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  • asahi.com(朝日新聞社):日本一幸せなのは福井県、最下位は… 法政大教授が調査 - 社会

    印刷 関連トピックス平均寿命  「日一幸せ」なのは福井県民という結果が出た。法政大大学院の坂光司教授は9日、「47都道府県の幸福度に関する研究結果」を発表した。上位3県は福井、富山、石川の北陸3県。最下位は大阪だった。  坂教授と同研究室で、経済力や生産力による指標ではなく「幸福度」を数値化しようと調査。合計特殊出生率や総実労働時間、平均寿命など40の指標で点数化し、総合点から都道府県を順位づけた。上位県は人口が250万人以下で、第2次産業の比率が高いという共通点があったという。  「すべての部門で改善が必要」とされた大阪は休養時間の長さで高得点だったものの、自殺者の多さや保育所定員比率の低さ、刑法犯認知数が順位を下げた。  ただ、坂教授は「幸せ度は、住む人々の努力で変えられると思う。ランクづけが目的ではなく、幸福度を高める地域づくりの方策を示したかった」。3年に1度程度、データを

    gauqui
    gauqui 2011/11/10
    沖縄が東京より下の41位か
  • asahi.com(朝日新聞社):「京の2倍速いスパコン」 富士通が発売 - サイエンス

    印刷 関連トピックス富士通富士通が発売したスーパーコンピューター「PRIMEHPC FX10」  富士通は7日、理化学研究所と共同開発したスーパーコンピューター「京(けい)」よりも理論上の計算速度が約2倍速いスパコンを発売する、と発表した。膨大な計算が必要な気象予測や新薬開発、製品検査などで使われるとして、世界中の企業や官公庁に売り込む。  名前は「PRIME(プライム)HPC FX10」。高さ2メートルほどの箱形で、最大で1024台をつないで使える。その際の理論上の最大計算速度は毎秒2京3200兆回(京は1兆の1万倍)。計算速度世界一になった「京」(864台)の毎秒1京1280兆回の約2倍だ。計算速度を左右する半導体の性能を「京」の2倍に高め、1台あたりの計算速度も1.8倍になったという。 続きは朝日新聞デジタルでご覧いただけます朝日新聞デジタルでは、以下のような関連記事も読めます。登録

  • asahi.com(朝日新聞社):赤外線でのがん治療法開発 マウス8割完治、副作用なし - サイエンス

    印刷 赤外線を使った新しいがん治療法のイメージ  体に無害な赤外線を使った新しいがんの治療法を米国立保健研究所(NIH)の小林久隆チーフサイエンティストらが開発した。マウスの実験では8割で完治、副作用もなかった。6日付の米医学誌ネイチャー・メディシン(電子版)に発表した。  小林さんらのチームは、光を受けると熱を出す特殊な化学物質に着目。この化学物質と、がん細胞のたんぱく質(抗原)に結びつく抗体を結合させた薬を作った。この薬を注射して、翌日、がん細胞の表面に付いたところで体を透過しやすい近赤外線を当て、熱を出してがん細胞を破壊する。赤外線は無害で、熱を出す化学物質も体の中ですぐに代謝され、「安全性は高い」という。  実験では、2週間で死んでしまう悪性がんのマウスに、この薬を注射して翌日に近赤外線を1日15分照射する治療を2日間実施。これを1週間おきに4回繰り返すと、8割でがんが完治した。

  • asahi.com(朝日新聞社):「550年前の生け花」再現 池坊の次期家元 - 社会

    印刷 関連トピックス台風550年前の生け花を再現する次期家元の池坊由紀さん=中京区、高橋一徳撮影  華道家元池坊の次期家元・池坊由紀さんが1日、京都市内で「550年前の生け花」を再現した。先祖の池坊専慶(せんけい)が生け花の名手として15世紀の文献に登場した際に生けたとされる菊の花にちなみ、11の花材で仕立てた。  室町時代の僧侶の日記「碧山日録(へきざんにちろく)」には、「1462年10月2日、専慶が菊を瓶に挿したところ、皆そのすばらしさに感心した」と記されている。由紀さんは「前年には寛正の大飢饉(ききん)があり、専慶の花は生きる力となっただろう。震災や台風で厳しい時代に花の力を発信していきたい」と話した。  池坊は9日から1年余の間、「いけばな池坊550年祭」(朝日新聞社など後援)と題して全国各地で様々な行事を予定している。今回の生け花は2〜4日、中京区の六角堂で一般公開される。(筒

