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ブックマーク / keiseisaimin4096.blog.fc2.com (31)

  • サミット後の世界経済の行方(チャンネル桜『闘論!倒論!討論!2016』)

    経済評論家・島倉原のブログです。日経済や世界経済を分析しつつ、日経済長期低迷の原因は誤った経済政策(緊縮財政やグローバリズム)にあることを、データも交えて解説しています。 日文化チャンネル桜の討論番組『闘論!倒論!討論!2016』にパネリストとして初めて出演しました(放送はスカパー528チャンネルにて、2016年5月21日(土)20時から3時間)。 今回のテーマは「サミット後の世界経済の行方」で、中国アメリカを中心とした今後の世界経済の展望、その中で日として行うべき経済政策についての討論でした。 番組は下記の通り、ユーチューブでも公開されています(3部構成)。 https://www.youtube.com/watch?v=kj8xZWIJLpQ https://www.youtube.com/watch?v=Fb9LXv4krPw https://www.youtube.com

    サミット後の世界経済の行方(チャンネル桜『闘論!倒論!討論!2016』)
    gruza03
    gruza03 2016/05/24
    アベノミクスの『機動的な財政政策』は消費税増税を前提とした均衡財政主義の政策であって、積極財政とは全く別物である
  • グローバル化の夢の跡

    経済評論家・島倉原のブログです。日経済や世界経済を分析しつつ、日経済長期低迷の原因は誤った経済政策(緊縮財政やグローバリズム)にあることを、データも交えて解説しています。 メルマガ『三橋貴明の「新」日経済新聞』に、「グローバル化の夢の跡」というタイトルで寄稿しました。 中国の例を引きながら、海外市場を志向するグローバル企業にとっても、お膝元の国内経済が停滞すれば自社商品のブランド力や品質の低下につながり、結局は海外市場でも上手く行かなくなる構図を解説しています(冒頭では、5月18日に発表された2016年1~3月期のGDP第1次速報値についても軽く言及しています)。 なお、記事のタイトルは、松尾芭蕉の有名な俳句「夏草や 兵どもが 夢の跡」にちなんだものです。 http://www.mitsuhashitakaaki.net/2016/05/19/shimakura-48/ ↓メルマガ申

    グローバル化の夢の跡
    gruza03
    gruza03 2016/05/24
    毎度毎度の結論になりますが、国内経済の活性化に必要なのは、政府が継続的に支出を拡大し、国民全体の所得を増やす積極財政。
  • 機能的財政論を再考する

    経済評論家・島倉原のブログです。日経済や世界経済を分析しつつ、日経済長期低迷の原因は誤った経済政策(緊縮財政やグローバリズム)にあることを、データも交えて解説しています。 メルマガ『三橋貴明の「新」日経済新聞』に、「機能的財政論を再考する」というタイトルで寄稿しました。 インターネット動画「チャンネルAjer」でのプレゼン「機能的財政論から見た日経済」を踏まえつつ、財政収支の均衡などに囚われることなく完全雇用や物価の安定を目的とすることこそが財政政策の役割とする「機能的財政論」に着目することの意義を論じています。 http://www.mitsuhashitakaaki.net/2016/05/05/shimakura-47/ ↓メルマガ申し込みはこちらから。 http://www.mag2.com/m/0001007984.html 以下では今回の記事を転載しています。 先週、イ

    機能的財政論を再考する
    gruza03
    gruza03 2016/05/09
    通貨発行権を持つ国家においては実態上ほとんど意味がない「財政収支の均衡」という固定観念にとらわれることなく、財政支出、徴税、借入れ、通貨発行といった政策手段を現状に合わせて適切に選択すべきである
  • 金融市場に映る新興国と商品価格のサイクル

