Search, watch, and cook every single Tasty recipe and video ever - all in one place! News, Politics, Culture, Life, Entertainment, and more. Stories that matter to you.
私の勤務する国立国際医療研究センターは、感染症の高度専門機関と位置付けられているナショナルセンターのため、何か感染症の問題がニュースになるたび、報道や一般市民の方から「これってどうなんですか?」という問い合わせが増えています。 最近は健康情報について検討を促すような啓発や報道記事もあるためか、自分で調べたり確認したりする人も増えているからかなと思います。 情報発信者やその責任者は、医療や健康について正確な情報か、誤解から実害が生まれないかを考える必要がありますので、個人の思いつきで記事が掲載されることは大手の媒体ではありません。 しかし、今月に入ってびっくりした記事があります。それは、かつての愛読書である「クロワッサン」という雑誌が、おにぎりについて石けんで手洗いせず素手で握るように勧める記事を掲載していたことです。 手塩にかけたおにぎりは、おいしい発酵食?その記事は、「腸に効く、発酵食と
財務省の前事務次官によるセクハラ発言をきっかけに、メディアで働く人たちが受けているハラスメントの実態が次々と明らかになっている。 女性ジャーナリストたち約90人によるネットワークが発足し、5月15日に記者会見。「自分たちこそが声なき声の当事者だった」として、19人の意見や体験談を発表した。 5月17日には、性暴力の被害者と報道関係者で作る「性暴力と報道対話の会」がセクハラ被害の実態を調べたアンケート調査結果を発表した。被害を受けたことがある102人の女性のうち、10回以上の被害だという人が半数を占めていた。 そして5月21日、任意団体「メディアにおけるセクハラを考える会」が、150件のアンケート調査結果を発表した。 20代の被害が過半数「メディアにおけるセクハラを考える会」は、財務省のセクハラ問題を機に、メディア業界でのセクハラの実態を調査・分析するために設立。メンバーには現役の女性記者た
映画『ウィンストン・チャーチル/ヒトラーから世界を救った男』は10億人の人の歴史を踏みにじる英国で政治家チャーチルを描いた映画がヒットした。だが英国に植民地として支配された歴史を持つインドから見れば、チャーチルは何百万人ものインド人を餓死させた人種差別主義者とうつるのだ。 私の実家では、食べ物の好き嫌いを言ってはならない。「この食べ物をつくるために、誰かが時間と労力をかけているのよ」と母に昔から教えられてきた。 私たちの家では、食べ物を無駄にはできない。自分が食べるものに、他の誰かが費やしてくれた時間と労力をありがたく思うことは、誰もがすること、あるいはすべきことだろう。 しかし、私の家族がテーブルに乗っている食べ物に感謝する理由は、もっと深いところにある。私の両親は、インドとパキスタンの分割とそれに続く混乱と飢饉を経験し、そのトラウマを抱えながら生き抜いてきた。 彼らは、飢えた人々が虫け
早く仕事がしたい。そう思っていた高校生が、たまたま手にした雑誌で出会った世界に引き込まれた。30年後、彼はその道で最高の栄誉を勝ち取る。 辻一弘。日本人初の米アカデミー賞メイクアップ&ヘアスタイリング賞を受賞。 これは、奇跡に彩られた華麗なサクセスストーリーではない。10代の頃に夢中になったことを、ただひたすら突き詰めた男の物語だ。 きっかけは、高3の時に手にした一冊の雑誌 学校が嫌いだった。どこにも居場所がないように感じていた。あんなにも惹きこまれたのは、これこそが自分のやりたいことに一番近い仕事だと思ったからだ。 それは1冊の海外の雑誌だった。特殊メイク界の巨匠ディック・スミス氏の作品を紹介していた。見た瞬間に、運命的なものを感じた。 特殊メイクに関する本を読み漁る。卒業後の進路はこれだと腹を決めていた。大学を卒業する必要がなく、資格もいらない。自分一人ですぐに戦える世界に思えた。 本
間違いを指摘するのは簡単です。はっきりいって、科学的には間違いだらけ。正しいところを見つけるのが難しいほどです。しかも、おなじみのレトリックが並びます。この十数年、何度も「これは間違い」と書き続けてきたものばかり。またか! というのが正直な気持ちです。 この二つの記事の間違いの多さは、SNSでもかなり話題になっています。問題は、トンデモ情報を述べる識者からコメントをかき集め、それが科学的に妥当かどうか、フェイクニュースにならないかを確認せず今、掲載してしまうメディアにあるのです。メディアの責任は非常に大きい。私も、取材するという意味では同業者だから、指摘するのは気が重いです。 しかも全国紙系メディアだから、その情報を「正しい」と思い込む人が多いのかもしれません。朝日新聞さん、どうしちゃったの? 間違いをいくつか指摘して、なぜこのような現象が続くのか、考えてみました。 (1) 電子レンジで、
性犯罪の加害者がよく言う、こんな言葉があるという。 「ちょっとくらい触ったからって、減るもんじゃない」 その言葉の背景には、殺人や強盗に比べたら性犯罪なんてたいしたことではない、と加害行為を過小評価し、被害者を「モノ化」する身勝手さがある。 12年前に日本で初めて性犯罪加害者に向けた再犯防止プログラムを立ち上げた斉藤章佳さん(精神保健福祉士 / 社会福祉士)は延べ1000人以上と向き合い、歪んだ捉え方をする加害者の治療に取り組んできた。 加害行為をやめ、回復したと言えるまでには、継続して来院する人でも最低3〜5年はかかるという。加害者臨床を続けることにどんな意味があるのか。BuzzFeed Newsは斉藤さんに話を聞いた。 逮捕で「生きがい」を失ったプログラムを受講する人の74%に逮捕歴があり、そのうち15%は実刑を受けている。被害者に「謝罪の手紙」を書いたり、服役中に法務省による性犯罪再
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く