React Tokyo ミートアップ #7 のメイントークのスライド。 https://react-tokyo.connpass.com/event/358171/

現状たぶんこれが一番安いと思います。(※個人開発前提のスタックです) 実現したこと opennext for cloudflare prisma (no-rust, no-engine) prisma-postgres (free plan) つまり Cloudflare 上で Next.js を動かして、現実的なビルドサイズで Prisma を動かせました。 自分の手元のビルドサイズです。 ┌ ○ / 149 B 102 kB ├ ○ /_not-found 978 B 103 kB ├ ○ /prisma-test 149 B 102 kB # ... + First Load JS shared by all 102 kB ├ chunks/770-76939705ff65587a.js 46.5 kB ├ chunks/96e220d1-21a0fdc894793ec0.js 53
Cloudflare Workers + react router v7 でサクサクWebアプリを作る。 はじめに 皆様こんにちは、あかいけです。 最近ポートフォリオを改修したのですが、その際に Cloudflare Workers + react router v7 の組み合わせを使ってみました。 その結果アプリの拡張性やデプロイの簡易性などもろもろ開発体験がめちゃくちゃよかったので、ブログにしました。 まだCloudflareを使ってない人も、これを機に入門してみてください。 Cloudflare Workers is 何? Cloudflare Workers は、Cloudflare のエッジサーバーで JavaScript/TypeScript/Python/Rust/WASM を動かすサーバーレス実行環境です。 すごく大雑把に言うと、「CDN にアプリロジックを埋め込んだ」よう
はじめに 新年早々に面白そうな記事を見つけました。ReactでのAPI呼出しを最適化するために「部分的にサーバサイドで実行するコンポーネントを作る」というもののようです。 あるいは去年の記事ですが気になってたものとしてBlitz.jsでReactベースのFWであるnext.jsに永続化層を持たせてRailsのようなFWにしようというアプローチもあります。 どちらの記事も書かれてる内容自体は分かる気がするものの 「それをフロントエンドでやる意味あるの?」 というのが拭えずイマイチ腑に落ちなかったんですが、単純に 「私と最前線でやられてる方々で期待してるものがたぶん違う」 という気がしてきたので、その辺を整理のために書いてみます。 注意書き Vue.js/Nuxt.jsは少し触ったことがありますが、React Server ComponentsやBlitz.jsを触ったことは無いです 「なんで
React界隈で話題になっている「React Server Components」についてまとめました! どうもReact大好きCX事業部の片岡です! 今回はReact界隈で話題になっている「React Server Components」についての内容を意訳してみました。 元ネタ 話題になっているこちらの記事が元ネタです。 https://reactjs.org/blog/2020/12/21/data-fetching-with-react-server-components.html 概要 Fetch APIでデータをやり取りすると、バケツリレーが発生します。例えば、Spotifyのアーティストページにはアーティストの情報と人気の曲とアルバム一覧が並びます。この時、人気の曲とアルバム一覧を取得するには、アーティスト情報を取ってこないといけません。そうすると、アーティスト情報を取得して
去年末に Facebook の人達が出した React Server Components というものが、React 界隈に激震を及ぼしていますが、速報以外でこの技術について言及している国内のブログが見当たらないため、この記事で解説してみます。間違いや分かりづらい部分があればぜひツッコミをお願いします。 React Server Components は、ただのサーバーサイドレンダリングではありません。クライアントサイドレンダリング(SPA)とサーバーサイドレンダリングを、ギアを切り替えずにいいとこ取りする仕組みです。これまでに存在した様々な技術よりも踏み込んで、フロントエンドとバックエンドの境目を曖昧にしてしまうユニバーサルな技術です。 勝手な造語としていうなら「コンポーネント指向ユニバーサルウェブ開発」とでも呼ぶべきものでしょう。 そして、これはただのユニバーサルなだけの仕組みではあり
