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ブックマーク / gotanda6.hatenadiary.org (24)

  • 共食いキャラとは何か - 【B面】犬にかぶらせろ!

    いキャラの 作者: 大山顕出版社/メーカー: 洋泉社発売日: 2009/11/21メディア: 単行(ソフトカバー)購入: 3人 クリック: 73回この商品を含むブログ (12件) を見る大山顕の新刊。 「共いキャラ」というのは、思想界隈で注目されているテーマである「キャラ化、擬人化」の究極の在り方でもある。なぜ、彼らはキャラ化し、「自分をべて」というメッセージを能弁に語る必要があるのか。べられてしまうのは自分なのに。 ボーカロイドというソフトウェアや秋田のお米が擬人化したりてしまうことよりも、批評的・現代的な事象であるように思う。 僕は「タナトス」フロイト用語の「死への欲動」ではなく(そっちでも合致するが)、ギリシャ神話のタナトスの話を思い出した。 タナトスは「死そのものを神格化した」存在で、かつ「抽象的な存在で、古くはその容姿や性格は希薄であった」という神。 「死」ってボー

    共食いキャラとは何か - 【B面】犬にかぶらせろ!
    gnt
    gnt 2009/12/09
    宇多さんもこないだラジオで言ってたな。/この話、反転すると吸血鬼。根本にはやはり肉食への忌避が。ってBLOOD THE LAST VAMPIRE史観
  • 小室哲哉の名言「今年はレイヴが来る」を振り返る - 【B面】犬にかぶらせろ!

    小室哲哉と言えば「今年はレイヴが来る」という名言が印象的だ。この名言はオールナイトニッポンで電気GROOVEが取り上げて、ネタにしたところから広まったはず。これが電気の嘲笑の標的になったのは、相当に時期外れというか、今さら感があったからだった。小室哲哉が逮捕されて、まあ、華原朋美やT.UTUやら木根にコメントを取りに行くのはよくわかるが、音楽ジャーナリズムなら電気GROOVEの二人に聞きにいくべきだ。 「今年はレイヴが来る」と言った小室が結成したのが、trf(tetsuya komuro`s rave factory)だった。そのネーミング、プロデューサーを軸として歌わないメンバーを含むユニット構成など、小室がやりたかったのは、C+C Music Factoryだったはず。C+Cは、90年に「エヴリバディ・ダンス・ナウ」で大ヒットしたダンスミュージックユニット。当時のスノッブな音楽ファンに

    小室哲哉の名言「今年はレイヴが来る」を振り返る - 【B面】犬にかぶらせろ!
    gnt
    gnt 2008/11/10
    やっぱ天才ですよ。卓球は秀才。
  • インタビューのまとめは新聞記者の技術に学べ - 【B面】犬にかぶらせろ!

    ダメなインタビュー記事の例(E.L.H. Electric Lover Hinagiku) たいていのひとはこのときのタモリほどに理路整然と喋る才を持ち合わせていないので、そのまま載せても意味がなかなか取れない冗長な会話にしかならない。インタビュアーは、インタビューイの意図するところを変えずに、書き起こしたテクストに手を加えていくのである。 僕もインタビューの起こしはよくやるんですが、なるべくその人の口調のまま使おうと心がけます。しかし、それではダメなんですね。いかに削るかが技術ということになります。 そういうインタビューの再構成の技術というのは、新聞記者が圧倒的に抜きん出ています。僕が、ケータイ小説の国語力についてのインタビューを受けた際に感動した経験をここに公開します。 記者と僕の間の会話っていうのは、大体こんな感じ。 記者 ケータイ小説の国語力は下がっているんでしょうか? 僕 多くの

    インタビューのまとめは新聞記者の技術に学べ - 【B面】犬にかぶらせろ!
    gnt
    gnt 2008/08/26
    報道系と映像の「一般人取材でも絶対ゲラ見せない」ってのが不思議でしょうがない。「基本見せるけど、政治家とかもみ消しそうな人には見せないこともあるよ」にしとけばいいのに。
  • 盆踊りは近代の産物 - 【B面】犬にかぶらせろ!

