こんにちは。最近「クルマ離れ」がひどい林です。 いや~本当に離れまくっております。昔は多い年には3万kmくらい乗っていたのが、今はせいぜい1万5000kmと半減。3000kmごとにしていたオイル交換も、5000kmごとですし、毎週末、欠かさなかった洗車も、今はひと月ごと。いや~離れた離れた。 ……ってそれ離れてないじゃん! というツッコミを期待しながらキーを叩いております。クルマに詳しい人ならお分かりかと思いますが、年間1万キロ超の走行距離は少なくないですし、新車のときを除いて、3000キロごとのオイル交換はやりすぎです。毎週洗車したら(やり方にもよりますが)かえって塗装が痛みます。 でも主観的には、「離れて」はいるんですよね。「以前と比べれば」、という自分内の基準では。自分内の基準、つまり自分勝手な定義ということですが、「(「離れる」)対象はなにか」「離れるという行為の定義は何か(何がど
こんにちは、林です。ここCNET Japanではしばらくご無沙汰してしまいましたが、相変わらず電子書籍まわりで、ごにょごにょ、やっております。 6月には「なぜ電子書籍は嫌われるのか?」というセミナーをやらせていただきました。そこでも触れてるんですが、常々感じているのは「(電子)書籍まわりのニュースや記事には、ウソが多すぎる!」ということ。 「通説はこうですけど、ほんとはこうですよ」という記事を、CNET Japanでも何度か書かせていただきました。 書籍にまつわる都市伝説の真相--委託販売、再販制度は日本だけなのか(1) Kindle価格の謎を解く--ジョブズの伝記はなぜ値上がりし、また値下がりしたのか なぜかわかりませんが、書籍、特に電子書籍がからむと、いつもはまともな方も、どうにも現実とずれたことを発言なさったりすることが、この数年常態化しております。 居酒屋や床屋でつぶやかれる分には
By mobilyazilar KindleやKoboといった電子書籍リーダーやタブレット・スマートフォンの普及により、以前は紙ベースでしかなかった読書スタイルの多様化が進んでいます。従来の製本された書物を支持する層からは「紙と画面は別物だ」と指摘する意見を聞くこともありますが、そんな読書方法の違いによる差異を調査した研究からは興味深い結果が浮き彫りになっています。 Reading Literature on Screen: A Price for Convenience? - NYTimes.com http://www.nytimes.com/2014/08/14/arts/reading-literature-on-screen-a-price-for-convenience.html?_r=0 研究を行ったのはノルウェー・スタヴァンゲル大学のAnne Mangen氏とフランス・エク
業界ウオッチャーは『紙書籍は死んだ』とか『電子書籍の売り上げが落ち込んでいる』とかあり得ないニュースのヘッドラインを共有し続けている。しかし、Princeton Survey Research Associates Internationalが2014年1月はじめに行い、Pew Internetが公表した新たな調査によると、読書は成長傾向にあり、電子書籍の調子はよく、米国読者の多くは2013年少なくとも1冊紙書籍を読んだという。 Pewの調査結果に対するリポートによると「2013年に電子書籍を読んだ成年層の割合は2012年末の23%から28%に成長した。同時に米国人10人のうち、7人は紙書籍を読んでおり、2012年の若干の落ち込みから4%の成長となり、成年層の14%はオーディオブックを聴いた」という。興味深いことに、回答者の4%のみが紙書籍を完全に避けて電子書籍のみを読んでいると回答した。
BookLiveが、過日開催された東京国際ブックフェア来場者に対して行ったアンケートの結果がまとまった。“本好き”は電子書籍に対してどのような意識を持っているのか。 BookLiveは8月14日、「電子書籍の利用に関する意識調査」の結果を発表した。 同調査は、同社が7月3日~6日に開催された東京国際ブックフェアの来場者826人を対象に実施したもの。調査結果によると、電子書籍の購入経験者は全体の31.6%。電子書籍を購入しない理由は、「紙の本で読む方が好き」(51.6%)が最多で、「対応端末を持っていない」(29.4%)、「使い方が分かりにくい」(20.5%)と続く。興味深いのは、電子書籍を購入しない理由として挙がった「紙の本で読む方が好き」は、20代が69.9%と最も高く、70代以上は半数を切る結果だった。
イーブックイニシアティブジャパンが電子書店「eBookJapan」の2012年ダウンロードランキングを発表。マンガ部門1位には宇宙兄弟、総合図書部門1位には鬼平犯科帳が輝いた。 イーブックイニシアティブジャパンは、電子書店「eBookJapan」で取り扱う電子書籍の2012年ダウンロードランキングを発表した。 ランキングの特設サイトでは「マンガ部門」「少女コミック部門」「総合図書部門」の20位までのほか、10代から40代までの世代別トップ10、著者別、まとめ買いのトップ10も紹介。また、6人の審査員がおのおの3位までを推薦する「審査員特別賞」も発表している。 マンガ部門の1位が宇宙兄弟、2位がテルマエ・ロマエ、3位が闇金ウシジマくん、と映像化作品の原作が並んでいるが、ランキング全体を見ると懐かしい名作のタイトルも多く入っているのが特徴だ。少女コミック部門1位はガラスの仮面、総合図書部門1位
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