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古橋秀之と+批評に関するgenesisのブックマーク (2)

  • 2007-04-08

    徳間デュアル文庫より、古橋秀之氏、待望の新作『冬の巨人』が刊行される。早ウリでゲットしたので、早速レビューを言ってみよう! ■『ゲド戦記』DVDより古橋版ラピュタ『冬の巨人』を買おう 古橋秀之という作家は無視できない。 およそライトノベルというジャンルが第二次ライトノベルブームに至る過程において、古橋秀之という作家が書いた作品群が、いかに多大な影響を与えてきたかと言うことを見逃したというのであれば、多分、その人は目の中に家の梁が入ったとしても見逃す人だろう。 古橋秀之のデビューが業界に与えた衝撃というのは、それぐらい大きくまた筆力を持った作家でもある。 それは何故かというと、古橋秀之の視点を持って世界をリライトし直すと、それがちょっと新しくなるからである。 法政大学金原ゼミでのエピソードだが、秋山瑞人が書いてきたサイバーパンクを、翌週、古橋秀之がギャグにリライトして書いてきて、金原瑞人自体

    2007-04-08
  • 一本足の蛸 :: 『ある日、爆弾がおちてきて』 既視感

    ある日、爆弾がおちてきて (電撃文庫) 作者: 古橋秀之,緋賀ゆかり出版社/メーカー: メディアワークス発売日: 2005/10メディア: 文庫購入: 23人 クリック: 230回この商品を含むブログ (355件) を見るこのライトノベルでは珍しいノンシリーズ短篇集だ。ライトノベルは基的にキャラクター重視なので、一作ごとにキャラクターを使い捨てる短篇集はなかなか出版されることがない。出るとすれば、よほど水準が高い粒ぞろいの作品が揃っているか、それとも作者の名前だけで確実に売れる見込みがあるかのどちらかだろう。古橋秀之は作家歴は長いものの、失礼ながら、レーベルの看板作家とは思えない。ということは、内容で評価されたということだろう。その意味では、昨年出た『眠り姫 (富士見ファンタジア文庫)』に似ている。*1 古橋秀之の作品を読むのはこれが初めてだったのだが、そういうわけで非常に期待しつつ

    一本足の蛸 :: 『ある日、爆弾がおちてきて』 既視感
    genesis
    genesis 2006/04/09
    曰く,「面白かった」,「何から何まで既視感に満ちていた」「ここまでくると、〈ありきたり〉というネガティヴな言葉は適切ではない。様式美の極致というべきだろう。」
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