じんぶん堂TOP 教養 ドイツ文学者・横道誠×ノンフィクション作家・高野秀行対談(前編) 発達障害を持つ私たちは、いかにして混沌とした世界を再構築していくか 記事:晶文社 横道誠さん(左)、高野秀行さん(右) 書籍情報はこちら 興味がないことには興味なし 高野 横道さんとお会いするのは、実は今日が初めてなんですよね。一度オンラインで顔合わせだけしましたが、実際にお目にかかったのは、ここ代官山 蔦屋書店のラウンジで、ついさっき。 横道 そうですね。 高野 コーヒー飲んでるだけなのにニコニコしていて、チャーミングな人だなと思いました。 横道 僕も同じことを思っていました(笑)。ニコニコしてチャーミングな方だな、と。発達障害者って、ふだんしんどいことが多いから、ちょっとした嗜好品でも快楽を強く感じて、ニコニコしちゃうんでしょうね。 高野 発達障害でよかったことのひとつですね。横道さんはASDとA
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