12月の連載は『免疫力と野菜の関係』をお届けしています。昨日のブログ『 免疫力と野菜の関係8~便秘と免疫~2つの改善食とは?』の中で、便秘と免疫についてお話しいたしました。便秘には2タイプあり、女性に多いのが、腸の働きが弱い「弛緩性便秘」。その改善には不溶性食物繊維の摂取が必須です!不溶性食物繊維が多く含まれる野菜の代表格ごぼうを使ったレシピをご紹介します。定番の「金平ごぼう」ですが、江戸時代から我が国に伝わる伝統レシピ。最近は、お惣菜で買ってしまうので、ご自宅で作る方も減りつつあるとか... 本日の野菜のお話は「ごぼう」です。 少し前の過去記事でも、ごぼうのお話をしているので、歴史などは割愛し、伝えきれなかった栄養面のお話をいたしますね。 不溶性食物繊維のセルロースを多く含み、水溶性食物繊維のイヌリンも併せ持っています。これらの食物繊維が腸内環境を整えて、善玉菌優位にしてくれるほか、コレ