ライバルはプレイステーション 3!? 先週より、東京・秋葉原のパソコンショップ・ツクモパソコン本店1階にて、ドリームキャスト本体を改造した「ドリームキャストPC」の展示が行われている。 ツクモパソコン本店と聞いてピンと来た人もいるかもしれないが、作者は以前このコーナーでも取り上げた「セガサターンPC」と同じ、同店スタッフのTKさん。前回はプレイステーション 2を基準に「DVDが見られる」スペックを目安に制作したとのことだが、今度のライバルはプレイステーション 3、ということでBlu-RayドライブとHDMI出力を新たに搭載。さすがサターンの上位機種だけあって、本体の小型化とともに、スペック面でもさらなるパワーアップがはかられている。 特筆すべきはやはりその本体サイズで、ドリームキャスト本体が190ミリ×196ミリであるのに対し、今回使用したマザーボードは170ミリ×170ミリと本当にギリギ