スマートフォンの普及に伴い、全国的に子どものネット依存が問題視されるなか、小中学生の学力全国トップクラスの秋田県が、対策に乗り出す。 ネットに依存しているとみられる県内の小中学生約10人を1週間、キャンプに連れ出し、ネットから遮断して生活習慣の改善を図る。全国でも珍しい取り組みで、県教育委員会は「早めに対策を取ることで、依存拡大を防ぎたい」と期待している。 県教委では、小中学生のネット依存について調査していないため、具体的な人数は把握していない。しかし、今回の対策実施を前に協力を打診した県医師会の説明では、少なくとも10人前後が、昼夜の生活が逆転したり、スマホをさわっていないと落ち着かなかったりするなどの症状に陥り、医師に相談に来ているという。全国的にみれば人数はまだ少ないとみられるが、県教委は「予備軍はさらにいる可能性もある」として、対策の実施を決めた。 https://yomidr.y
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