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2018年5月8日のブックマーク (7件)

  • ダークマターの正体が原始ブラックホールである可能性を検証 - CfA

    未知の重力源ダークマターの正体が原始ブラックホールである可能性について検討している、ハーバード・スミソニアン天体物理学センター(CfA)は、矮小銀河のハロー領域にある恒星を調査することで、「ダークマター=原始ブラックホール仮説」の妥当性を検証できる可能性があると発表した。 研究論文は、英国王立天文学会誌「王立天文学会月報(MNRAS)」に掲載された。 サイズが小さく光度の低い矮小銀河を調べることで、「ダークマター=原始ブラックホール仮説」の妥当性を検証できる可能性がある。写真は矮小銀河IC1613 (出所:CfA) ダークマターは、宇宙の全質量・エネルギーの27% 程度、エネルギーを除いた全質量の84% 程度を占めているとされる未知の重力源である。観測可能な天体からの重力だけでは説明がつかないさまざまな天文観測データから、電磁波による観測ではとらえることができない大量の重力源の存在が示唆さ

    ダークマターの正体が原始ブラックホールである可能性を検証 - CfA
    gav
    gav 2018/05/08
    "銀河の周囲のハロー領域には、電磁波で観測できない何らかのダークマターがあると考えられるようになったわけであるが、今回の研究によると、ダークマターの正体がエキゾチック粒子である場合と、原始ブラックホー
  • 火星内部に眠る謎に迫れ! - NASA、探査機「インサイト」を打ち上げ

    米国航空宇宙局(NASA)は2018年5月5日(日時間)、新しい火星探査機「インサイト」(InSight)を打ち上げた。 インサイトは、史上初となる火星の内部を調べることができる探査機で、火星の誕生と進化の歴史をはじめ、数多くの謎を解き明かすことを目指す。 インサイトの想像図 (C) NASA/JPL-CALTECH インサイトを積んだ「アトラスV」ロケットは、日時間5日20時5分(太平洋夏時間4時5分)、米国カリフォルニア州にあるヴァンデンバーグ空軍基地を離昇した。 ロケットは順調に飛行し、打ち上げから約1時間半後にインサイトを分離し、火星へ向かう軌道に投入した。さらにその後、相乗りしていた2機の超小型衛星「マルコ」も分離した。 打ち上げ後のインサイトの状態は正常で、これから約6か月かけて宇宙を航行し、今年11月26日に火星に着陸。約2年にわたる探査を始めることになっている。 インサ

    火星内部に眠る謎に迫れ! - NASA、探査機「インサイト」を打ち上げ
    gav
    gav 2018/05/08
    "地殻の層については表面から約5kmまでが判明し、コアについても、液体か固体かを判断できるくらい詳しいデータが取れると期待"
  • 安価な素材で太陽光発電や風力発電の電力を蓄える「マンガン水素電池」の開発に成功

    高まり続ける電力需要に対応するために、電力のピークシフトとともに一時的に電力を蓄えるバッテリーの重要性が注目を集めています。そんな中、太陽光発電や風力発電を最大限に活用するためのマンガン水素電池をスタンフォード大学の研究者が開発しています。 A manganese–hydrogen battery with potential for grid-scale energy storage | Nature Energy https://www.nature.com/articles/s41560-018-0147-7 New water-based battery offers large-scale energy storage | Stanford News https://news.stanford.edu/2018/04/30/new-water-based-battery-offe

    安価な素材で太陽光発電や風力発電の電力を蓄える「マンガン水素電池」の開発に成功
    gav
    gav 2018/05/08
    "このマンガン水素電池のアノードでは水と水素が行き来するため、「水由来の電池」であり「水素にエネルギーを蓄える」タイプの電池だと開発者""100ワットの電球を12時間照らすために必要な費用は1ペニー(約1円)」だとイ
  • 良品画像の学習だけで不良品を見分けるAI NECが開発

    NECは5月8日、良品の画像データを学習するだけで不良品を判別できるAI人工知能技術を活用した検品業務向けのソフトウェアを開発したと発表した。大量生産の工場ラインで、長時間にわたり均一な判断が求められる検品業務の効率化を図る。 同社によれば、従来は良品と不良品の画像を1000件規模でAIに事前学習させる必要があったが、製造精度が高い日の工場では不良品データを大量に集めにくいという課題があった。 新技術では、1種類の画像データのみを学習させることで、2種類の画像データを判別できるという「OneClass分類アルゴリズム」を採用し、不良品が出にくい製造業でも、AIを使ったシステムを導入しやすくした。これまでにも同様のアルゴリズムは存在したが、「当社独自の工夫をほどこすことで、弱点だった精度の劣化を最小限に抑えた」(広報担当者)という。不良品の場合は、異常のある部分を色付けした画像を表示し

    良品画像の学習だけで不良品を見分けるAI NECが開発
    gav
    gav 2018/05/08
    "1種類の画像データのみを学習させることで、2種類の画像データを判別できるという「OneClass分類アルゴリズム」を採用し、不良品が出にくい製造業でも、AIを使ったシステムを導入しやすく"
  • Build 2018開幕、エッジAIで進化した新Kinect「Project Kinect for Azure」発表

    Build 2018開幕、エッジAIで進化した新Kinect「Project Kinect for Azure」発表 マイクロソフトの年次開発者イベント「Build 2018」が、日時間2018年5月8日0時、シアトルで開幕した。イベント開始に合わせて、Microsoft Azureから新サービスが多数発表された。特に、IoTデバイスにクラウドAIの機能を実装する「インテリジェントエッジ」関連で、大きな進捗があった。 Azure IoT Edgeのランタイムをオープンソース化 マイクロソフトは、昨年のBuild 2017で「インテリジェントクラウド、インテリジェントエッジ」構想を発表し、IoTデバイスの存在するエッジ側でAI機械学習の処理を行う「インテリジェントエッジ」を実現するためのサービスとして「Azure IoT Edge」を発表していた。Azure IoT Edgeは、IoTデ

    Build 2018開幕、エッジAIで進化した新Kinect「Project Kinect for Azure」発表
    gav
    gav 2018/05/08
  • 【イベントレポート】 Microsoft、Build 2018でドローン/ロボット対応のProject Kinect for Azureなどを発表

    【イベントレポート】 Microsoft、Build 2018でドローン/ロボット対応のProject Kinect for Azureなどを発表
    gav
    gav 2018/05/08
  • わずかな温度差を見分ける赤外線カメラが、自律走行車から「死角」をなくす

    gav
    gav 2018/05/08
    "「サーマルセンサーの利点はその補完的な性質にあります。暗闇でも悪天候でも機能"