    経済評論家・島倉原のブログです。日経済や世界経済を分析しつつ、日経済長期低迷の原因は誤った経済政策(緊縮財政やグローバリズム)にあることを、データも交えて解説しています。 (稿は、メルマガ『島倉原の経済分析室』2016年5月1日号の冒頭部分です。著者プロフィールは下記をご参照ください) http://keiseisaimin4096.blog.fc2.com/blog-entry-55.html 筆者は今年に入り、経済のグローバル化とも連動していると考えられる30~40年周期の「商品スーパーサイクル」について、しばしば論じてきた。 これは一昨年から論じてきた、周期20年弱のグローバルな金融循環(クズネッツ循環)に伴うドル高/新興国株安のトレンドや新たな新興国危機勃発とも深い関連があると考えられる。 http://keiseisaimin4096.blog.fc2.com/blog-e

    金融市場に映る新興国と商品価格のサイクル
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    gruza03 2016/05/09
  • 機能的財政論から見た日本経済

    経済評論家・島倉原のブログです。日経済や世界経済を分析しつつ、日経済長期低迷の原因は誤った経済政策(緊縮財政やグローバリズム)にあることを、データも交えて解説しています。 インターネット動画「チャンネルAjer」の収録を行いました。 今回は「機能的財政論から見た日経済」というタイトルで、全体で約40分のプレゼンテーションです。 ・動画前半『機能的財政論から見た日経済①』 ・動画後半『機能的財政論から見た日経済②』 機能的財政論とは、ジョン・メイナード・ケインズの弟子の1人であるアメリカ経済学者アバ・ラーナー(Abba Lerner, 1903-1982. 詳細は下記ウィキペディアのURL参照)が提唱した政策論で、「財政政策は(財政収支や政府債務の多寡ではなく)完全雇用の達成や物価の安定といった経済全体のパフォーマンスを目的とし、その目的にかなった政策を状況に合わせて採用すべきで

    機能的財政論から見た日本経済
    gruza03
    gruza03 2016/05/09
    しかも、現実にはそうした間接的な効果すらほとんど生じないことが、アベノミクスの3年余りでリフレ派自身の手によって立証されています(図表4)。
  • アベノミクスで所得環境は悪化している

    経済評論家・島倉原のブログです。日経済や世界経済を分析しつつ、日経済長期低迷の原因は誤った経済政策(緊縮財政やグローバリズム)にあることを、データも交えて解説しています。 インターネット動画「チャンネルAjer」の収録を行いました。 今回は「アベノミクスで所得環境は悪化している」というタイトルで、全体で約25分のプレゼンテーションです。 ・動画前半:アベノミクスで所得環境は悪化している① ・動画後半:アベノミクスで所得環境は悪化している② 前回「リフレ派金融政策の破たん」でも指摘したとおり、第2次安倍政権になって以降、家計支出が落ち込み、日経済はより一層停滞しています(その後発表された2015年10-12月期のGDP統計2次速報値では、状況はより一層悪化しています)。 ところが、安倍首相はその点を追及されるたびに、「アベノミクスは失敗しておらず、総雇用者報酬(あるいは総雇用者所得)は

    アベノミクスで所得環境は悪化している
    gruza03
    gruza03 2016/03/17
    総雇用者報酬の増加を強調する安倍首相の答弁は、家計の厳しい所得環境と乖離した的外れなものであり、アベノミクスは紛れもなく失敗しているのです。
  • 金融機関叩きにご用心?

    経済評論家・島倉原のブログです。日経済や世界経済を分析しつつ、日経済長期低迷の原因は誤った経済政策(緊縮財政やグローバリズム)にあることを、データも交えて解説しています。 メルマガ『三橋貴明の「新」日経済新聞』に、「金融機関叩きにご用心?」というタイトルで寄稿しました。 前回の「マイナス金利政策の弊害」のいわば続編として、マイナス金利政策が既に家計に与えている悪影響を解説しつつ、経済政策の失敗が今後あおりかねない「金融機関叩き」への懸念について述べています。 ↓メルマガ申し込みはこちらから。 http://www.mag2.com/m/0001007984.html 以下では今回の記事を掲載しています。 おはようございます。 今週火曜日、2015年10-12月期のGDP統計 2次速報値が発表されました。 実質GDP成長率は、1次速報値の前期比年率マイナス1.4%からマイナス1.1%に