  • asahi.com(朝日新聞社):携帯GPS情報使って容疑者居場所割り出し 通知が条件 - 社会

    印刷     犯罪容疑者が持つ携帯電話の全地球測位システム(GPS)機能を利用して警察が居場所を割り出すという捜査手法が、11月から新たに導入されることがわかった。総務省内の決裁だけで済むガイドラインの改正で可能となったが、導入には「プライバシーを侵害しかねず、議論が必要だ」との懸念の声もある。  最近の携帯端末のほとんどに、紛失した端末を捜したり、子どもの居場所を把握したりするために、人工衛星を利用して正確な位置を測定するGPS機能が備わっている。  これまでは、容疑者の携帯電話の電波をとらえて基地局からの距離で居場所を測っていたが、特定できるのは数百メートル四方の範囲にとどまっていた。GPS機能を使えば、建物の位置や路上の一地点まで細かく割り出すことができるため、警察庁は数年前から捜査への活用を希望してきた。

  • asahi.com(朝日新聞社):TOHOシネマズ、試験値下げとりやめ 集客の効果なく - 文化

    印刷  シネマコンプレックス(複合映画館)大手のTOHOシネマズ(社・東京、中川敬社長)は28日、全国7劇場で今春から試験的に1500円に値下げしていた一般の入場料金を、12月1日から1800円に戻す、と発表した。  同社は、宇都宮市の劇場などで試しに実施。入場者が増えれば、ほかの劇場にも広げる方針だったが、値下げに合わせてシニア割引やレイトショー割引などのサービスをやめたため、入場者がほかの劇場の平均より約5%下回ったという。

  • asahi.com(朝日新聞社):羽生二冠、チェスで仏チャンピオンと引き分け - 文化

    印刷 仏チャンピオンと対局する羽生善治二冠  将棋羽生善治二冠(41)が29日、フランス・ロワール地方の古城でチェスの仏チャンピオン、マキシム・バシエ・ラグラーブさん(21)とチェスで対戦し、引き分けた。ラグラーブさんが羽生二冠、森内俊之名人(41)と同時に2局指す親善対局だったが、ラグラーブさんは「日にこんな強い選手がいることにびっくりした」と話した。  パリ近郊で、海外としては初めて開かれている国際将棋フォーラムに合わせ、仏チェス連盟が、将棋とチェスの相互理解と交流を進める行事として企画した。約50人の関係者や観光客らが見守る中、対局。会場のビランドリー城は16世紀に建てられた城館で、一般公開されている。  羽生二冠は終盤で相手のキングの詰みを逃し、最後は引き分けた。羽生二冠は「チャンスがあったと思ったが、時間がなくて読み切れなかった。でも、上出来です」と振り返った。森内名人は敗れ

  • asahi.com(朝日新聞社):25歳の東大院生女子 新潟・津南町議にトップ当選 - 社会

    印刷 関連トピックス地震街頭に立つ桑原悠さん=28日、新潟県津南町下船渡  新潟県津南町で30日にあった町議選で、東大大学院2年の桑原悠(くわはら・はるか)さん(25)が無所属で初当選した。3月の長野県北部地震で被災した故郷の惨状が、政治家として立つ決断をさせた。  津南町は長野との県境にあり、人口約1万1千人。高齢化が進む雪深い町で、兼業農家の長女として生まれた。母方の「じいちゃん」が田中角栄元首相の熱心な支援者で、そのエピソードを幼いころから聞かされた。  政治家を志していたわけではない。早大進学後の米国留学時に、オバマ現大統領の予備選挙を同世代の若者が手伝うのを見て刺激を受け、東大大学院で公共政策を学んだ。関心は深まったが「数ある職業の一つ」に過ぎなかった。  立候補を決意した直接のきっかけは、東日大震災の翌3月12日に起きた長野県北部地震。震源地の長野県栄村と隣り合う津南町も震度

