CodeZine編集部では、現場で活躍するデベロッパーをスターにするためのカンファレンス「Developers Summit」や、エンジニアの生きざまをブーストするためのイベント「Developers Boost」など、さまざまなカンファレンスを企画・運営しています。
![総務省、6月11日開講の「社会人のためのデータサイエンス入門」受講生募集を開始](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/965db17b309f7bfd1c227667e37c07e9788b4c9d/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fcodezine.jp%2Fstatic%2Fimages%2Farticle%2F19372%2F19372_ogp.png)
書店員との対話で、メール技術書の不足に気づく 増井氏は技術士として関連知識の教育を提供するとともに、プログラマーとしても活躍している。ネットワークや情報セキュリティの分野でテクニカルエンジニアとしての役割を果たし、情報処理技術者試験やビジネス数学検定1級などの資格試験にも多数合格。ソフトウェア開発では、ビジネス、数学、ITを融合させ、コンピュータの効率的かつ正確な使用法を支援している。 教育の一つとして本を執筆する活動もしており、『Obsidianで“育てる”最強ノート術』(技術評論社刊)『1週間でシステム開発の基礎が学べる本』(インプレス刊)『「技術書」の読書術』『図解まるわかり セキュリティのしくみ』『図解まるわかり プログラミングのしくみ』(翔泳社刊)など多数の書籍を執筆。個人でも同人誌づくりをしたり、シェア型のリアル書店で自身の書籍を販売したりするなどの活動も行っている。 増井氏は
「Women Developers Summit 2023(デブサミウーマン2023)」で大反響だったセッション「Git中級者への第1歩」が、パワーアップしてCodeZineに帰ってきました。この連載では、コマンドの使い方やGitの効率的な学び方など、知っておくと役立つ情報をお届けし、基礎から更なるステップアップを目指すみなさまを応援していきます。 はじめに こんにちは、都内でソフトウェアエンジニアとして働いている藤澤です。最近はフロントエンドの開発を担当しており、TypeScript、Reactあたりをよく触っています。 今回は「Git中級者への第1歩」と題しまして「普段の業務では困らないくらいにGitを使えているけど、もっと便利にGitを使いたい」という方向けの記事を3回にわたって書いていきます。 本連載は「Women Developers Summit 2023」にて筆者が発表した「
ITエンジニア本大賞は、皆さんが1年間に読んだ中でITエンジニアに最もおすすめしたい本を選ぶイベントです。 このたび、昨年11月から始まった一般投票の集計が終わり、技術書部門とビジネス書部門のベスト10が決定。特に得票数の多かった両部門の各3タイトルが、2月15日(木)のプレゼン大会へと進出することになりました。 「Developers Summit 2024」内で開催されるプレゼン大会では、著者や編集者など関係者が本の狙いや魅力、制作秘話をアピールし、会場での投票によって大賞を決定します。 ベルサール羽田空港(東京都大田区)での開催でオンライン配信はありませんので、プレゼンを聞きたい方やすぐに結果を知りたい方は、ぜひ現地でご観覧ください(参加には事前登録が必要です)。 プレゼン大会の詳細と参加方法を見る 技術書部門ベスト10(50音順で、★印がプレゼン大会へ) ★『1冊ですべて身につくJ
本連載では、Modern C++と称されるC++について、Modern C++らしい言語仕様をピックアップし紹介していきます。第3回は、スマートポインタについて紹介します。高度なメモリ管理には生のポインタの使いこなしが必須という古い常識はもはや通用しません。メモリを効率よく、しかも安全に使うことを実現しているスマートポインタについて理解を深めます。 はじめに C言語から派生したオブジェクト指向プログラミング言語であるC++は、21世紀に入ってまったく別物とも言えるプログラミング言語に成長していきました。それは、Modern C++と称されています。1990年代にC++を触っていたプログラマが現在の仕様を知れば、隔世感に苛まれるのではないでしょうか。本連載では、かつてはC++をたしなんでいたという方、今からC++言語を始めるという方に向けて、Modern C++らしい言語仕様をピックアップし
本書はエンジニアのための情報共有コミュニティ「Zenn」で中村翔さんが公開されている人気コンテンツ「FastAPI入門」を元に書籍化。Python3.11への対応、コラムの追加、本番環境での運用を想定したAWS・GCPへのデプロイ方法について追記するなど、大幅にパワーアップした内容となっています。 FastAPIはDjangoやFlaskに並んで人気が高いPythonのWebフレームワークです。コードを書くとSwagger UIが自動生成される、型安全、高速という優れた特長もあって実際の開発現場で利用されることも増えています。 本書ではそんなFastAPIの使い方を、ToDoアプリの作成を通じて学べます。特に、以下の点にこだわって解説しています。 DB接続にもasync/awaitを利用 Dockerによるクリーンな環境構築 スケーリングを考慮したディレクトリ構成 FastAPIが気になっ