    金融機関叩きにご用心?
    gruza03
    gruza03 2016/03/17
    生命保険や年金保険のように、長期間にわたる契約関係を前提とした商品ほど、その影響は大きくなります。「盗人猛々しい」というリフレ派批評がなぜケッサクなのか・・・その答えは、あえて解説しないでおきましょう
  • マイナス金利政策の弊害

    経済評論家・島倉原のブログです。日経済や世界経済を分析しつつ、日経済長期低迷の原因は誤った経済政策(緊縮財政やグローバリズム)にあることを、データも交えて解説しています。 メルマガ『三橋貴明の「新」日経済新聞』に、「マイナス金利政策の弊害」というタイトルで寄稿しました。 「リフレ派金融政策の破たん」のいわば続編として、マイナス金利政策も含めた過剰な金融緩和の問題点、特に、民間金融機関の収益を圧迫し、ひいては民間経済全体の足を引っ張るメカニズムについて説明しています。 ↓メルマガ申し込みはこちらから。 http://www.mag2.com/m/0001007984.html ※各種ブログランキングにも参加しています。1日1回、クリックよろしくお願いします。 人気ブログランキングへ にほんブログ村 以下では今回の記事を掲載しています。 おはようございます。 日は前回予告(?)したとお

    マイナス金利政策の弊害
    gruza03
    gruza03 2016/02/27
    日本経済にとって必要なのは言うまでもなく、民間経済の所得拡大をもたらし、新たな投資や消費の意欲を喚起する、財政支出の拡大すなわち積極財政です。
  • リフレ派金融政策の破たん

    経済評論家・島倉原のブログです。日経済や世界経済を分析しつつ、日経済長期低迷の原因は誤った経済政策(緊縮財政やグローバリズム)にあることを、データも交えて解説しています。 インターネット動画「チャンネルAjer」の収録を行いました。 今回は「リフレ派金融政策の破たん」というタイトルで、全体で約35分のプレゼンテーションです。 ・動画前半「リフレ派金融政策の破たん①」 ・動画後半「リフレ派金融政策の破たん②」 2016年1月29日、日銀行が、民間金融機関が日銀に開設する日銀当座預金の一部について金利をマイナスにする、いわゆるマイナス金利政策を導入しました。 これは、現体制が発足した2013年から2年で実現するとしていた物価上昇率2%という目標が達成されない中で、従来の量的・質的金融緩和を補強する手段として導入されたものです。 その影響は国債価格の値上がり(金利は低下)などを引き起こし、

    リフレ派金融政策の破たん
    gruza03
    gruza03 2016/02/27
  • グローバリゼーションの再定義

    経済評論家・島倉原のブログです。日経済や世界経済を分析しつつ、日経済長期低迷の原因は誤った経済政策(緊縮財政やグローバリズム)にあることを、データも交えて解説しています。 メルマガ『三橋貴明の「新」日経済新聞』に、『グローバリゼーションの再定義』というタイトルで寄稿しました。 今週発行した『商品相場の歴史的サイクルとグローバリゼーション』で述べた、商品価格高騰、世界的な貿易拡大、国際紛争拡大の密接なかかわりを踏まえ、「『グローバリゼーション』という現象の定義に貿易拡大だけでなく国際紛争拡大も含め、その是非や望ましい政策のあり方について考えるべきではないか」という問題提起をしています。 ↓メルマガ申し込みはこちらから。 http://www.mag2.com/m/0001007984.html 以下では今回の記事を掲載しています。 先週は、アメリカの利上げによる金融環境の逼迫を懸念する

    グローバリゼーションの再定義
    gruza03
    gruza03 2016/02/14
    だとすれば、単に商品相場の動向のみならず、経済全体あるいは世界史を分析する上でも、広義の「グローバリゼーション」という概念こそが、むしろ用いられるべきではないだろうか。』
  • デフレ脱却の道筋

