タグ

2008年3月19日のブックマーク (1件)

  • まぼろしのつくりもの - 周囲からの人気で容姿レベルを規定する

    ライトノベルの手法のひとつとして、周囲の人気でヒロインの魅力を規定するというのがあると思う。 「クラスの男子の間で大人気」とか。 「毎日告白されて大変だ」とか。 「ラブレターが山積み」だとか。 「他の高校にまで美少女ぶりが知れ渡っている」とか。 地の文で、このヒロインの顔はこんなに可愛いんですよ、と長々と書いても効果はない。 ラノベのヒロインの「顔の描写」で萌えたことありますか? 普通は「顔の描写」では萌えない。 だから周囲の人気で規定する。 主人公個人がヒロインを可愛いと思うよりは、みんなの中で大人気とした方が欲望を刺激すると言えばいいですかね。(人間は他人の欲望を模倣する)。 でも、難しいのは、こういう手法を使わない人気作品も結構あることだ。 「このヒロインはこんなに人気がある」という書き方をしてない人気作品はたくさんある。 周囲の人気ポイントで魅力を表す、というのが行われていなくても

    genesis
    genesis 2008/03/19
    曰く,「ライトノベルの手法のひとつとして、周囲の人気でヒロインの魅力を規定するというのがある」「主人公個人がヒロインを可愛いと思うよりは、みんなの中で大人気とした方が欲望を刺激すると言えばいい」