この記事はReact公式の内容を翻訳・紹介するものではありません。筆者の解釈や理解を伝えるものであり、Reactの公式見解と一致しているとは限りません。あらかじめご了承ください。 皆さんこんにちは。最近Next.js 13.4がリリースされ、App Routerがstable扱いになりました。App RouterはReact Server Component (RSC) をふんだんに用いて構築されています。 React本体でServer Componentがずっとalpha版なのにNext.jsでbetaとかstableとか言ってるのは何で? という問題も、React Canaryのアナウンスにより無事に解消されました。 React Canaryってなに? 先日React公式ブログでアナウンスされた、新しいリリースチャネルです。 筆者の理解による概要をお伝えすると、Canary版のReac
最近話題のReact Server ComponentsやIslands Architectureが何を解決しようとしてるか知るまでの簡単なWebレンダリングの流れを記載しました。 社内勉強会のために作成した資料となるため箇条書きになっておりますが、なるべくHowやWhatではなくWhyやトレードオフを記述するようにしています。(読みにくい or 誤った記載あったらFB頂けたら幸いです) React 誕生までの Web iPhone と Ajax がリードした Web 2.0 時代 Webにおいて Ajax という技術が注目され始める 2005~ Google mapsやGmailといったサービスがリード jQueryの誕生が 2006~ iPhone登場 2007~ スマホアプリの登場によりソフトウェアのUXに求められる質的変化 mobile safariが時代のリードをした Flash
2024年9月9日追記 2024年4月にこの記事を書いた時点から、Vite の設定ファイルや構成が変更されました。そのため、この記事の手順が現在では正しく動作しない可能性があります。 下記の Github リポジトリと package.json を参照し、ライブラリのバージョンを合わせることをお勧めします。 書いていて気づいたのですが、この記事に特に目新しいものはありません。コピペで最速環境構築をしたい方向けです。それぞれのツールについて細かい解説はしていないため、詳細は公式ドキュメントをご参照ください。 リポジトリはこちら。 Node.js この記事では Node.js のバージョン管理に volta を使用しますが、nvm や nodebrew などでも問題ありません。パッケージマネージャーには pnpm を使用したいところですが、2024 年 1 月現在、volta の pnpm サ
背景 Next.js に App Router が導入されてから1年近くが経ちました。しかし、未だに App Router を前提として設計のベストプラクティスが定まっておらず、身近なフロントエンドエンジニアはみな「まだプロダクトに取り入れるには考えることが多いよね」という共通認識のまま止まっているような気がしています。 また、App Router が導入されるまでは、技術選定の無難な選択肢として Next.js が最有力でした。しかし、現在は App Router の設計のプラクティスが未発達なことや、オーバースペックであるという見方が出てきており、検討しなければならないことが多くなったように感じます。 そうした中で、ではその懸念というのはどのようなものがあり、導入しずらい要因に何があるのか、というところが、今回執筆を行う上での背景になります。 App Router導入で考えないといけな
[beta] Next.jsクイズ2 • <p>にはなにが表示されるでしょうか? /app/page.tsx "use client"; import { useCallback, useEffect, useState } from "react"; export default function Home() { const [date, setDate] = useState(); const fetchDate = useCallback(async () => { const response = await fetch("/api"); const data = await response.json(); setDate(data.date); }, []); useEffect(() => { fetchDate(); }, [fetchDate]); return ( <
React.js開発当初、「そんなものが使えるはずがない」とFacebook社内で評価されていた。React.jsの開発経緯を振り返る「React.js: The Documentary」YouTube公開 代表的なJavaScriptのフレームワークの1つであるReact.jsがどのように生まれ、発展してきたのかが、React開発当時の関係者やメンテナーなどへのインタビューによって語られる動画「React.js: The Documentary」がYouTubeで公開されています。 動画の作成と公開を行ったのは、ITエンジニア向けの転職紹介などキャリアサービスを提供しているHoneypot社。同社は以前にもKubernetesの歴史を紹介したドキュメンタリー動画「Kubernetes: The Documentary」を公開しています。 参考:KubernetesをGoogleが開発し、