    経済評論家・島倉原のブログです。日経済や世界経済を分析しつつ、日経済長期低迷の原因は誤った経済政策(緊縮財政やグローバリズム)にあることを、データも交えて解説しています。 メルマガ「三橋貴明の『新』日経済新聞」に、『デフレ脱却の道筋』というタイトルで寄稿しました。 ↓メルマガ申し込みはこちらから。 http://www.mag2.com/m/0001007984.html ※各種ブログランキングにも参加しています。1日1回、クリックよろしくお願いします。 人気ブログランキングへ にほんブログ村 以下では今回の記事を掲載しています。 おはようございます。 少々、というより大分遅くなりましたが、年初めての寄稿ということで、まずは明けましておめでとうございます。 さて、日の代表的な株価指数である日経平均株価もTOPIXも、年明け以降6営業日連続で下落しました。 日経済新聞によれば、年

    デフレ脱却の道筋
    gruza03
    gruza03 2016/01/13
    GDPデフレーターは「大幅な円安による輸出デフレーターの上昇」「原油をはじめとした国際商品価格の下落による輸入デフレーターの下落(定義上、GDPデフレーターの上昇要因)」の2つの要因によって押し上げられている
  • 岩田日銀副総裁の不吉なジンクス?

    経済評論家・島倉原のブログです。日経済や世界経済を分析しつつ、日経済長期低迷の原因は誤った経済政策(緊縮財政やグローバリズム)にあることを、データも交えて解説しています。 ↓ツイッターでも情報発信しています。フォローよろしくお願いします。 Follow @sima9ra (稿は、メルマガ『島倉原の経済分析室』2016年1月3日号の冒頭部分です。著者プロフィールは下記をご参照ください) http://keiseisaimin4096.blog.fc2.com/blog-entry-55.html 筆者は、経済評論家の三橋貴明氏が主宰する『「新」日経済新聞』に隔週1回寄稿している。 昨年の大晦日に配信された記事では、日銀の岩田副総裁が昨年5月27日の講演で「現在の株式市場に過度の強気化は見られず、バブルではない」という趣旨の発言をしたことを取り上げ、「これもまた、そのあたりが中期的な株

    岩田日銀副総裁の不吉なジンクス?
    gruza03
    gruza03 2016/01/09
    リフレ派理論に基づいてこれまでの日銀の金融政策を批判する岩田氏の著作が発表された直後から、実際の経済動向は岩田氏の分析や主張と真逆の方向で推移する/逆神
  • 大阪経済をめぐる詐欺的論考?(by 高橋洋一氏)

    経済評論家・島倉原のブログです。日経済や世界経済を分析しつつ、日経済長期低迷の原因は誤った経済政策(緊縮財政やグローバリズム)にあることを、データも交えて解説しています。 大阪府知事・市長のダブル選挙が次の日曜日に控える中、現代ビジネスに『大阪ダブル選目前! 結局「橋下以前」と「橋下以後」、大阪の経済はどう変わったの? データで読み解く橋下府政、当の「実績」』と題する高橋洋一氏(経済学者、嘉悦大学教授)の論稿が掲載されています。 http://gendai.ismedia.jp/articles/-/46380 この論稿、様々な経済統計を駆使して「橋下徹氏が府知事に就任して以降、大阪経済のパフォーマンスは改善している」と述べているのですが、少なくともGDP統計や失業率に関する部分は、改善を示しているわけではないデータを、さもその根拠であるかのように加工していることが確認できます(その

    大阪経済をめぐる詐欺的論考?(by 高橋洋一氏)
    gruza03
    gruza03 2015/11/21
    「失業率改善」は「雇用環境改善」とイコールではない
  • マクロとミクロとグローバリズム

    経済評論家・島倉原のブログです。日経済や世界経済を分析しつつ、日経済長期低迷の原因は誤った経済政策(緊縮財政やグローバリズム)にあることを、データも交えて解説しています。 メルマガ「三橋貴明の『新』日経済新聞」に寄稿しました。 今回のタイトルは「マクロとミクロとグローバリズム」で、さる10月14日に発表された政府の月例経済報告における景気認識の問題点の指摘と、ユニクロとウォルマートについて取り上げたメルマガ「島倉原の経済分析室」の記事の紹介を行っています。 ↓メルマガ申し込みはこちらから。 http://www.mag2.com/m/0001007984.html 以下では今回の記事を掲載しています。 人気ブログランキングへ にほんブログ村 おはようございます。 この2週間、経済ニュースに関しては話題に事欠かないといった感じでした。 今回はマクロとミクロ、それぞれの話題を取り上げてみ

