80年代半ば、男子バレーボール人気を牽引した川合俊一。引退後はビーチバレー選手として活躍し、現在では、日本ビーチバレー連盟の会長として競技の普及に注力している。そんな川合氏に、ビーチバレーの魅力と問題点を聞いた。 ──全日本男子バレーボールではキャプテンを努め、バレー人気をけん引してきた川合さんが引退後、ビーチバレーに転向したのはなぜですか? 川合 90年に富士フイルムを退社し、バレーボール選手としてのキャリアに終止符を打ちましたが、そのときはもう腰とひざがボロボロ。ケガを治しながら、現役を続行したいという思いはありましたが、チームの方針などによってかないませんでした。しかし、ありがたいことに、スポーツ番組のキャスターやCM出演のオファーが殺到。ですが、いきなり芸能活動を始めることに抵抗があり、丁重に断り続けていました。それでも次から次へとオファーが来てしまう。この状況を回避するため、ケガ
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