    昨日、地元に近い巣鴨で盆踊りをやっていた。場所柄なのか「ちびまる子ちゃん音頭」とかではなく、「きよしのドドンパ」とかがかかっている。 やぐらの回りで輪になって踊るというスタイルの盆踊りは、古くからある伝統芸能のようにも思えるが、実は昭和初期に『東京音頭』のレコードが作られた際に、その販促キャンペーンとしてレコード会社が仕掛けたもの、という話は『タイアップの歌謡史 (新書y)』で取り上げた。 他にも、炭坑節なんかは炭鉱労働者の歌であることからも自明だけど、近代のもの。 どちらも、いわゆる近代に造られた「新民謡運動」でモダンな民謡として、作られている。 なので、せいぜいスウィングジャズと同じくらいの歴史しかない。1933年に作られた『東京音頭』と同じ年のポピュラー音楽はデューク・エリントンの『ソフィスティケイテッド・レディ』やスタンダードの『煙が目に染みる』とかその辺。伝統音楽とは言い難い。

    盆踊りは近代の産物 - 【B面】犬にかぶらせろ!
    gnt
    gnt 2008/07/27
    ↓ほとんどのエイサーは近代のものです。本土に関して言えば、すべて1972年以降のものと断じても良いかも。/まぁほとんどの「エスニシティーと結びついた伝統的大衆芸能」が……中国拳法とか
  • 「被害者化」 - 【B面】犬にかぶらせろ!

    責任の押しつけ先問題として整理するとわかりやすい。 お前が悪い=ネオリベ 会社(資家)が悪い=マルクス主義 社会(政府)が悪い=左翼 親が悪い=アダルトチルドレン 運が悪い=宗教・スピリチュアル 生産性の低さが悪い=自己啓発 オーラが悪い=江原 マスゴミが悪い=2ちゃんねらー JASRACが悪い=カスラック 恋愛主義が悪い=非モテ

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    gnt
    gnt 2008/02/28
    生きているのが悪い=悟り
  • 丸屋九兵衛の初単著!! - 【B面】犬にかぶらせろ!

    音楽誌が書かないゴシップ無法痴態 (P‐Vine BOOKs) 作者: 丸屋九兵衛出版社/メーカー: スペースシャワーネットワーク発売日: 2008/02/15メディア: 単行購入: 1人 クリック: 38回この商品を含むブログ (7件) を見る僕がもっとも尊敬する物書きである丸屋九兵衛氏の初単著が発売されました。 正直、僕の単著がどうのというよりも重要な出来事かもしれません。 丸屋九兵衛氏は黒人音楽専門誌『bmr』の編集者であり、同誌で10年「雑学王」という連載を続けています。僕はバックナンバーを買い集めてはこの連載をスクラップするのが今生の唯一の趣味と言って過言ではありません。 このはチャカ・カーンがツアーのメンバーを片っ端から喰ってしまう話や、クインシー・ジョーンズやボブ・マーリーの絶倫話などがおかしく取り上げられているもので、過去から現代に至る黒人ミュージシャンたちのゴシップ集

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  • ひぐらしとかスクールデイズとか - 【B面】犬にかぶらせろ!

    http://d.hatena.ne.jp/NaokiTakahashi/20070924#p1 http://d.hatena.ne.jp/REV/20070924/p2 この辺の問題について。表現の自由云々ではなく、コンテンツに金を払うかどうかという問題なんじゃないか。 地上波である以上、スポンサーの思惑には抗えない。一方ペイチャンネルやセルDVDならそんなことは問題にならないわけだ。過去にもペイチャンネルであれば問題なかった『カウボーイビバップ』や『攻殻機動隊SAC』の話が、地上波では放映されなかったことがあった。 さて、アニメより消費者人口の少ない格闘技の世界の話。 今年PRIDEという総合格闘技の大会が突然に消滅した。去年の春にとある事情でフジテレビと決裂し、スカパー!のPPVでしか見られなくなったんだけど、有料視聴者数はあまり伸びず、1年持たずに消滅した。 地上波優位のこの国に

    ひぐらしとかスクールデイズとか - 【B面】犬にかぶらせろ!
    gnt
    gnt 2007/09/25
    言い方丸いなぁw「この辺の問題について。表現の自由云々ではなく、コンテンツに金を払うかどうかという問題なんじゃないか。」
  • 単著でます - 【B面】犬にかぶらせろ!

