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2011年1月14日のブックマーク (8件)

  • きまぐれな日々 タイガーマスクと与謝野馨

    昨年末から大きな話題になっているのが、「タイガーマスク」である。 約40年前、1969年から71年にかけて放送された同名のアニメの主人公・伊達直人を名乗る者から、各地の児童相談所や児童養護施設にランドセルなどの寄付が相次いだ件だ。 アニメは古いものの、アニメにあやかった同名のプロレスラーの存在によって、「タイガーマスク」は広く知られている。しかし、アニメのオープニングやエンディングの主題歌は、もう何十年も耳にしたことがなかった。今回の寄付ブームによって、数十年ぶりにアニメのエンディングテーマ「みなし児のバラード」を聞いて、変則的な拍子を持つ哀愁に満ちた歌を、驚きを持って再発見した。最初に耳にしたのは、一昨日(12日)のテレビ朝日「報道ステーション」でニュースのBGMとして流れた時で、数十年前にテレビで流れていたタイガーマスクのエンディングテーマであることはすぐに思い出せたが、懐かしさのあま

    genosse
    genosse 2011/01/14
    「こうした善意の行為を隠れ蓑にして、国や地方公共団体によるが再分配の強化など必要ない、という風潮が強まるのを恐れるからだ。」<同感だ。
  • 「子供の期待に応える社会とは?」、オバマ演説の重たい問い

    1月12日の水曜日、前週末に起きた乱射事件の追悼集会で、オバマ大統領は犠牲者の中でも特に9歳の少女、クリスティナ・グリーンさんのことを何度も取り上げて、そこへスピーチのクライマックスを持って行っていました。 I want our democracy as good as Christina imagined it. (私はこの国のデモクラシーというものが、このクリスティーナさんが思い描いていたのと同じクオリティのものであって欲しい、そう願うものであります) I want America to be as good as she imagined. (アメリカという国についても同じです。彼女がそうだと思い描いていた、それと寸分たがわぬ良きアメリカでなくてはなりません) We should do everything we can so this country lives up to our

    genosse
    genosse 2011/01/14
    世の中のありようは、例え理想から遠くかけ離れていたとしても、「仕方がない」と諦めるべきものではなく、どの様にも変えていけるのだ、というメッセージを子供たちに送ることは重要だ。
  • 試験前に不安な気持ちを書き出すことでパフォーマンスが向上、「本番で実力を出せる」ように

    今週末には2011年度の大学入試センター試験が実施されますが、試験前になると「手が回ってない範囲から出題されたらどうしよう」「ド忘れしたらどうしよう」「この試験で失敗したら浪人だ」「浪人したら彼女に振られるかも」などと次から次へと心配してしまい、勉強が手に着かず事はのどを通らず夜も眠れない……というような人もいるかもしれません。 そういった不安を感じやすく緊張する場面に弱い、「番で実力を発揮できない」タイプの人は、試験直前にその不安な気持ちを紙に書き出すことで、不安が解消され成績が向上するそうです。 詳細は以下から。Writing about worries eases anxiety and improves test performance | The University of Chicago シカゴ大学の心理学者Sian L. Beilock准教授らの行った実験により、試験に関

    試験前に不安な気持ちを書き出すことでパフォーマンスが向上、「本番で実力を出せる」ように
  • asahi.com(朝日新聞社):「ブラック企業」見分け方学ぼう 就活学生、研究し自衛 - 社会

    コンサルタントを招いてのセミナー。学生の多くがメモを取りながら耳を傾けた=東京都八王子市の東京薬科大  労働法令に触れるような過酷な働き方を強いる「ブラック企業」の見分け方を学ぼうという動きが、就職活動中の学生に広がっている。超就職氷河期といわれる厳しい雇用情勢に加え、企業の新卒採用主義が変わらないなかでは、最初の就職で失敗できないという危機感の高まりが背景にあるようだ。  「夜勤ということで働いているが、実態は昼間も働いている。異議をとなえると、パワハラが始まり退職願を出すよう強要された」  東京都世田谷区で昨年12月19日、実際にあった相談を題材にしたセミナー「ブラック企業の見分け方と対処術」があった。労働相談などに取り組むNPO法人「POSSE」が主催し、学生ら約40人が参加。労働問題に詳しい弁護士が「長期間働く女性がいるか、というのが会社の民主主義度を見分ける指標の一つ」と話した。

    genosse
    genosse 2011/01/14
    アレな会社を何とかするのは本来は行政の役割なのであるが、それが上手く機能しておらず、死人さえ続出している以上、求職者(学生)が自衛するしかない。戦場で銃を携帯し撃ち方を学ぶのは当然だ。
  • 「DMM.com ポイントオークション」が詐欺過ぎて吹いた、と思ったら…

