6月19日、NHK『日曜討論』での、立憲民主党衆議院議員・小川淳也氏(51)の発言が物議を呼んだ。 【写真あり】2021年11月、小川氏は衆議院選挙の小選挙区で平井卓也デジタル大臣(当時)を破り、笑顔で登院した 与野党の政策部会のトップ9人が会して、7月の参議院選挙の争点について議論が繰り広げられたこの日。 安全保障について、日本維新の会の参議院議員・音喜多駿氏が、増税に頼らない、行財政改革(行革)と経済成長でGDP比2%への防衛費増額を目指すと話し、大阪府・大阪市での実績から言えば、国でも本気の行革をやれば、十分に財源確保できる、と主張した。 それに対し、小川氏は「音喜多さんには大変申し訳ないんですけど、コロナで東京ですら4500人しか亡くなってないのに、大阪で5000人亡くなってますからね。そういう行革が全部解決するほど、事は簡単ではない」と反論したのだ。 しかし、この「4500人しか