    6月くらいから手をつけ、11月に書き終えた新書の見がようやく上がってきました。 題名は『タイアップの歌謡史』です。書店に並ぶのは年明けの9日の予定です。 僕にとっては初の単著になります。ばんざーい! Amazonはまだですが、Yahoo!ブックスにデータがありました。 http://books.yahoo.co.jp/book_detail/r0234930 内容をざっくりいえばCMソング、ドラマ・タイアップの歴史についてのです。かなりおもしろいものになったと自負しています。もちろんさまざまな方のご協力の賜物ですが。 少し詳しく内容を説明すると、初期CMソング→70年代のイメージソング・キャンペーンソング→90年代のタイアップソングという音楽と広告の歴史を振り返ると言うものです。三木鶏郎のテレビ黎明期のCMから、60年代のコカ・コーラCM、70年代はケンとメリーに、80年代はカップヌー

    単著でます - 【B面】犬にかぶらせろ!
  • “ただのお金持ち”で満足な人は、アクセスをご遠慮ください―――岸田一郎 - 【B面】犬にかぶらせろ!

    昨日の朝日新聞の全面広告で発見(最近新聞の全面広告でモノを知ることが多い気がする)。 “ただのお金持ち”で満足な人は、 アクセスをご遠慮ください―――岸田一郎 日初のクォリティライフスタイルマガジン @zinoプレローンチサイトがオープンしています。 http://www.zino-watch.net/ フラッシュで凝ったサイト。SEO対策なんて貧乏くさいことは一切していないはずだ。googleには小金払っているみたいだけど。ちなみにgoogleでzinoを検索するとJA鹿児島県経済連がトップに来る。お金持ちではない僕はこちらを応援しておく。 スタッフブログはコチラ。 http://www.diary.zino-watch.net/index.html LEONの秘密と舞台裏 カリスマ編集長が明かす「成功する雑誌の作り方」 作者: 岸田一郎出版社/メーカー: ソフトバンククリエイティブ発

    “ただのお金持ち”で満足な人は、アクセスをご遠慮ください―――岸田一郎 - 【B面】犬にかぶらせろ!
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    gnt 2006/11/16
    げろげろ
  • はあちゅうのおかげでなんかわかった気がするよ - 【B面】犬にかぶらせろ!

    ≫はあちゅう主義。:911陰謀説 有名な9.11の陰謀話に喰い付いてるよ。 これ見て、思い出した。しかも、前に叩かれたはあちゅうのエントリーを探そうと思って、グーグルで「はあちゅう これはひどい」と打ったら一発だった。笑。 ≫はあちゅう主義。:小娘が何か言ってます。 これは“教育改革必要、愛国心は重要、ニートは非国民、人間力落ちてる”っていうエントリー。 この二つを読んで、なんかピンときちゃった。 最初のエントリーは、「今まで知らなかったけど、世間やマスコミで流れている9.11に関する情報にどうも嘘があるらしい。しかも今まで教えられてきた歴史まで捻じ曲げられているらしい。ユダヤ人が裏で歴史を捏造してうまい汁を吸っているらしいぞ」。 って内容。 後者は(ちょっと深読みが混じるけど)「今まで知らなかったけど、最近ニートが増えているのはリベラル思想が生んだねじれのようだ。どうも私たちが受けた戦後

    はあちゅうのおかげでなんかわかった気がするよ - 【B面】犬にかぶらせろ!
    gnt
    gnt 2006/09/01
    なんつーか、歴史をアーカイビングでしか見られなくなった松坂世代、というか。世紀を跨いだこの10年の功罪。/コメント欄の切り返しはさすが!
  • 『マックパワー』のリニューアルって…… - 【B面】犬にかぶらせろ!

    ネットとかやってる人はもうパソコン誌なんか読んでないと思うから、寝耳に水って人も多いと思うけど、先月『マックパワー』がリニューアルした。 今月号より『MACPOWER』はタイトルロゴ、表紙デザインを一新し、内容も大リニューアルします。タイトルデザインと表紙アートディレクションは、現代のトップクリエイター佐藤可士和が担当、表紙写真には著しい活躍を見せる瀧幹也を起用。連載も、小山薫堂、桑原茂一、小西康陽、桐島ローランドといった強力執筆陣が揃いました。MAC CREATIVE LIFESTYLEをキャッチコピーにあらゆる物事を“デザイン”で切り、クリエイティブマインドを刺激する誌面を次々と展開していきます。 MAC POWER (マックパワー) 2005年 05月号 出版社/メーカー: アスキー発売日: 2005/04/18メディア: 雑誌 クリック: 3回この商品を含むブログ (8件) を見

    『マックパワー』のリニューアルって…… - 【B面】犬にかぶらせろ!
    gnt
    gnt 2006/07/17
    だって今、雑誌がウェブに勝てるのって「画素数」ぐらいだもの。とか暴言。
  • ナベプロと著作権とYouTube - 【B面】犬にかぶらせろ!

