アナログゲームの専門家の草場純 @kusabazyun 先生(遊戯史学会)をお招きして、 アナログゲーム、デジタルゲームをまたいだゲームデザインの議論を展開します。 今回は前回を第二回として第一回の続きである「アナログゲームとデジタルゲームにおけるゲームにおけるルールの役割の違い」についてです。 続きを読む
アナログ・ゲーム・スタディーズ(略称:AGS)のサイトです。 “学びが、ゲームをより楽しくする。ゲームが、人生をもっと豊かにする。”を合い言葉に、ゲームとそれ以外の社会的要素を繋ぐべく、現場のクリエイターや研究家・学術者・ファンたちが情報発信と実践をしていくプロジェクトです。 伝統ゲームを現代にプレイする意義(第6回) 草場純 ――――――――――――――――――――――――― ◆第5回はこちらで読めます◆ ――――――――――――――――――――――――― 次に、日本の希少な伝統ゲームとして重要な、藤八拳(とうはちけん)に触れよう。これは前述の『日本伝統ゲーム大観』にも詳しく述べられている。 藤八拳はアクションゲームである。アクションゲームとは、卓上ゲームとスポーツとの中間のゲームと言えば分かりやすいだろう。すなわち程度の差はあれ、身体的な能力の必要なゲームが、アクションゲームである。
アナログ・ゲーム・スタディーズ(略称:AGS)のサイトです。 “学びが、ゲームをより楽しくする。ゲームが、人生をもっと豊かにする。”を合い言葉に、ゲームとそれ以外の社会的要素を繋ぐべく、現場のクリエイターや研究家・学術者・ファンたちが情報発信と実践をしていくプロジェクトです。 ――――――――――――――――――――――――― 伝統ゲームを現代にプレイする意義(第13回) 草場純 ――――――――――――――――――――――――― ◆第12回はこちらで読めます◆ ――――――――――――――――――――――――― これまでゲームの内実(主にルールの構造)という面から、伝統ゲームを現代にプレイする意義について考察してきたが、今度はそれがどのように受け入れられてきたかという側面から眺めてみたい。ゲームの受容の問題である。「受容」は、現代的なゲームでももちろん問題にはなるが、伝統的なゲームは一層
アナログ・ゲーム・スタディーズ(略称:AGS)のサイトです。 “学びが、ゲームをより楽しくする。ゲームが、人生をもっと豊かにする。”を合い言葉に、ゲームとそれ以外の社会的要素を繋ぐべく、現場のクリエイターや研究家・学術者・ファンたちが情報発信と実践をしていくプロジェクトです。 ――――――――――――――――――――――――― 伝統ゲームを現代にプレイする意義(第11回) 草場純 ――――――――――――――――――――――――― ◆第10回はこちらで読めます◆ ――――――――――――――――――――――――― 今回は少し趣向を替え、最近発表された「マケドニア将棋」を考察してみる。 「マケドニア将棋」とは、漫画家・岩明均がヘレニズム時代を扱ったコミック『ヒストリエ』で登場させたボード・ゲームである。『ヒストリエ』7巻の限定版には、このマケドニア将棋のルールブックと駒・盤が付属し、実際にゲ
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