    マクロとミクロとグローバリズム
    gruza03
    gruza03 2015/10/26
    個人消費や輸出のような最終需要の不振が、タイムラグを経て設備投資に及んできたと考えられます。
  • グローバル小売業の相次ぐ株価急落

    経済評論家・島倉原のブログです。日経済や世界経済を分析しつつ、日経済長期低迷の原因は誤った経済政策(緊縮財政やグローバリズム)にあることを、データも交えて解説しています。 ↓ツイッターでも情報発信しています。フォローよろしくお願いします。 Follow @sima9ra (稿は、メルマガ『島倉原の経済分析室』2015年10月18日号の冒頭部分です。著者プロフィールは下記をご参照ください) http://keiseisaimin4096.blog.fc2.com/blog-entry-55.html 10月14日、世界最大の小売業であるアメリカのウォルマートの株価が急落した。 同日の投資家向け説明会で、業績見通しを引き下げたのがきっかけである。 http://www.nikkei.com/article/DGXLASFK15H01_V11C15A0000000/ 当日の株価は10.0%

    グローバル小売業の相次ぐ株価急落
    gruza03
    gruza03 2015/10/26
    業績がドル高によって、ドル換算で目減りしているという。ウォルマートもユニクロも、グローバル展開を進める小売業の代表的な存在である。経済のグローバル化が進展する中で、一体何が起きているのだろうか。
  • デフレ脱却とはほど遠い企業活動の実態

    経済評論家・島倉原のブログです。日経済や世界経済を分析しつつ、日経済長期低迷の原因は誤った経済政策(緊縮財政やグローバリズム)にあることを、データも交えて解説しています。 ↓ツイッターでも情報発信しています。フォローよろしくお願いします。 Follow @sima9ra (稿は、メルマガ『島倉原の経済分析室』2015年9月20日号の冒頭部分です。著者プロフィールは下記をご参照ください) http://keiseisaimin4096.blog.fc2.com/blog-entry-55.html アベノミクスが迷走している。 下記論稿「アベノミクスの失敗」でも述べたように、家計の実質所得がアベノミクス以前の水準以下となっていることを背景に、民間の消費・住宅投資といった家計を中心とした最終需要が著しく落ち込んでいる。 日経済は、到底デフレ脱却といえる状況にはない。 こうした状況をもた

    デフレ脱却とはほど遠い企業活動の実態
    gruza03
    gruza03 2015/09/20
    企業活動の側から見ても、「アベノミクスは失敗しており、日本経済は到底デフレ脱却状況にはない」という結論には変わりはない。
  • アベノミクスの失敗(チャンネルAJER編)

    経済評論家・島倉原のブログです。日経済や世界経済を分析しつつ、日経済長期低迷の原因は誤った経済政策(緊縮財政やグローバリズム)にあることを、データも交えて解説しています。 インターネット動画「チャンネルAjer」の収録を行いました。 今回は「アベノミクスの失敗」というタイトルで、全体で約40分のプレゼンテーションです。 (動画前半)「アベノミクスの失敗①」 (動画後半)「アベノミクスの失敗②」 8月27日、私はメルマガ『三橋貴明の「新」日経済新聞』に、上記と同タイトルの記事を寄稿しました。 これは、8月17日に発表された2015年4-6月期のGDP統計第1次速報値を踏まえて、「アベノミクスが成功し、経済は良好な状況にある」という政府要人の見解に異論を呈したものです(下記URL参照)。 http://www.mitsuhashitakaaki.net/2015/08/27/shimak

    アベノミクスの失敗(チャンネルAJER編)
    gruza03
    gruza03 2015/09/16
    「アベノミクスと消費税は別物」と思われている方は案外多いのかもしれません。消費税増税がアベノミクスの第二の矢「機動的な財政政策」の一部であることは明らかなのです。
  • FRB利上げによる最大のリスク?

