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2012年3月20日のブックマーク (2件)

  • 井庭崇のConcept Walk | 2012年度春学期「社会システム理論」シラバス

    2012年度春学期の「社会システム理論」(井庭 崇)のシラバスを書きました。開講曜日時限は、月曜 3限です。社会のリアリティを捉え、さらに未来をつくっていくための理論を学んでいきましょう! 科目:社会システム理論 担当:井庭 崇 開講:月曜 3限 【主題と目標/授業の手法など】 講義では、社会を「システム」として捉える視点を身につけ、変化を生み出す力を身につけることを目指します。 講義で取り上げるのは、「社会システム理論」(オートポイエーシスの社会システム理論)です。その理論では、社会はコミュニケーションがコミュニケーションを連鎖的に引き起こすことで成り立つシステムであると捉えます。このような捉え方で、社会学者ニクラス・ルーマンは、次のような問題に答えようとしました。「社会的な秩序はいかにして可能なのだろうか?」と。個々人は別々の意識をもち、自由に振る舞っているにもかかわらず、社会が成

    gennei
    gennei 2012/03/20
  • 井庭崇のConcept Walk | 2012年度春学期「シミュレーションデザイン」シラバス

    2012年度春学期の「シミュレーションデザイン」(井庭 崇, 古川園智樹)のシラバスを書きました。開講曜日時限は、火曜 3・4限です。がっつり文献を読んで議論するので、やる気のある人はぜひどうぞ。 科目:シミュレーションデザイン 担当:井庭 崇, 古川園智樹 開講:火曜 3・4限 【主題と目標/授業の手法など】 複雑で動的に変化するシステム --- 例えば生命や社会など --- を理解するためには、それに見合う道具立てが必要になります。そのような「思考の道具」として、科目では「シミュレーション」の考え方に着目します。ここでいう「シミュレーション」とは、最も広義の意味で捉え、「物事の関係性が設定された状態から、それらの時間発展を内生的な変化として展開し、その振る舞いを観察して対象への理解を深める」ことを指します。この授業では、そのように広義に定義されたシミュレーションについて、思想・手法・

    gennei
    gennei 2012/03/20