『答えを探さない覚悟』(山元賢治著、総合法令出版)の著者は、IBM、オラクルなどの外資系企業で実績を積み重ねる過程でスティーブ・ジョブズから声をかけられ、アップルジャパンの社長を務めた人物。現在は「コミュニカ」という会社を立ち上げて「山元塾」を主宰し、次世代リーダー育成事業を展開しているそうです。そんな中でよく目にするのは、自分の進路に明確な方向性を見出せず、さまよっている20~30代の人たちだとか。しかしそれは、義務教育で「ひとつの答えを探すこと」ばかり追求してきた弊害ともいえると主張しています。 私が強く言いたいのは、「答えは決して一つではない」ということ。そして、万人ウケする道を目指しても、心から目指したいと思わない限り、永遠にあなたの血や肉にはなりませんよ、ということです。(中略)「多くの人が思う幸せ」や「多くの人が目指す成功」に振り回される時間の余裕など、一分一秒たりともありませ
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