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2020年6月30日のブックマーク (1件)

  • アニメ「あの花」で活気の秩父、「聖地」になるまでの泥くさい活動

    若い観光客がやってきた 「三部作」の効果 10年目への希望 アニメやマンガの舞台を旅する「聖地巡礼」。多くの自治体がまちおこしの手段として取り組んでいますが、その手法は民間主導や行政主導など、様々です。市主導の代表的な例は、アニメ「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。」(「あの花」)の舞台・埼玉県秩父市の取り組みです。市のキーマンに話を聞きました。 若い観光客がやってきた 「あの花」は、東日大震災直後の2011年4月に放送され話題を集めた作品です。その当時を、秩父市観光課で10年以上にわたりアニメツーリズムの施策を手がけてきた中島学さん(47)はこう振り返ります。 「震災まで秩父市の観光入込客数は年間約380万~400万人で推移していましたが、11年には約354万人まで落ちてしまいます。ところが、『あの花』効果もあり、12年には震災前年を超える約396万人が秩父を訪れるようになりまし

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