    YouTubeと著作権の話に絡めた話。ちょっと長くなる。 1971年の著作権法改正 今はコンサートで他人の歌を演奏したり、カラオケ業者が営業するために著作権料を支払うというのは当たり前の感覚だと思うけど、これが義務付けられたのは1971年の著作権法改正以降のことに過ぎなかったりする。 このような著作権料の支払いを義務付けられた背景には、1960年代の音楽業界の産業構造の変化があった。当時の構造の変化は大きく2つある。 映画からテレビへ レコード会社から音楽プロダクションへ 前者はそのままの意だけど、後者は少しややこしい。後で述べる。 この両方に大きく関わっているのがナベプロ。というかこの二つの出来事をナベプロ側から眺めると、ほぼ同じ出来事にしか見えない。 映画からテレビへ 当初はレコードを発売するレコード会社の主なタイアップ先は映画会社だった。石原裕次郎や美空ひばりといった映画スターが歌う

    ナベプロと著作権とYouTube - 【B面】犬にかぶらせろ!
  • 「単著いますぐ欲しい」 - 【B面】犬にかぶらせろ!

    ってキーワードを書くとすぐに作れるらしい。 http://d.hatena.ne.jp/mohri/20060612/1150094477 id:catfrogさん、単著生成ジェネレーターを作ってよ。500はてなポイント払うから。

    「単著いますぐ欲しい」 - 【B面】犬にかぶらせろ!
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    gnt 2006/06/12
    『ディスコの宇宙史』読みてええええ!
  • 俺には理解できない美女図鑑 その4 - 【B面】犬にかぶらせろ!

    いや、確かに一瞬かわいいんですよ。上の写真とか。 でも、角度というか表情はかなりシビア。ちょっとでもずれるととたんに崩れてくる。 ほら。 「これはひどい」ってタギングしそうになる。 加藤ローサ。 微妙。

    俺には理解できない美女図鑑 その4 - 【B面】犬にかぶらせろ!
    gnt
    gnt 2006/06/09
    てめえええ!おれのろーさたんんをををおおおおお!!!1111ぬぬぬぬぬん とか書きそうになったけどそのとおりだと思ったのでやめた
  • 共通モデル - 【B面】犬にかぶらせろ!

    よーいどん ↓ 一部の人たちが興味を持つ ↓ 口コミ(バズ・ステルス) ↓ じわじわと浸透 ↓ 意地の悪い人たちが皮肉を言い始める(戦線の拡大) ↓ 一気に浸透 ↓ “あがり”(商業的成功) ↓ (コモデティ化) セカチュー、ホワイトバンドみたいな“泣かせ系”、はてなブックマーク、Livedoor Readerみたいなネット系サービス、“文化系女子”、“非モテ”のような“ネット流行語”のどれにも当てはまるモデルなんじゃないかな。最期の「“あがり”」という項目はネット流行語の場合には“『SPA』か『AERA』に登場”に変わる。途中でガ島が出てきたら即「終焉」。

    共通モデル - 【B面】犬にかぶらせろ!
    gnt
    gnt 2006/05/15
    「ガ島が出てきたら即「終焉」。」
  • 俺だっつーの!(『松永英明さんへのインタビュー』への突っ込み) - 【B面】犬にかぶらせろ!

    松永 :それは読めと。(一同笑) なんかね、全記事を読むとか言ってやりかけている人がいたんだけど、途中でくじけてて、「くじけるなよ」と。あれ誰だっけ、「それができるのは人しかいないのが問題だ」って、あれ誰だっけなぁ。 http://gripblog.cocolog-nifty.com/blog/2006/04/__7f29.html その突っ込みは親松永派、いわば真田十勇士であり円卓の騎士こと、この僕です。 http://d.hatena.ne.jp/gotanda6/20060315/matsunaga ほれココ↑

    俺だっつーの!(『松永英明さんへのインタビュー』への突っ込み) - 【B面】犬にかぶらせろ!
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    gnt 2006/04/24
    「いわば真田十勇士であり円卓の騎士」
  • >立ち上げ直前だった「女子十二楽坊」 に関して - 【B面】犬にかぶらせろ!

