タグ

2009年8月12日のブックマーク (1件)

  • 「東京から考える」再考|「思想地図vol3」東浩紀、北田暁大、原武史の鼎談より - ビールを飲みながら考えてみた…

    「思考地図 vol.3」の中で、東浩紀、北田暁大、原武史の鼎談「『東京から考える』再考」が掲載されていた。「東京から考える」は東浩紀、北田暁大の2人が、「東京」という存在の都市論を語った2007年の著作。70年代~80年代にかけて登場した広告都市・渋谷や広告郊外・青葉台、そして90年代に台頭してきた、大型ショッピングセンターやファミレスなどロードサイドショップが軒をつらねどこであろうと快適な均質空間が続く国道16号的郊外・ジャスコ的郊外について論じている。 特に下北沢のような個性ある街を巡って二人の考えの違いが明確で、東浩紀が「アーキテクチャ的な環境管理(ex.ジャスコ的郊外)は否定してもしかたがないと考え、アーキテクチャ的な自己生成的なあり方を認め、そのことで人間的な街(ex.下北沢)が消えていくとしても必然性がある」と考え、北田暁大は「もう少し人間的にアーキテクチュアに介入する可能性が