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笠井潔と*mysteryに関するgenesisのブックマーク (1)

  • 『探偵小説は「セカイ」と遭遇した』。 - Something Orange

    探偵小説は「セカイ」と遭遇した 作者: 笠井潔出版社/メーカー: (株)南雲堂発売日: 2008/12/01メディア: 単行購入: 1人 クリック: 35回この商品を含むブログ (21件) を見る 読了。 大御所、笠井潔の探偵小説格ミステリ)評論集。と、まとめてしまうと、あるいは語弊があるかもしれない。書の半分は、西尾維新を初めとするライトノベル(笠井がいうところの「ジャンルX」)について語っているからである。 タイトルからもわかる通り、西尾維新、佐藤友哉、舞城王太郎といった若手作家を通してゼロ年代オタク文化と「遭遇」した探偵小説の事情が赤裸々に綴られている。 これがめっぽうおもしろい。『AIR』やら『Kanon』やら、『イリヤの空、UFOの夏』やら、『新世紀エヴァンゲリオン』といったオタク作品と、『容疑者Xの献身』を初めとする探偵小説がパラレルに語られる構成は、笠井ならではのもの

    『探偵小説は「セカイ」と遭遇した』。 - Something Orange
    genesis
    genesis 2009/08/03
    曰く,「十年前にはまさか笠井がこんな論理を組み立てる日が来るとは想像もつかなかった。長生きはするものである。」
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