最近の洋楽はどれも同じに聞こえてしまうのは自分が年をくったせいだと思っていたが、洋楽は本当にバリエーションに乏しくなってきているとのこと (The Economist の記事、本家 /. 記事、doi:10.1038/srep00521 より) 。 Artificial Intelligence Research Institute の Joan Serrà 氏が、Million Song Dataset のアーカイブもとに、1955 年から 2010 年の間にリリースされた 50 万曲を対象に、音程や音色、音量などの音楽的な質に焦点を当てて分析を行った。メロディーの大部分は、最も使用頻度の高い 10 個のコードで構成されているものの、50 年代には、メロディアスなプログレッションを構築するのに使用頻度の低いコードも散りばめられていたが、今日の音楽は単調なコードばかりを使用しているため驚き