似たようなことは今までも書いてきましたが、改めて。ちょろっと図もつけてみたり。 EP2のプレイメモを書いている最中に思いついた話が広がりすぎたために、分割したもの。 「悪食島」関連の話が出たところで横道にそれたら戻れなくなった。 神話や伝説のように、「ベアトリーチェの物語」も様々な大小の物語を受け入れて変質しながら受け継がれ、あるものは消えあるものは広まっていくというのが根本。 その系譜を考えることで、現在の「ベアトリーチェの物語」ひいては「ベアトリーチェ」自体に迫れないだろうか?というネタ。 まず金蔵や熊沢が持つ「物語」の元ネタがあり、そこから伝播し、混ざり合い、今「うみねこ」の中で激しく変化しているゲーム盤世界へ。金蔵時点の純粋なベアトリーチェの物語と、熊沢の話が混ざったもの、それ以降の物語の中身が変わっている点に注意。 そして事件後、生存した絵羽により新たな物語が作られる。また魔導書