税務調査の日になり、私と会計士さんは自宅で待つ。 待つ。 来ない。 約束の時間から30分経っても来ない。 会計士さんが税務署に電話してみたら、すでに出ているという。 結局40分遅刻で税務署職員が到着。 バスで来りゃいいのに経費削減か知らないけれど10kmの距離をママチャリで来たらしい。 遅れた理由は道に迷っただとか… 特に謝罪もなくフゥフゥ言っている芋洗坂係長似の職員さんをリビングに通す。 今日は軽い質疑応答と過去5年分の領収書、銀行通帳の預かりだけらしい。 質疑応答は余計なことまで喋るとよろしくないとのことで会計さんが間に入り私は仕事と称して別室待機。 職員さんがフゥフゥしながら言うには、収入に対して経費(雑費)の額が多すぎるので調べたいとのこと。 今日預かる領収書全部に目を通し、この支払いが本当に仕事に必要なものだったのかを判断したいと。 私の確定申告の控えに芋洗坂係長が汗をボタボタ落