はじめに Microsoftの提供するVisual Studio Code(VSCode)は、2015年の最初のリリースから、今では開発用エディタの定番の座を占めるまでになりました。これには、無償で使えることも大きいですが、何よりエディタとしての使いやすさ、そしてさまざまな拡張機能によっていくらでも使い勝手を向上させ、利用の領域を拡げられることも大きいでしょう。本連載では、このVSCodeにフォーカスし、基本的な使い方から拡張機能の活用、そして本格的な開発現場での利用を想定した高度な機能までを紹介していくことで、読者がVSCodeマスターになるお手伝いをします。 対象読者 テキストエディタメインで開発してきた方 Visual Studioより軽い環境が欲しいと考えている方 Visual Sudio Codeをもっと使いこなしたい方 必要な環境 本記事の内容は、以下の環境で動作を確認していま
対象読者 Gitをより深く理解したい方 Gitの自作に興味がある方 Gitの内部構造を学ぶ意義 Gitの使い方を知っている人でも、それぞれのサブコマンドが実際どういった挙動をしているか、ましてや内部構造がどうなっているかを学んだことがある人は少ないかもしれません。というのも、Gitが内部を知らなくとも十分使える優秀なツールになっているからだと思います。 しかし、Gitの内部実装を知ることで、コマンドの挙動を正確に理解できるだけでなく、Gitを使っていて何らかの問題が起きたときにも、自分で対処できるようになります。そうしたGitの地力を鍛えるために、内部構造の把握は重要な要素になってきます。 また、今回の内容を学べば、Gitの大枠を実装することもできてしまうので、興味がある方はぜひ挑戦してみてください。 Gitについての誤解 それでは、まずGitについて多くの人が誤解しているであろう点を挙げ
IT業界のプロジェクトを成功に導くためのノウハウを網羅的に解説した書籍『プロジェクトマネジメントの基本が全部わかる本』(翔泳社)。著者でパラダイスウェアの代表取締役である橋本将功さんは、プロジェクトマネージャーが直面する課題として大きく3つ、「現場で使える知識体系がない」「無茶ぶりされる」「スキルの属人化」を挙げています。これらの課題を解決するために何が必要なのでしょうか。本書から、プロジェクトマネージャーが持つべきスキルセットと、プロジェクトの成功と失敗をどう定義すればよいのかを紹介します。 本記事は『プロジェクトマネジメントの基本が全部わかる本 交渉・タスクマネジメント・計画立案から見積り・契約・要件定義・設計・テスト・保守改善まで』の「序章 プロジェクトマネジメントのスキルの全体像」と「第1章 プロジェクトとはなにか─基本的な知識と考え方をおさえよう」から一部を抜粋したものです。掲載
本記事は『Python FlaskによるWebアプリ開発入門 物体検知アプリ&機械学習APIの作り方』(佐藤昌基、平田哲也)の「はじめに」と「第0章 Flaskの概要と環境構築」の一部を抜粋したものです。掲載にあたって編集しています。 はじめに Flaskは、2010年4月1日にArmin Ronacher氏がエイプリルフールのネタとしてリリースし、そこからPython愛好家の間で人気になったPython製Webマイクロフレームワークです。2018年にはPython開発者調査で最も人気のあるWebフレームワークとして投票され、いまでも高い人気があります。 本書は、Flaskによる実践的なWebアプリケーション(以下、アプリ)の作成を通して、自力でアプリを作成できるようになることを目的としています。 まずは最小のアプリの作成から始め、問い合わせフォーム、データベースを使ったアプリ、認証機能と
Rustは2006年に開発がスタートし、Mozillaが開発を支援。近年では開発者向けのQ&Aサイト「スタック・オーバーフロー」でも好きな言語ランキングで人気を博しています。 システムプログラミングに適した言語であり、CやC++からの移行を考えている方もいるのではないでしょうか。 『詳解Rustプログラミング』ではRustの基礎や独自機能だけでなく、システムプログラミングのノウハウについても解説されています。 【本書で取り上げるジャンル】 ・メモリ操作 ・ファイルとストレージ ・ネットワーク ・時間管理 ・プロセスとスレッド ・カーネル ・割り込みと例外処理 Rustをしっかり学びたいとき、読み通すことで確かな知識を得られる1冊となっています。 目次 第1章:はじめに 第1部:Rust言語の独自機能 第2章:言語の基礎 第3章:複合データ型 第4章:ライフタイムと所有権と借用 第2部:シス
はじめに 本連載では、Webフロントエンド開発において注目されているバイナリ形式のプログラムファイルWebAssemblyを、Rustで実装して活用する方法を説明しています。前回記事では、WebAssemblyに至るまでのWebフロントエンド高速化の歴史を紹介するとともに、RustでWebAssemblyを実装する大まかな流れを説明しました。 本記事では、WebAssemblyの実装で必要となるRust言語の基礎を説明していきます。 対象読者 話題のRust言語について学びたい方 動的なWebページにさらなる速度を求める方 WebAssemblyに興味があるが、Rustのハードルが高いと思っている方 必要な環境 本記事のサンプルコードは、以下の環境で動作を確認しています。 Windows 10 64bit版 rustup 1.24.3 cargo 1.55.0 サンプルコードを実行するには
