この連載では、独自に収集したデータを使って、みんな知ってるようで知らないニコニコ動画やpixivの現在を紹介していきます。今回は近年人気の高まっているTRPG関連の動画を調べてみました。連載一覧はこちら。 明治大学米沢嘉博記念図書館スタッフでニコニコ学会β幹事。趣味で同人誌やニコニコ動画関連の研究をしてる人。記事に使ったデータ元の『ニコニコ統計データハンドブック2014』など同人誌をコミケで頒布。ブロマガでは連載記事の補足も。 Twitterアカウントは@myrmecoleon。関わった近著に『進化するアカデミア 「ユーザー参加型研究」が連れてくる未来』(イースト・プレス刊)。右の画像は筆者を擬人化?して描いてもらったキャラ「ありらいおん子」。男の娘。 ■Amazon.co.jpで購入 TRPGって何? テーブルトークRPG(TRPG)とは、一定のルールに沿って参加者が会話をしながら登場人
こんにちは。 例年通り,今年8月開催のコミックマーケット84(C84)のジャンルコード別の参加サークル数の確定値を出しました。18:30のWebカタログ公開から最速の更新を目指しました(マテ 前回から数字はWebカタログのジャンル別の検索結果の数字を使っています(カタROM発売後,違いのないことを確認もしてます)。 そのまえに告知。今回もサークル参加します。スペースは 8/11 2日目日曜 N-36b です。語呂合わせは思いつきませんでした。今回は2日目なので注意。偽壁のけっこう目立つところですが,たぶん目の前にどっかの男性向けの列がいます。 とりあえず残ってる既刊はだいたい持っていくのと,いつも通りのジャンルコード選び方本の新刊は出るかなと。ほかに新刊はカタROMのデータから過去15年のコミケのジャンル別サークル数の推移とかを解説する本を出すかも。あとASCII.jpさんでいま記事書かせ
最近懐古づいているため、突発的にタクテクスを取り出して、新作ゲーム発売リストの中から国産メーカーのゲームのいくつかを抽出して「ああ、そんな時代だったなぁ」と懐かしんでみました。年はタクテクス掲載の号数ですから、実際の発売時期とは食い違っているかもしれませんが、およその傾向は解ると思います。 --------------------------------------- ■1982年 1982/07 史上最大の作戦 エポック WWG6 1982/09 ドイツ戦車軍団 エポック WWG7 1982/07 スターウォーズ(スターウォーズ) ツクダホビー 1982/09 戦闘メカザブングル(戦闘メカザブングル) ツクダホビー 1982/11 ホワイトベース(機動戦士ガンダム) ツクダホビー [コメント] 業界黎明期。ツクダはこの頃からザブングルとか「旬」のアニメ番組を素早くゲーム化していたのでした
“クトゥルフの呼び声”のデザイナーであるサンディ・ピータースン(ピーターセン)とリン・ウィリスが、ゲームの企画にいたるきっかけから制作中の苦労までを語りつつ、このゲームの基本コンセプトや、その表現のために考案されたルール等について説明している。(ディファレントワールドIssue19より) その1/サンディ・ピータースン ◆怪物の開発 わたしはラヴクラフトの著作のすべてと、彼の追随者たちの手による膨大な数の作品とをじっくり読み返し、違う物語間でも全く矛盾を生じてないような怪物どもを残らず選び出しました。その総計は驚くほど少なく、わたしはプレイヤーたちを脅かすに充分な数の怪物をそろえるために、ほとんど無名に近い作品や、共作による作品などからも材料を引っ張って来なければなりませんでした。また、たいていの場合、小説には登場する怪物の細かい性質などは記されておらず、ためにわたしは小説中ではそれとなく
各システムごとのシナリオ形式を、プログラム言語と対応させて分析すると類似が多くてわかりやすくなるんじゃね? ということでクラス図に整理してみた(ややこじつけ感あり)。 -- 1.大きく二つの分類がある 図に書きましたが ・イベント基準 ・場所基準 の、2つのシナリオ形式の流れがあるかなと(かなり大雑把に分けてます)。 「イベント基準」の場合は「こういうイベント(シーン)が発生しましたよ、そこであなた(PL)はどうしますか?」というスタンスでプレイするので→「GM主導」 「場所基準」の場合は「シナリオ上、行ける場所はこれだけあります。どこに行きますか?(以下PL選択)」というスタンスでプレイするので→「PL主導」 ……という傾向になります。本家のD&Dなんかは、それらが別れる前の形式をそのまま引きずってて未だにその中間辺りに位置する感じでしょうか。 -- 2.開発言語と生産性 シナリオ形式と
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