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セキュリティとCCCDに関するgastaroのブックマーク (4)

  • ソニーBMGのrootkit問題はその後どうなったか - Timesteps

    CCCDの台頭 数年前、レコード会社がCDのコピーを防止するためのコピーコントロールCD(以下CCCD)を相次いで採用しました。しかしこれは、コピーが出来なくなるだけではなく、来自己の使用範囲内で認められているエンコードも困難で、MP3プレイヤーなどで聴けない(とはいえ、やろうと思えばわりと出来たみたいですが)、パソコンのプレイヤーどころか既存のプレイヤーでも再生できない場合がある(最悪機器を壊す可能性がある)、それに音質を犠牲にしているということで、ユーザーのみならずアーティストからも強い反対が出ました。 ■コピーコントロールCD - Wikipedia よって、業界一律採用とはならず、会社によっては採用を見送るところもそれなりにありました。 XCPの登場 さて、その中で生まれたCCCDのひとつに、XCP(正式名はExtended Copy Protection)というものがあります。

  • SONY BMGが犯した大きな罪とは?

    セキュリティ専門家のブルース・シュナイアー氏は、SONY BMGのrootkitがSysinternalsのマーク・ルシノビッチ氏によって発見されるまで何カ月もの間、セキュリティ業界がこのrootkitの存在を見逃してきたことを非難しているが、私は同氏の批判には部分的にしか賛成しない。 シュナイアー氏の批判の大半は実際のところ、この脅威について明らかになってからセキュリティ企業がなかなか探知機能を追加しなかったこと、またセキュリティ企業が不安定なデジタル著作権管理(DRM)コンポーネント全般ではなく、このrootkitだけを削除しようとしたという事実に対するものだ。 今回の件には、難しい問題が幾つもかかわっている。ユーザーにプラスになる行動を取っていないという理由で各種の業界に難癖をつけるのは簡単なことだが、シュナイアー氏や同氏のブログへのコメント投稿者が騒ぎ立てていることの多くは、仕方の

    SONY BMGが犯した大きな罪とは?
    gastaro
    gastaro 2005/11/22
    News.comの記事では当初、First 4 Internetが今回のrootkitをめぐりSymantecと協力したかのように報じられたが訂正された
  • ソニーCDが明らかにしたセキュリティー業界の本質的問題(下) | WIRED VISION

    ソニーCDが明らかにしたセキュリティー業界の質的問題(下) 2005年11月21日 コメント: トラックバック (0) Bruce Schneier 2005年11月21日 (11/18から続く) 現時点の推計でも、ソニーBMG社のルートキットに感染したパソコンは全世界で50万台以上にのぼる(日語版記事)とされている。この感染台数は驚異的な数字で、『ブラスター』、『スラマー』、『コード・レッド』、『ニムダ』といったウイルスに匹敵する史上最悪規模の感染と言える。 ウイルス対策企業は、ソニーBMG社のルートキットがコンピューター50万台に感染するあいだ、この件に注意を払わなかった。これをどう考えればいいのだろう? しかも、このルートキットは、インターネットを介して瞬く間に感染するウイルスの類ではなく、2004年半ばから徐々に広まっていたのだ。感染経路がインターネット接続ではなく、問題のソフ

    gastaro
    gastaro 2005/11/22
    大手セキュリティー企業が揃って、XCPを指摘しなかったのは、よくても無能、最悪なら劣悪な倫理観の表れ
  • ソニーCDが明らかにしたセキュリティー業界の本質的問題(上) | WIRED VISION

    ソニーCDが明らかにしたセキュリティー業界の質的問題(上) 2005年11月18日 コメント: トラックバック (0) Bruce Schneier 2005年11月18日 これは、ハイテク系ブログが巨大企業を打ち負かすという、旧約聖書の「ダビデとゴリアテの戦い」のような話とも言える。 10月31日(米国時間)、マーク・ルシノビッチ氏は自身のブログで、米ソニーBMG・ミュージックエンタテインメント社が音楽CDに組み込んで流通させているコピー防止機能は、「ルートキット」というタイプのソフトウェアツールをひそかにインストールするものであることを暴いた。このツールは、ユーザーの同意を得ずに実行される――ひとたびCDからこのソフトがコンピューターにインストールされると、ユーザー人が気づかないあいだにハッカーがそのシステムにいつでもアクセスできるようになるということだ。 このソニーBMG社のコー

    gastaro
    gastaro 2005/11/20
    大手メディア企業と、われわれを守ってくれるはずのセキュリティー企業とが、なれ合っているのではないか
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