「Google Chrome」の2010年12月のシェアは、Net Applicationsの統計でほぼ10%となった。Chromeのシェアは伸び続けており、11月の9.3%から上昇している。 Mozilla Foundationの「Firefox」は約22.8%のシェアでほぼ横ばいとなった。Appleの「Safari」は5.6%から5.9%へシェアを伸ばした。「Opera」のシェアは約2.2%で横ばいとなっている。ChromeとSafariのシェアが増えた分、Microsoftの「Internet Explorer」(IE)がシェアを減らし、58.4%から57.1%になった。 IEのシェア低下は、古いバージョンによるものという見方もできる。IE6のシェアは13.7%から13.1%へと減少し、IE7は9.5%から8.8%へと減少した。一方、IE9は0.4%から0.5%へとシェアを伸ばしてい
「Yahoo!JAPAN」がIE6のサポートを終了する。Microsoft自ら「9年前の腐った牛乳」と認めるIE6。日本のポータル最大手のサポート終了で、国内でも“脱IE6”の動きが加速しそうだ。 「Yahoo!JAPAN」が12月中旬から順次、Internet Explorer 6(IE6)のサポートを終了する。“脱IE6”の動きは昨年ごろから世界で強まっているが、国内ポータル最大手がサポートを終えることで、国内でも動きが加速しそうだ。 11月10日現在、Yahoo!JAPANトップページにIE6でアクセスすると、「12月中旬より、正しく動作しなくなる場合がございますので、最新のブラウザのダウンロードをおすすめします」という告知が表示される。 トップページ以外のヤフーの各サービスも順次、IE6のサポートを終了する予定。ヤフー広報部は、「IEも7、8が出、9もβ版が出ている状況。新しい方が
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く