安倍さんのアレな言動や思想について「何よりも人間は経済が第一だろ他は二の次だろ細かいこと言うなリフレリフレリフレリフレリフレ」みたいになってる人ら、尖閣問題では丹羽大使や経団連の姿勢を批判してた人もだいぶ混じってるような気がするが、まあ深く考えてはいけないのだろう。
まあ、こんなのがまともに読まれちゃうんでしょう?だからネットっておかしいんですよ。 リフレ政策を打ち出した安倍自民党総裁 - Baatarismの溜息通信 市場の反応なんてのをそうそう合理的に解釈できるかいな、適当な後付け解釈するばっかりやないかという突っ込みもできるんだけど、東京新聞の長谷川某の記事を引っ張ってるんですよね、このいつも陰謀論の人。 「建設国債の日銀引き受け」発言は本当にあったのか?安倍自民党総裁vs白川日銀総裁の「金融政策論争」はメディアが仕組んだけんかだ(長谷川 幸洋) | 現代ビジネス | 講談社(1/4) 以上の記事で注意すべきは、どちらも「・・・と述べ」以下の部分である。直前のカギカッコの中は安倍の発言を紹介した形だが「・・・と述べ」以下は、記事を書いた記者の解釈だ。実際には、安倍は「建設国債をできれば日銀に全部買ってもらう」と言っただけで「建設国債の日銀引き受け
さまざまなことを「流さずに」考えてみよう。"slow-thinking"から"steady-thinking"へ 石原慎太郎党と合併してからも、相も変わらずこの程度の「言語センス」である。 「○○」がない者ほど、「○○」を語りたがる、という格言(笑)の一つに、どうやら「言葉のセンス」も入るようだ。すなわち、 ・「言葉のセンス」がない者ほど、「言葉のセンス」を語りたがる。 橋下氏「言葉のセンスない」 じゃんけん発言批判を一蹴(産経 2012.11.24 21:37) 日本維新の会代表代行の橋下徹大阪市長は24日、みんなの党との選挙区調整を「最後はじゃんけんで決めたらいい」と述べた自身の発言に、自民党の石破茂幹事長や民主党の安住淳幹事長代行らから批判が相次いでいることについて「言葉のセンスがない」と一蹴(いっしゅう)した。遊説先の松山市内で記者団に答えた。 橋下氏は「じゃんけんで決めようという
1.経済・金融・財政分科会 会長 宍戸 駿太郎(元経済企画庁審議官/元筑波大副学長/元国際大学学長/マクロ経済学) 副会長 浜田 宏一(イェール大学経済学部教授/元内閣府経済社会総合研究所所長/元理論・計量経済学会会長) 副会長 岩田 規久男(学習院大学大学院教授) 副会長 栗林 世(中央大学名誉教授/元経企庁) 副会長 田村 秀男(産経新聞編集委員) 副会長 菊池 英博(日本金融財政研究所所長) 副会長 田中 隆之(専修大学経済学部教授) 副会長 中北 徹(東洋大学大学院教授) 副会長 三橋 貴明(経済評論家) 副会長 浦田 秀次郎(早稲田大学大学院教授/国際経済学) 副会長 浜 矩子(同志社大学教授/経済評論家) 副会長 若田部 昌澄(早稲田大学政治経済学術院教授) 副会長 飯田 泰之(駒澤大学教授/エコノミスト) 副会長 服部 暢達(早稲田大学大学院ファ
さまざまなことを「流さずに」考えてみよう。"slow-thinking"から"steady-thinking"へ エヴァ破のネタバレあり「2」以降も早く書きたいが、いろいろ仕事もバッティングしており、選挙前ということもあって、なかなか進まない。 ただ、今日の差別新聞(自称朝日新聞)の、自民党安倍総裁による「日銀法改正」発言の叩き方と、そもそも安倍総裁と自民党への揶揄の仕方があまりにもひどいので、ここでしっかり、差別新聞の有様をアーカイブしておこう。 白川総裁、ゼロ回答 安倍構想 「やってはいけない最上位」(差別新聞、2012年11月21日、リンクなし) (前略) 「現実的でない」「悪影響が大きい」「先進国はどこも行っていない」。白川総裁は20日午後、金融政策決定会合後の記者会見でこう言い切り、安倍氏が提唱する金融緩和のアイデアに対し、次々と「ゼロ回答」を示した。 とりわけ、日銀による建設国
BS-TBSで、若者の車離れについて特集していた。 それで、車メーカが集まって、若者向けのイベントなどをやって。。。などと伝えていた。 ただ、これは、自業自得の状況だと思った。 ーーー 過去のモデル: ・車を持つことが目標の一つだった。 ・どういう車を持つか、というが個性の一つであり、重要な買い物と認識された。 現在進行する状況: 車に楽しみを求めない。家電と同じ。機能があれば。 =エコカー化、コストダウン=規格化→どれも同じような車に。 =自動車メーカが統合されていっても、安く作るために、多様な車は生まれにくくなる。 =ユーザ側の、面白さを求めない、個性を求めない、と言う部分がさらに加速。 デフレ、個人収入の低迷は、これを加速。 都市部でわざわざ車を持つ経済的インセンティヴは作用しない。 出てくる車も、個性を表現するには、どれもこれも大して違って見えない。 ーーー 過当競争、高度の効率化
