地球から約2,545光年離れた宇宙に、ケプラー90と呼ばれる恒星があります。ケプラー90にはこれまで7つの惑星が確認されていましたが、GoogleのAIを使用し解析したところ、ケプラー90を周回する8つ目の惑星の通過信号が確認されました。 これまで確認されていた恒星で、8つの惑星を持つ恒星は太陽のみでしたが、ケプラー90がそれに並んだことになります。 太陽の周囲を8つの惑星が回るさまは、私たちの住む太陽系とそっくり! NASAによるとケプラー90という恒星は、太陽よりやや大きく温度も高い恒星だそうですが、太陽に近い性質を多く持っているんだとか。これまで発見された惑星はそれぞれケプラーb、c、d、e、f、g、h、と呼ばれ、新たに見つかった8番目の惑星はケプラーiと名付けられました。 新惑星はこれまで見つかったケプラーの恒星の中で最も小さく、岩の多い、温度の高い星ということが判明。ケプラー90
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