まさにこの世のものとは思えない、不思議な光景です。ロサンゼルスを拠点に活動する 写真家のMike Kelley氏 は、2014年にロサンゼルス国際空港で撮影した飛行機の合成写真により一躍有名になりました。その時は 7時間かけて固定されたカメラで飛行機を一枚ずつ撮影し、後から合成 することでこのような印象的な写真を作り上げたのです。 なお、実際には写真の撮影よりもフォトショップでの合成の方がずっと時間がかかるそうですよ。 そして有名になったKelley氏は、世界中の空港で「 Airportraits 」と題した写真の撮影を開始します。その舞台は 東京からアムステル まで、さまざま。たくさんの飛行機が離陸し、そして着陸する空港はまさに飛行機にとっての駅のようです。少し目を凝らせば JALやANA、ルフトハンザ …など、おなじみの航空会社のマークやその機材が眺められるのもなんとも楽しいですね
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