  • asahi.com(朝日新聞社):TPP妥結まで「1年」 米代表、交渉時期ずれ込み示唆 - ビジネス・経済

    印刷 関連トピックスAPECTPP  環太平洋経済連携協定(TPP)の9カ国間の交渉を主導する米通商代表部(USTR)のカーク代表は26日、最終合意に向けた交渉は「今後12カ月かける」と言及した。また、日の参加については「日の決断を待っている」と語った。ワシントンでの討論会後、朝日新聞など一部記者団の取材に応じた。  TPP交渉は、来月のアジア太平洋経済協力会議(APEC)首脳会議にあわせて「大枠合意」を演出する見通しだが、例外規定などをめぐり詰めの交渉が遅れている。関係者の間ではこれまで、最終的な合意時期は、来年半ばごろとみられていた。妥結時期がさらに、ずれ込む可能性をUSTR代表が示唆した形だ。「今後1年」としたカーク代表の発言に、日政府関係者は「初めて聞いた。驚きだ」と語った。日がAPECまでに交渉への参加を決めれば、現在進んでいるTPP内の貿易ルールづくりに深く関与できる可

    gauqui
    gauqui 2011/10/27
  • asahi.com(朝日新聞社):外務省、TPPの利点と懸念説明 民主の経済連携PTで - ビジネス・経済

    印刷 関連トピックスTPP  外務省は17日、民主党の経済連携プロジェクトチームで、環太平洋経済連携協定(TPP)交渉に日が参加したときに考えられる利点や懸念を交渉分野ごとに明らかにした。  利点として挙げているのは、米国や豪州などへの輸出品の関税が撤廃され、資源の安定調達の道も開けることだ。一方、その裏返しとして、これまで日が結んできた経済連携協定(EPA)では「聖域」だった農林水産品の「関税撤廃が求められる」とした。  公共事業や金融分野ではおもに新興国で、日企業の活躍の場が広がる可能性がある。外国人専門家や単純労働者が「国内に大量に流入する事態は考えられない」と説明。一方、米韓の自由貿易協定(FTA)では、韓国の医薬品政策に米国が異議を申し立てられるようになっており、TPPでもこうした規定が置かれる可能性があるとした。 朝日新聞デジタルでは、以下のような関連記事も読めます。登録

    gauqui
    gauqui 2011/10/17
    農業よりこのあたり詳しいのが読みたい「一方、米韓の自由貿易協定(FTA)では、韓国の医薬品政策に米国が異議を申し立てられるようになっており、TPPでもこうした規定が置かれる可能性があるとした」
  • asahi.com(朝日新聞社):ブロックでサンゴ育った 13年前に発売、産卵を初確認 - サイエンス

    印刷 JFEスチールのブロック上で生育したハナガサミドリイシが産卵している様子=同社提供海底に置くとサンゴや海藻が育つ場所になるJFEスチールのブロック=同社提供  鉄鋼大手のJFEスチールが13年前に売り出したサンゴ礁を育てるブロックで、サンゴが産卵して自然に増えている様子が初めて確認された。サンゴは乱開発による減少が問題になっている。JFEはこの成果をいかして普及に弾みをつけたい考えだ。  今年5月、東京海洋大の協力を得て、沖縄・宮古島の平良港に置いたブロックで、サンゴの一種のハナガサミドリイシが卵を産む様子を撮影することに成功した。  ブロックは鉄鋼を生産するときに出る副産物「スラグ」でつくったもの。通常は、セメントやアスファルトの原料に使われるが、JFEは、サンゴや海藻が着生しやすくするため、0.5ミリ以下の穴が無数にあくよう表面を加工。1998年から1トンあたり4万5千円で売り、

  • asahi.com(朝日新聞社):iPS細胞、遺伝病治療にも有効か 英などの研究チーム - サイエンス

    印刷 iPS細胞を使った遺伝病の治療の試み  iPS細胞(人工多能性幹細胞)を使った遺伝病治療に道を開く成果を、英国などのチームが13日付の英科学誌ネイチャー(電子版)で発表する。遺伝病の患者自身の細胞から作られるiPS細胞には通常、病気の原因遺伝子が含まれているため、培養して患者に戻しても治療できないが、今回チームは遺伝子改変技術を使い、原因遺伝子を正常な遺伝子に変えることができたという。  チームは「α1アンチトリプシン欠損症」という肝臓病の患者3人の皮膚細胞から、iPS細胞を作った。この病気は遺伝子の変異で起き、北欧では2千人に1人の割合で見つかる。肝硬変に至れば肝移植しか治療法がない。  このiPS細胞に含まれる遺伝子の変異部分を、最新の技術で修復したうえ、培養して肝細胞に変化させて増やし、同じ病気のマウス7匹に移植したところ、2週間後には肝臓に定着した。肝細胞が正常に機能している

