「#MeToo」運動勃発でケビン・スペイシーがハリウッドを追放されて、7年半。 被害を告発した男性は複数おり、スペイシーは刑事捜査も受け、民事でも訴えられた。それらの裁判はすべてスペイシーの勝利に終わり、彼の無罪は証明された形だ。にもかかわらず、2度のオスカーに輝くこの名俳優の姿をスクリーンで見ることは、今もないまま。そんなスペイシーは、今週、イギリスの著名ジャーナリスト、ピアース・モーガンの配信番組「Piers Morgan Uncensored」に出演。1時間半にわたるインタビューの中で、時に涙顔になりながら、心境を赤裸々に語った。 この7年半の間には、「人生のどん底を経験しました」と、スペイシー。モーガンに「自殺を考えたことはありますか」と聞かれると、「私は、生きたいと思っていました。でも、それができるかわからないと感じたこともありました」と、しんみりと語った。「今、どこに住んでいま
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