだけで対人戦は初めてという方（ドイツ第7軍担当／２日目は第5装甲軍半分も担当）の４人でのキャンペーンプレイ。 ヒトラス・ソロプレイ20回以上のバルジスト（昼夜の戦闘結果表を完全暗記！）ＫａＹさんは、自分なりの初動攻撃案を立案して、米軍担当者に速達で送るほどの力の入れようを買われて、初日は独第6装甲軍と第5装甲軍を一人で担当。 米軍北部担当者は、昨年５月連休例会ではダブルチャージ誌２号の米軍防御マニュアルを事前に読み返せず、大変な苦戦を強いられた事から、今回は速達で受け取った独軍攻撃案を元にマニュアルと首っぴきでソロ研究。プレイ中も金科玉条の如く崇めるダブルチャージ誌２号を手放さず、『マニュアル盲信者』と後ろ指さされていた。 また今回も、ダブリンさん特製の１．
ダブルチャージ２号を入手する - bqsfgameの日記
２号の付録ゲームは、６０シリーズ第１作のクルセーダー作戦だ。 記事の方は、ヒトラーズラストギャンブルにヒトラー帝国の興亡というヒトラーもの二点。 翻訳ルールは、架空戦のノースウィンドレインだ。この翻訳ルールを３号に回しておけば、３号は正に架空戦大特集号になっていたところだった。
YSGA第十九回バルジ大会 (3W・ヨシカワ)ヒトラーズ・ラスト・ギャンブル ２人戦 ２人だってできるもん！ | ＹＳＧＡ 例会報告
YSGA第十九回バルジ大会 (3W・ヨシカワ)ヒトラーズ・ラスト・ギャンブル ２人戦 ２人だってできるもん！ 第１ターン終了時のマップ全景 ※ヒトラーズ・ラスト・ギャンブルの火を消すなとばかりに、昨年のバルジ例会以来のＨｓを、Ｈｓソロプレイ回数５回以上のＫＡＹさんと、ダブルチャージ２号掲載の連合軍防御策を金科玉条の如く崇めるマニュアル会長（「米軍は元々マニュアル主義だから、いいんだよ！」｝）とのマン・トゥ・マン対戦。 しかも２人とも風邪気味で、体調が万全ではなかったが、発展ルール使用の上、選択ルール「遺棄戦車の回収（戦車ステップロスをカウントしておいて戦車補充に戻し入れ）」「落伍兵の再編成（歩兵ステップロスをカウントしておいて歩兵補充に戻し入れ）」「タイガー・パニック」「精鋭の奮闘」「独軍重戦車大隊の登場チェック」を採用しても、サクサクとプレイが進んでいた。これで体調が万全なら、もっとター
ウェブリブログ：サービスは終了しました。
「ウェブリブログ」は 2023年1月31日 をもちましてサービス提供を終了いたしました。 2004年3月のサービス開始より19年近くもの間、沢山の皆さまにご愛用いただきましたことを心よりお礼申し上げます。今後とも、BIGLOBEをご愛顧賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。 ※引っ越し先ブログへのリダイレクトサービスは2024年1月31日で終了いたしました。 BIGLOBEのサービス一覧
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増え続けるゲーム - Papas & Richards