    経済評論家・島倉原のブログです。日経済や世界経済を分析しつつ、日経済長期低迷の原因は誤った経済政策(緊縮財政やグローバリズム)にあることを、データも交えて解説しています。 ↓ツイッターでも情報発信しています。フォローよろしくお願いします。 Follow @sima9ra (稿は、メルマガ『島倉原の経済分析室』2015年9月13日号の冒頭部分です。著者プロフィールは下記をご参照ください) http://keiseisaimin4096.blog.fc2.com/blog-entry-55.html 9月16日、17日の両日に、アメリカの金融政策の方針を決めるFOMC(連邦公開市場委員会)が開催される。 多くの論者が述べているのは、アメリカの政策金利引き上げによって、新興国からマネーが流出して通貨や株式が暴落する懸念である。 しかしながら、世界中で行われている異常なまでの金融緩和の終焉は

    FRB利上げによる最大のリスク?
    gruza03
    gruza03 2015/09/13
    しかしながら、世界中で行われている異常なまでの金融緩和の終焉は、いずれ不可避である。しかも、アメリカでは雇用も企業の設備投資も著しく改善している。
  • 人民元切り下げ後の世界経済(「新」日本経済新聞版)

    経済評論家・島倉原のブログです。日経済や世界経済を分析しつつ、日経済長期低迷の原因は誤った経済政策(緊縮財政やグローバリズム)にあることを、データも交えて解説しています。 メルマガ「三橋貴明の『新』日経済新聞」に寄稿しました。 今回のタイトルは「人民元切り下げ後の世界経済」で、今週より始めた有料メルマガ「島倉原の経済分析室」創刊号のタイトルにちなんでいます。 ↓メルマガ登録はこちらから。 http://www.mag2.com/m/0001007984.html 以下では今回の記事を掲載しています。 人気ブログランキングへ にほんブログ村 おはようございます。 長時間パソコンに向かっているせいでしょうか、近頃どうも慢性的な肩や首の痛みが・・・。 かといってマッサージに行くのは、時間もお金も何だか勿体無いような気が・・・。 というわけで少し前に、「ヨガポール」なるものを買いました。 h

    人民元切り下げ後の世界経済(「新」日本経済新聞版)
    gruza03
    gruza03 2015/09/13
    すなわち、「切り下げ自体はやむを得ないが、急激な進行による世界経済の混乱を回避したい」という共通認識のもと、新興国通貨を売ろうと待ち構えている市場関係者を今回のメッセージであわよくばけん制したい
  • 「人民元切り下げ」の正しい評価

    経済評論家・島倉原のブログです。日経済や世界経済を分析しつつ、日経済長期低迷の原因は誤った経済政策(緊縮財政やグローバリズム)にあることを、データも交えて解説しています。 2015年9月6日より毎週日曜日、有料メルマガサービス「フーミー」にて、「島倉原の経済分析室」のタイトルでメルマガを発行することになりました。 別途寄稿している無料メルマガ『三橋貴明の「新」日経済新聞』よりもさらに踏み込んで現実の経済を分析することで、経済や金融市場の動向、そして社会の真相を解き明かしていこうと思っています。 月500円(税別)の購読料が発生しますが、読者からの質問、あるいは取り上げてほしいテーマなども随時募集し、メルマガを通じて適宜回答する予定なので、マスメディアや雑誌では得られない一味違った情報源として、ぜひ有効にご活用ください。 http://foomii.com/00092 以下では、上記サ

    「人民元切り下げ」の正しい評価
    gruza03
    gruza03 2015/09/13
    中国のような経常収支黒字国では自国通貨高圧力がはたらくため、これを抑制しようとすれば「外貨買い・自国通貨売り」という介入措置が必要になり、結果として外貨準備高が積み上がるのが通常である。