今更ながらキャンドルジュンを週刊誌で見た。キャンドルは甘い。ジュンも甘い。でもキャンドルジュンは怖い。ダダのようなタトゥーを見るにつけ、私は広末涼子がなぜいつも、線が一本切れたような男にばかり惹かれるのか、その業の深さを思う。西原理恵子いうところの高知女の因果なのか。それとも実は広末自身はとても常識的な人間であるがゆえに、芸術とか狂気とかに憧れて、あのような趣味になっていたり、奇行を繰り返す時期があったりしたのかと思いを巡らす。それにしてもいったい、私は忙しいのに何を書いているのだろうか。 気を揉んだ先週末の競馬も、なんとか終了した。実は日曜中止なら天皇賞のみ1週延期、投票やり直しという措置が取られるはず(その際のアルゼンチンは6日土曜開催説と日曜ダブル重賞説と2つあり)になっていたのだが、そんなことにならず本当に良かった。馬のコンディションを考えれば、売り上げには目を瞑って月曜天皇賞の方