    まとめ「DMM.com ポイントオークション」、および他のペニーオークションサイトについての考察、および「DMM、ゲオ、GMOインターネット、サイバーエージェントはじめとする大手業者は、即刻ペニーオークションから手を引くべき」という主張。どこが詐欺に見えるか「最高額入札者」のユーザ名を見れば一目瞭然…。以下は1月13日の午前4時に確認できたユーザ名の一覧。暮らす機関車 暮れるシリアル 涙もろいヒオウギガイ 神々しいシストルム 辛いかに オシャレナイ 生っ白いダセット エキゾチックゆず ガッシャーブルム Fresh Lake 美味しいイリガン湾 育むロザリンド Hot Poetry 広い小豆 Mind Castle ゴージャスシトラス 甘んずるキプシ きまぐれトレインレイダ 目新しい流星 にぎやか大根 飛び跳ねるデラゴア湾 お人好しチョコレート 真っ白い田舎汁 生っ白いダクティル 飾りたてる

  • 「善意」がマスクに隠されなければならないワケ:日経ビジネスオンライン

    伊達直人という名前から即座に然るべき人物像を思い浮かべることのできる人間は、40歳を過ぎている。いや、40歳では不足かもしれない。45歳以上ではあるべきだろう。アニメ「タイガーマスク」がテレビで放映されていたのは、Wikipediaの記述によれば、1970年から71年の二年間だ。再放送(←何度かあった気がする)を考慮に入れても、やはり、1970年以前に生まれている人間でないと伊達直人という人名に対して正確な像を結ぶことは困難なはずだ。 ということはつまり、児童相談所の玄関先に、伊達直人の名義でランドセルが届けられたというニュースに対して、正しい評価を下すことのできる人間の年齢層にもまた、ある程度限られているはずなのだ。 私は、ドンピシャリの世代だと思う。中学生だった時代に、あのアニメを見ている。 「うっそくせえ(笑)」 と若干斜め方向から眺めていたきらいはあるが、それでも毎週欠かさずに視聴

    「善意」がマスクに隠されなければならないワケ:日経ビジネスオンライン
    genosse
    genosse 2011/01/14
    特に4頁目。機関に対する人々の不信の最たる物は、行政に対してのそれであろう。だから人々は、伊達直人を賛美する一方で、子供の福祉を真剣に考える政治家を当選させようとしないし、その事を矛盾とは思わない。
  • ペイリン、銃「反撃ビデオ」で大失点

    アリゾナ州トゥーソンで1月8日に起きた銃乱射事件をめぐって、サラ・ペイリン前アラスカ州知事の責任説が取り沙汰されている。 ペイリンは昨年の中間選挙の際、医療保険改革法案に賛成した民主党下院議員の選挙区に銃の照準マークをつけた全米地図を自らのサイトに掲載。その中に、今回ターゲットとなったアリゾナ州選出のガブリエル・ギフォーズ下院議員も含まれていた。 だからといって狂った男の凶行の責任をペイリンに帰すのはあまりに不公平だという声もある。だが、政治に不公平はつきものだ。しかも、今回の騒動はペイリンにとって絶好のチャンスでもある。有権者は政治家を判断する材料の1つとして、窮地に追い込まれたときの対応や、逆境から立ち直る力を見ているのだから。 その点、ペイリンのパフォーマンスはお粗末だった。ペイリンは事件から4日後の1月12日、銃乱射事件と一連の非難報道についてフェースブックなどのソーシャルメディア

    ペイリン、銃「反撃ビデオ」で大失点
  • 社会からの離脱は本当に“家の恥”なのか「大人の引きこもり」を追い詰める罪悪感と世間の声

    通信社などの勤務を経て、フリーのジャーナリストに。1997年から日の「ひきこもり 」界隈を取材。東日大震災直後、被災地に入り、ひきこもる人たちがどう行動したの かを調査。新刊は『ルポ「8050問題」高齢親子〝ひきこもり死〟の現場から 』(河 出新書)  他に『ルポ ひきこもり未満』(集英社新書)『ひきこもる女性たち』(ベ スト新書)、『大人のひきこもり』(講談社現代新書)、『あのとき、大川小学校で何 が起きたのか』(青志社)など多数。TVやラジオにも多数出演。KHJ全国ひきこも り家族会連合会部広報担当理事。東京都町田市「ひきこもり」ネットワーク専門部会 委員なども務める。YAHOO!ニュース個人オーサー『僕の細道』 「引きこもり」するオトナたち 「会社に行けない」「働けない」――家に引きこもる大人たちが増加し続けている。彼らはなぜ「引きこもり」するようになってしまったのか。理由とそ

    genosse
    genosse 2011/01/14
    普通のレールからちょっと外れた人が集まる場所っていうのも、必要なのだが、そういう場所はなかなかないし、またそれを必要とする人にも知られていない。さらには、そういう場所は大概都会中心。悲しい。