Create React App(以下「CRA」という)の将来、およびReactとフレームワークの関係性についてDan氏がGitHubのIssueのコメントで語った内容の翻訳です。非常に長いコメントですが、Reactユーザーであれば一読に値する内容だと思ったので翻訳してみました。参考になれば幸いです。 原文 翻訳 みなさん、こんにちは。 CRAの現状については以前から痛いほどわかっており、それに対処するための提案に取り組んでいるところです。このプルリクエストは議論を始めることを目的にしていたので、私たちがCRAの将来について考えているいくつかの背景を説明する良い機会だと思います。私たちが考慮している理由とトレードオフについて明確にしたいので、いくつかのセクションからなる長いコメントになりそうです。もし全てを読む気になれないなら、最後のセクションまでスクロールして私たちが提案する今後の方法を
はじめに Reactでアプリケーションを作るときは、だいたい create-react-app --template typesctipt してから開発を始める。ゼロコンフィグでReactアプリケーションを書けて便利だけど、もうちょっと手を入れておくと快適に開発できるようになる。 趣味の個人開発で create-react-app --template typescript した直後にやっている設定を紹介する。集団開発だとまた変わってくる項目もありそう。 バージョン情報 create-react-app 4.0.3 設定していること ESLint package.jsonの eslintConfig を以下のように書き換える*1。 @typescript-eslint/explicit-module-boundary-types は、exportする関数の型を明示すべきというルール。型推論
この記事は 2020 年時点の古い記事です。現在は状況が大きく異なっているためご注意ください。 最近 React ベースのフレームワークである Next.js と Gatsby を使っています。 ある程度客観的に比較できるだけの知識がたまったと思うので、 Next.js と Gatsby の比較情報をまとめてみました。 これからどちらを使うか・学ぶか迷っている方のご参考になれば幸いです。 あくまで私が知る範囲での説明であり 100% の正確さを保証するものではないのでその点にご留意ください。 尚、本記事は Next.js と Gatsby が以下のバージョンが最新のときに書いています。 Next.js 9.4.1 Gatsby 2.22.3 いずれも活発に開発が行われており、バージョンが進むとあてはまらなくなる記述も出てくるものと思います。 「そもそもスタティックサイトジェネレーターって何
なぜNext.jsを採用するのか? 2019.12.17 こちらは Next.js Advent Calendar 2019 17日目の記事です。 Next.jsの話をすると「ReactでSSRをするやつでしょ?」と言われます。正しくはありますが、その答えでは不十分です。 ここでNext.jsの公式サイトを見るとランディングページにはThe React Framework for Production Server-rendered App, Static Websites, the Enterprise, the Desktop, the Mobile Apps, SEO-Freiendly App, PWAs and Electronとあります。要するに、いろんな用途に使えるということです。 SSRを使用しないのであれば、「ユーザー向け(Not管理画面)なサービス開発であればCRA(c
こんにちは、@kaa_a_zu です。今日(11/23)の日本時間早朝に React Router の制作者である @Ryan氏 と @Michael が着想した Remix V1.0 が正式リリースされました🎉 RemixがWebの世界に及ぼす影響は大きいと思っており、実際のコードやドキュメントを見ながら既存のフレームワークと何が異なっているのかを中心に書いた紹介記事です。(正直、魂が震えています) より具体的な使い方はドキュメントを見て、手を動かしていただくのが良いかと思います。また、既に国内でも使ってみた系の記事がいくつかあるようです。 Remixの機能には様々なものがありますが、当記事では筆者がより注目しているものについて書いていきます。Remixに興味があるけど、あまり追えていないという方に読んでいただけると嬉しいです。 ※この記事はGatsbyやNext.jsよりもRemix
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