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早見祐司に関するgenesisのブックマーク (1)

  • 八月の残りの日 - 早見裕司『メイド刑事(デカ)』

    ああ、馬鹿だ。 いい感じでB級というか時代劇。『スケバン刑事』へのオマージュ、と称されていますが、むしろ時代劇かいっそ『快傑ズバット』あたりのノリで。「メイドの一里塚」のムチャ具合とか特撮じゃないとありえねえし。あと「あまつさえ」って言います。早見裕司の特撮愛については『少女武侠伝 野良・オン・ザ・ラン』で明らかなので、あながち無理な連想とも思いませぬが。というか早見裕司の少女ヒーローものってまだ二つ目でしたっけ。 文章芸としてのラノベ、という点では、おそらくTVドラマかアニメのノベライズみたい、という程度の印象ですが、しかしこれは面白い。例えば、主人公が自分をあくまでメイドだと思っている点。要するに、「何の因果かマッポの手先」とか言わない。具体的にはこんな感じ。 「確かに私は、一介のメイド。出過ぎたまねをお許し下さい。ですが、汚れた家をお掃除するのは、メイドの仕事でございます。悪の汚れ

    八月の残りの日 - 早見裕司『メイド刑事(デカ)』
    genesis
    genesis 2008/06/28
    曰く,「〈メイド〉という(他人からもらった)題材と、〈燃え〉という己の内なる欲求を、真面目に両方とも追求してしまった結果」
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