懸案のVIアゲインストローマのハンニバルシナリオを最初の2年分(2ターン、8フェイズ)だけプレイした。 プレイしてみて結構イメージと違うところがあったので順に書いて行きたい。 1:第二次ポエニ戦争をイタリア半島だけのマップでやるということ VIアゲインストローマはポイントトゥポイント式のマップでイタリア半島のみを描いている。これだけで第二次ポエニ戦争をやるのだが、実はハンニバルシナリオでは非常に抽象的だが、スペインとシシリーのトラックが存在する。両軍は冬にどの程度の人材を送り込んでいるかをダイス修整にして、それぞれのトラックで1ダイスを振り、それぞれの支配権がどちらに傾いていきつつあるかを判定する。これによってイタリア半島だけのマップではあるが、一応、第二次ポエニ戦争らしい体裁を保っている。 2:古代戦において戦闘をするということ これが強烈。インターセプトがダイス次第というのは古代戦では