こんにちは、dotstudioでエンジニア兼ライターをしているちゃんとく(@tokutoku393)です。 最近、2020年に開始される「小学校でのプログラミング教育必修化」に向けた、教育という文脈でのプログラミングの話題が活発になっています。時代がIT化からIoT化へと移る中で、プログラミング教育にもIoT的な発想が必要だと考えられます。 これからのスマホネイティブ世代にとってスマホ同士が通信するITの世界は当たり前ですが、ArduinoやRaspberry Piのような「デバイス」と「身近なもの」がつながることにはまだまだ驚きがあります。デバイスを使って学ぶことで創造的で新しい発想がうまれやすいというような研究結果もあるそうです。 今回は、ワニ口クリップと単三電池で簡単に始められ、BLEでスマートフォンとのペアリングもできる「micro:bit」でプログラミングの世界への第一歩を踏み出
Googleが2015年11月に公開したオープンソースの機械学習ライブラリ「TensorFlow」。公開以来、多くの企業で導入され、現場の問題解決に活用されています。「Developers Summit 2017」で行われた、グーグル株式会社 佐藤一憲氏のセッションでは、TensorFlowがもたらす「機械学習の民主化」を、デモと実際の導入事例を通じて体感することができました。本記事ではその内容についてレポートします。 ニューラルネットワークとディープラーニング 現在ブームとなっているAIの中でも、ディープラーニングやニューラルネットワークなどはコアな技術とされています。とは言え「誰もがみんな使っている、という状況にはなっていない」と佐藤氏は現状を分析。「実運用を行っていくにはまだ多くの課題がある。それらの解決方法について紹介していきたい」と続けました。 グーグル株式会社 Google C
翔泳社が3月13日に刊行した『おうちで学べるアルゴリズムのきほん』の著者で、IT企業の新人研修に携わる鈴木浩一さんによれば、新人研修の内容が少しずつアルゴリズム重視になってきたそうです。今回、鈴木さんに自身がアルゴリズムを知ったきっかけと、IT技術の教育についてうかがいました。 自分の頭の中を探検するためのコンピュータ ――今、IT技術者はアルゴリズムがわからないと仕事にならないとすら言われています。鈴木さんは本書『おうちで学べるアルゴリズムのきほん』を始め、社員研修など教育に力を入れていらっしゃいますが、そもそもアルゴリズムに興味を持ち始めたきっかけは何だったのでしょうか。 鈴木:私が最初にパソコンの存在を知ったのは、中学生のときです。顧問の先生がNECのPC-8001を持ってきたんです。当時はインベーダーゲームの最盛期で、100円で5分間ゲームが遊べるという時代でした。ところが、パソコ
「ビッグデータ」は黎明期を過ぎ、本格的な発展期を迎えました。取り組みも「収集したビッグデータを可視化して課題の抽出・解決を図る」という単純なものから「分析結果をもとに未来を予測し、ビジネスの最適化、新しい価値の創出につなげる」といった、より複雑なものへと変化しつつあります。こうした変化を見極めたIBMは、データから価値を引き出し、企業の変革をリードするデータ分析基盤として「IBM Watson Data Platform」を発表しました。本稿では、その概要やメリットとともに、データサイエンティストなどがデータ分析に利用できる注目のツール「Data Science Experience」を紹介します。 ビッグデータ活用を阻む課題 今、多くの企業がビッグデータ活用の取り組みを始めています。クラウド、IoT、AIなどの技術の進化が後押しし、現在では先行していた金融、製造、流通に限らず、多種多様な
Salesforceアプリ開発をオープンに――API/CLIによる操作や、GitHubと連携したCI/CDを実現するSalesforce DXとは? 「Salesforce World Tour Tokyo 2016」開発者向けセッションレポート Salesforce Platform上で動作するアプリケーションの開発は、これまで独自の作法で進める必要があった。一方で、オープンな開発環境は大きく進化し、特に継続的インテグレーション(CI)や継続的デリバリー(CD)といったテストとリリースを自動化する仕組みと、それを支えるバージョン管理システムとの連携には目を見張るものがある。「常識」となりつつあるこうした開発環境への対応を、セールスフォース・ドットコムも新しい開発環境「Salesforce DX」で果たす。本稿では、昨年12月13日~14日に開催されたイベント「Salesforce Wor
JavaScriptの基本構文から関数、オブジェクト指向構文、クライアントサイド開発まで、しっかりと習得できるJavaScriptプログラミングの標準教科書『JavaScript本格入門』が、最新のJavaScript――ECMAScript 2015に対応しました。 JavaScriptはよく言えば「柔軟な」、悪く言えば「あいまいでいい加減な」言語です。ただなんとなく他人のコードを真似するだけでもそれなりのコードは書けてしまいますが、それだけにバグやセキュリティ上の問題をはらみやすい言語でもあります。本格的にマスターするには、基礎段階での確かな理解が欠かせません。 「なんとなく書ける」で終わらせず、変わりゆく開発スタイルを本質から理解したいという方におすすめの1冊です。 担当編集者からのコメント 30,000部突破のベストセラーを6年ぶりに全面リニューアル! 『JavaScript本格入
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