  • asahi.com(朝日新聞社):日本にもウルシあった? 福井の貝塚から出土、世界最古 - 文化

    印刷 鳥浜貝塚から出土したウルシの断面。年輪がくっきりわかる=東北大提供  福井県若狭町の鳥浜貝塚で出土した自然木が、鈴木三男・東北大教授(植物学)の研究グループの調査で、約1万2600年前(縄文時代草創期)の世界最古のウルシと確認された。ウルシのルーツを巡ってはこれまで、中国渡来説が有力視されていたが、縄文草創期の日列島にウルシの木が自生していた可能性が浮上。日固有の漆文化が存在したかどうかの議論が高まりそうだ。  研究グループは、鳥浜貝塚で見つかった木材や漆製品計約5千点を分析。このうち1984年に出土した自然木の小枝(全長約17センチ、太さ約1センチ)について、森林総合研究所(茨城県つくば市)の協力を得て断面を顕微鏡で観察。さらに国立歴史民俗博物館(千葉県佐倉市)で放射性炭素を使って年代測定し、1万2700〜1万2600年前のウルシとわかった。  国内で確認されたウルシの木や種子

  • asahi.com(朝日新聞社):「非暴力革命、広がってる」 平和賞のボウイーさん講演 - 国際

    印刷  今年のノーベル平和賞受賞が発表されたリベリアの平和活動家リーマ・ボウイーさん(39)が7日、訪問先のニューヨークで講演し、自身が取り組んできた運動について、「私は何も大きなことはしていない。ただ、私の中の小さなあかりを、ずっと大切にともし続けてきた」と語った。  約300人の聴衆を前に、ボウイーさんはこれまでの人生を振り返り、リベリアの内戦がひどかった時代はガーナに逃れ、難民生活を送ったことを明かした。当時は2人の幼い子どもがおり、3人目を妊娠中で、糧や衣服は足らず、苦労したという。  ボウイーさんが難民生活を経て、痛感したのは「男性だけでは当の平和はつくれない」こと。帰国後、民族や宗派を超えて女性を組織化し、「戦争にかかわる夫や交際相手とはセックスをしない」というセックスストライキを呼びかけた。これが内戦終結に寄与したとされ、「平和をつくる上で女性の役割は極めて重要」と強調し

  • asahi.com(朝日新聞社):東京都、ベトナムで水ビジネス 浄水場建設や管理担う - 社会

    印刷  東京都の猪瀬直樹副知事は4日、ベトナムのハノイで、現地の水道公社と浄水場を建設するプロジェクトを進めていることを明らかにした。来年度、着工して約5年後に日量15万トンの給水をめざす。出資比率などは協議中。都によると、自治体の水道事業の技術海外に売り込む「水ビジネス」で、格的な浄水場建設は初めてという。  都出資の第三セクター「東京水道サービス」と、日の民間水処理会社、ハノイ市水道公社が合弁会社を設立する。ハノイ市郊外のドン川の表流水を水源とする浄水場を建設し、維持管理も担うという。  ハノイ市は、経済成長に伴う工場進出や人口増にインフラ整備が追いつかない状況。都の水ビジネスを進めてきた猪瀬副知事は「将来は30万トン供給する予定で、格的な海外進出になる」と話した。都はノウハウを生かして国際貢献するとともに、収入を都の水道事業に還元したい考えだ。 関連リンク儲けすぎ?都水道局 