    >立ち上げ直前だった「女子十二楽坊」 >立ち上げ直前だった「女子十二楽坊」 >立ち上げ直前だった「女子十二楽坊」 >立ち上げ直前だった「女子十二楽坊」 >立ち上げ直前だった「女子十二楽坊」 http://column.chbox.jp/home/kiri/archives/blog/main/2006/03/14_102611.html あはは、僕は彼女たちが中国だって言うのは、まったく眼中になく、マルチ商法関連というのがずっとひっかかっていて、松永氏にはじめてお目にかかった際に、「女子十二楽坊ってマルチの片棒担いでるんですけど、松永さんも関係してるんですか?」って邪気なく聞いたっけ。松永さんは“ナチュラリープラスの関連会社に彼女たちが所属しているってのは聞いてるけど、まあ利用されているだけでしょう、ミュージシャンってそんなものだし」と答えてくれました。中国とのかかわりなんてまったく考えて

    >立ち上げ直前だった「女子十二楽坊」 に関して - 【B面】犬にかぶらせろ!
    gnt
    gnt 2006/03/14
    りてらしーりてらしー
  • 渋谷系っていうのは、昭和歌謡の再評価のムーブメントでもあった - 【B面】犬にかぶらせろ!

    例えばエゴラッピンとかクレイジーケンバンドなんかがくくられるような昭和歌謡ブームというのがあるとして(多分ある)、そのブームの根っこにあるのも大きく言えば「小西、小山田的」といえるかも。しかし、そう言い切ってしまうと「違うだろ」と怒られたりする。id:VanDykeParks2さんみたいに。でもそんな批判には「小西、小山田的」からの影響を意図的に打ち消そうという“偽史”の塗り替え願望も多分に混じっているとも思った(擁護ね、自分にも反発があるしね)。 まあ、それは関係なく昭和歌謡ブームの背景をちょっと細かく分けてみるとこんな感じか? シミュラクル昭和派=コモエスタ八重樫→パノラママンボボーイズという昭和をミッドセンチュリーモダン的に称揚する運動から派生 和モノ=小西康陽、クボタタケシらによるレア・グルーブ、ヒップホップ的な歌謡曲再解釈運動 NUTS=オザケン、スチャダラ周辺による80年代歌謡

    渋谷系っていうのは、昭和歌謡の再評価のムーブメントでもあった - 【B面】犬にかぶらせろ!
    gnt
    gnt 2006/03/10
    類型化の甘美さは耐え難い
  • 菊地成孔x吉田豪対談 - 【B面】犬にかぶらせろ!

    昨日に続いて、『プロレス・格闘技超“異人”伝―リングの外でもスゴい人々 (洋泉社MOOK)』の内容紹介。 吉田豪が紙プロと決別している以上、この二人の対談記事は既存の雑誌では読めないんじゃないかなあ、という意味で貴重かと。 ボクもその場にいましたが予想外に話がかみ合いまくり、異常にレベルの高い内容でした(船木の著書を全部読んでいる同士ってありえねえ……)。 プロレスがそんなにわからない人でもこの二人の名前でピンと来る人は必見。プロレスってこういう人たちがいるんだっていうことがわかるかと思います。 あと、この対談はムック全体のナビゲーター代わりになってまして、おそらくここで気になった人物の名前はページをめくっていくとインタビューが掲載されているという形になってます。 あ、目次専用ページはコチラに作りました。 http://mirror-ball.net/mokuji.html (表紙写真、内

    菊地成孔x吉田豪対談 - 【B面】犬にかぶらせろ!
  • やずやといえば自己啓発セミナーなわけなんですが…… - 【B面】犬にかぶらせろ!

    いやぁ、やずやといえばSMIなわけですよ! http://www.sminet.jp/success-story/yazuya/ ↑こちらにやずやの矢頭美世子社長のインタビューがある。 1991年、良い経営者になりたいという思いからSMIを採用し、素敵な上射場社長のご指導のもとで、夫婦二人で学び始めました。二人で学ぶってとってもいいですね。夢を共有できるんです。毎日、毎日楽しかったです。何にも無い、もしかしたらご飯に塩をかけてべるかもしれないけど、夢だけもっていました。当にSMIをやったお陰だと思っています。こういう中で、経営者の友人と一緒に水曜日早朝6時30分からSMI早朝勉強会をスタートしました。 また、その年のSMI30周年記念大会に夫婦で参加しました。当に無きなしのお金でしたが、夢が欲しかったですし、パワーがもらえるということで、参加しました。 マイヤーさんの記念講演や湾岸戦

    やずやといえば自己啓発セミナーなわけなんですが…… - 【B面】犬にかぶらせろ!
    gnt
    gnt 2006/03/01
    になるの?なるの?