消極的だが対応策 しかしTRPGがこれからも存続すると期待するなら、先のような態度は改めるべきだろう。というわけで、何とかTRPGを紹介する方法を考えていこうと思う。ただし、現状は変わらないので、基本的な姿勢は以下の2点だ。 無理をせず 好機(チャンス)を待つ そのうえでまず、TRPGを紹介しなければならない状況を2つの要素で場合分けしてみたいと思う。 ●自分から/相手から 状況が発生する要素だ。これは自分と相手、どちらから働きかけて来たかだ。 自分から 自らTRPGについて紹介する場合だ。自分から働きかけるので、基本的に相手も、タイミングも選べると考える。当然、自分のペースで勧められるはずだ。一方で相手の都合は後回しなので、受け入れられる難易度は高くなる。 よって相手の素養と、紹介を受け取れる状況か、の2点の見極めを第一に考える。 相手から 今度は逆にTRPGについて説明を求められる場合