みんかぶFXとの統合のお知らせ 平素はKlugFXをご利用いただきありがとうございます。KlugFXは12月8日をもって、みんかぶFX(https://fx.minkabu.jp/)と統合いたします。KlugFXをご利用いただいているユーザーの皆様には、みんかぶFXをご利用くださいますようお願い申し上げます。 株式会社ミンカブ・ジ・インフォノイド (1/3)より続く そして「正しいデフレ対策」は、日本銀行の通貨発行と政府の国債発行、さらに「所得」を創出する財政政策のパッケージになる。上記三つ(通貨発行、国債発行、財政出動)は必ずパッケージとして実施されなければならない。 例えば、日本銀行が債券の買い取り額を増やし、より多額の日本円が国内の銀行に供給されたとしよう。ところが、日本の銀行にどれだけ膨大な日本円が供給されたとしても、それが銀行融資として貸し付けに回り「消費」もしくは「投資」として
みんかぶFXとの統合のお知らせ 平素はKlugFXをご利用いただきありがとうございます。KlugFXは12月8日をもって、みんかぶFX(https://fx.minkabu.jp/)と統合いたします。KlugFXをご利用いただいているユーザーの皆様には、みんかぶFXをご利用くださいますようお願い申し上げます。 株式会社ミンカブ・ジ・インフォノイド バランスシート不況という言葉の「生みの親」であるリチャード・クー氏は、バブル崩壊後の国民経済の問題(要はバランスシート不況)に関する理解度で、オバマ大統領が六割、ロムニー候補がゼロと評価していた。何しろ、オバマ大統領が四年後のアメリカ財政赤字について、対GDP比3%までの削減を主張したのに対し、ロムニー候補は「0.9%まで減らす」と公約していたのである。 財政赤字をほぼゼロにするという話で、まさに新古典派経済学に基づく「均衡財政主義」そのものだ。
松尾匡のページ12年11月24日 欧州左翼はこんなに「金融右翼」だぞ~(笑) やっぱり、内地留学生活が充実してやりたいこといっぱいで目移りして、エッセー更新とかしている暇はないのですが、そうも言ってられないと思って。 10月最初の週末に、マルクス経済学の全国学会である「経済理論学会」の全国大会が愛媛大学であったので、松山まで出かけたのですが、終了後の晩は、小谷崇翁と八尾信光さんと三人で連れ立って飲みに行く流れになりました。マル経学会の中では、総需要拡大策を一番目立って唱えているメンツなもので、やっぱりその点でのマル経界とか左派言論の現状へのグチで盛り上がる! 新自由主義も駄目だけど、ケインズ政策も駄目だとか言って、不況で苦しむ大衆に何の展望も示さないでいいのか。左派側が雇用拡大の展望を示さないかぎり、右翼が必ずその代わりを占めて支持を集めることになる。戦前ドイツ社会民主党のヒルファーデング
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日本で圧倒的に足りないのは「人材力」である。ただし、筆者が言うのは、強いリーダーシップを発揮する人材が足りないという意味ではなく、ごく普通の人材が活かされていないことである。今週の日経ビジネスでは、「大学生の就職の実情」として、法政大の上西充子先生がリポートしているが、そこで示されているのは、大卒の4人に1人は正規の職につけない現実だ。 フルタイムの職でなければ、その人の能力は十分に発揮されないし、働き先がなければ、使われる能力はゼロということになる。こういうムダ使いは、財政赤字と違って、「見える化」されていない。刑務所の職業訓練用の重機購入費3000万円が復興費のムダ使いと袋叩きにされたが、働けていない大卒者9万人が年に250万円稼ぐとしたら、空費された能力は2250億円分にもなるのに、誰も問題視しない。 ……… しからば、財政赤字を出して、救ってやったらどうだ。財政資金で全員を雇い、絶
先日、熊野英生さんの「年金の特例水準の解消に隠れる問題」を読んでいて、自分がスケジュールを勘違いしていることに気がついた。特例水準とは、「もらい過ぎ年金」と言われるもので、物価下落時に年金を引き下げなかったために、2.5%高いままになっていることを指す。先の臨時国会の解散のドタバタの中で、引き下げの法案が通ったばかりだ。 筆者は、2013年~15年のそれぞれ10月に、間隔をおいて引き下げるものと早合点していたが、正しくは、2013年10月、2014年4月、20115年4月である。国民の嫌がることは、来年夏の参議院選の後に先送りするのが狙いだとされる。おそらく、これを考えた人は、戦略的にスケジュールを設定できたと、ほくそえんでいるだろう。 しかし、これは日本経済にとっては、命取りになる。なにしろ、7.5兆円の消費税3%アップに加え、公的年金のデフレ圧力を1.5兆円もかけようというのだから、尋
ダイヤモンドO.L.で「だったらお前がやれ」を執筆している加藤嘉一さんの書くものには、熱が感じられる。今日のタイトルは、彼の最新のコラムのものだ。筆者とは、親子ほども年齢は離れているが、日々、日本も情けなくなったと感じていることは同じだ。こちらは、それに責任を取らねばならぬ世代でもあるが。 加藤さんの結論は、なすべきは「自立すること」であり、それには、「定義力」、「戦略力」、「人材力」が必要だとする。後ろの二つはよく言われることだが、「自らの国益・国力を主体的に定義する」ことは興味深い。日本は何者なのかを問うているように思える。どうも日本人は、他人のモノサシで自分を定義しているような気がする。 ……… 今の日本人の理想は「小さな政府」である。法人減税をやり、金融緩和をやり、財政再建をやり、社会保障を削って、とにかく資金を余らせる。既に資金はダブつき、まったく効果は見えないが、ひたすら資金を
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