  • asahi.com(朝日新聞社):温暖化交渉 日本に化石賞 NGO、原発輸出の姿勢批判 - 社会

    印刷 関連トピックス原子力発電所東京電力  温暖化対策を話し合う国連気候変動枠組み条約のパナマ作業部会で、国際環境NGOでつくる「気候行動ネットワーク」は3日(日時間4日)、交渉で最も後ろ向きだった国に皮肉を込めて贈る「化石賞」に日を選んだ。東京電力福島第一原発事故の収束ができていないのに、途上国への原発輸出を温暖化対策の一つとして認めるよう主張した、という理由だ。  NGOなどによると、2日の非公開会議で、先進国が途上国に技術や資金を援助した事業で温室効果ガスを減らすと、自国の削減量の一部として計上できる「クリーン開発メカニズム(CDM)」の見直し案について議論があった。そこで日本代表団が、原発輸出をCDMの検討対象として残すべきだ、という趣旨の主張をしたという。  NGO側は「事故を起こした原発を途上国に輸出するのは倫理的におかしい」などと批判した。会議では、京都議定書の延長を求め

  • asahi.com(朝日新聞社):永久磁石を磁石でなくす方法発見 京大 薄膜にし電圧 - サイエンス

    印刷  永久磁石を非常に薄くすると、電圧をかけるだけで磁石ではなくなることを京都大化学研究所のグループが見つけた。電圧をなくせば磁石に戻る。磁力を簡単にオンオフできる装置が実現可能になり、ハードディスクの省エネ化などに役立つという。英科学誌「ネイチャーマテリアルズ」電子版で3日発表する。  京大化学研究所の千葉大地助教(磁性物理学)らは、コバルトの永久磁石を250万分の1ミリという薄い膜にし、絶縁体の層をつけて電流が流れないようにして10ボルトの電圧をかけた。すると磁石の性質が完全に消え、普通の金属になった。電圧で電子の量がわずかに変化するためという。  ハードディスクなどに情報を書き込むのに、電磁石の磁気ヘッドが使われている。電磁石は金属のコイルに電流を流したり止めたりすることで磁力をオンオフするため、電力を消費する。磁気ヘッドにコバルトの薄膜を使えば電流は流れないので、電力はほとんど消

  • asahi.com(朝日新聞社):北極にもオゾンホール 今春観測、紫外線増加の恐れ - サイエンス

    印刷 関連トピックス紫外線北極圏に出現したオゾン濃度の低いエリアの例  北極の上空で今春、南極のオゾンホールに匹敵する深刻なオゾン層の破壊が起きたことが、日米など9カ国の国際研究チームの調査でわかった。観測史上で初めて。北半球は緯度が高い地域にも人口が多く、来はオゾン層で遮られる生物に有害な紫外線の増加が懸念される。英科学誌ネイチャー(電子版)に2日付で論文が掲載される。  研究チームは、測定機器を積んだ気球や人工衛星を使って観測した。その結果、北極圏の成層圏で4月上旬、もともとあったオゾンのうち最大で80%が失われた。南極ほど濃度は薄くなっていないが、北極はもとの濃度が高いため、破壊された量は南極のオゾンホールに匹敵した。  気象条件の違いから、北極は南極のような大規模なオゾンホールはできないと考えられていたが、研究に加わった国立環境研究所の中島英彰室長は「南極で観測されていたオゾンホ

  • asahi.com(朝日新聞社):暴力団への包囲網、全国に 東京・沖縄、排除条例施行へ - 社会

    gauqui
    gauqui 2011/09/29
  • asahi.com(朝日新聞社):大野一雄フェスティバル 新作5つ 制作過程も公開 - 演劇 - 舞台

    多種多様な身体表現の可能性を追う「大野一雄フェスティバル2011」が30〜10月30日、横浜市中区の新・港村で開かれる。8回目となる今回は「今ここで」をテーマに五つの新作を発表、その制作過程も公開する。  80年代のフランスを席巻した潮流で、コンテンポラリーダンスの礎にもなったヌーベルダンスの父、矢野英征(1943〜88)へのオマージュ「Taste of Life(命の味)」をフランスの振付家カリーヌ・サポルタとプロジェクト大山が上演。路上生活者たちでつくるカンパニー「ソケリッサ!」は、率いるアオキ裕キと「新世界ワルツ」を発表する。  「震災で多くが失われた今こそ、アーティストの思いを一方的に伝えるだけではなく、今この場にある身体、空間、物質で何ができるのか、観客とともに見つめ直したい」と大野舞踏研究所事務局長の溝端俊夫さんは言う。  大野一雄や土方巽の映像上演(11月6日まで)や、矢野英