よく見るといろいろすごいことになっている、幻想的で怪異な作風が特徴のルネサンス期の画家、ヒエロニムス・ボスの代表作「快楽の園」は聖書に基づく寓話をモチーフにした三連祭壇画である。 死ぬまでにプラド美術館に行って実物を見たいものだが、この絵に描かれたシュールなキャラクターたちがフィギュアとなって販売中だ。 種類も豊富で現在29種類ある。思わずコンプリしたくなるから困る。 大きさは大きいもので高さ25cm、小さいもので10cm程度だ。 お値段は1体24.95ドル(2,840円)から144ドル(1,6400円)まで。平均的には40ドル前後のものが一番多い。すべて「快楽の園」にでてくるキャラクターたちである。 フィギュアをチェックする為にまずは快楽の園を見てみよう。 ヒエロニムス・ボス『快楽の園』 ※画像クリックで拡大表示 この画像を大きなサイズで見る こんなフィギアが展開されている。 この画像を