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ブックマーク / arena.nikkeibp.co.jp (21)

  • “釣り師”のワザの向こうにネット社会への批判を見た - 日経トレンディネット

    コピペサイトやブログも釣られた鮮やかな“釣り” セロのマジックでも見るような見事な“釣り”だった。 “釣り”というのは、ネットに嘘の情報を流したり、わざとたたかれるような発言をして、それに踊らされる人を見下して楽しむイタズラだ。そのイタズラを仕掛ける人は“釣り師”と呼ばれる。職人的な釣り師は、ほかの発言者や閲覧者は釣られていることに気づかない、という実に鮮やかな仕事をする。 “釣り”の現場は、9月27日の午後2時5分、「2ちゃんねる」の「ニュース速報(VIP)板」だ。「モスバーガーのきれいない方教えれ」という表題の、たわいもないスレッドが立てられ、6時ごろまで書き込みが続いた。 ハンバーガーを上手にべるためのノウハウを話し合うという雰囲気で始まったかのように見えたが、10分後に奇妙な発言が現れる。 28 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。2007/09/27(木)

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    hal-e 2007/10/10
  • ゆるいデザインと単純明快な面白さに脱帽!バンダイナムコゲームス『ビューティフル塊魂』が熱い!<開発者インタビュー>【TGS2007】 - 日経トレンディネット

    ゲームハードが進化する中で、あえてシンプルな見た目にこだわる ――まずはこの『ビューティフル塊魂』というゲームの具体的な内容からお聞かせください。 五十嵐氏:このゲームの基は、コントローラーのアナログスティック2を使って画面中央の塊を転がして、雪だるまを作る要領で周りに置いてあるものをどんどん巻き込んでいって、塊を大きくしていくという非常に単純な内容のアクションゲームです。制限時間内に特定のサイズまで大きくして、できないと大変なことが起こる(笑)というルールですね。デザイン的にも可愛かったり、オシャレなところを狙っているので、女性や子供さんにも楽しんでいただける内容になっています。 森脇氏:ゲームハードがどんどん進化して、フルCGの表現で映画のような表現もできる環境で、あえて子供の視線で見たようなシンプルなデザインで統一することで存在感を出しているんですね。見た目はシンプルだけど、実は

  • ネットと現実、どっちが楽しい? 「リア充」の先にある新しい友達関係:デジタルARENA

    ミニブログが「リア充」に説得力を持たせた この夏、ブログや「Twitter」で流行した「リア充(りあじゅう)」という言葉。もちろん、「リア・ディゾンを見つめて○○が充血」とかいう意味ではない。「リアル(現実生活)が充実している状態、またはそういう人」を略したもので、もともとは「2ちゃんねる」の「大学生活板」で使われ始めた。 「テクノラティ」で「キーワード『リア充』を含むブログのグラフ」を作成してみると、「リア充」という言葉が話題になったのは、ちょうど夏休みの時期だと分かる この「リア充」という言葉の背景には「ネットの世界に浸っているような人は、現実生活で満たされていない」というのを前提に、それをからかう心理がある。 「オレの現実の生活はこんなに充実しているんだぞ!」 などとネットで自慢するのはむしろ“イタい”行為で、ブログや掲示板にそんなことを書いたりしたら、それこそ“妄想”とか“ネタ”扱

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    hal-e 2007/09/03
  • 見た目はギャルゲー、でもデートはしない。ヒットした理由は意外なところに!?――『アイドルマスター』開発者インタビュー(1) - 日経トレンディネット

    見た目はギャルゲー、でもデートはしない。ヒットした理由は意外なところに!?――『アイドルマスター』開発者インタビュー(1) いわゆる「ギャルゲー」とは一線を画す、「アイドル育成ゲーム」という新たなジャンルに挑戦したバンダイナムコゲームスの開発陣にインタビューを慣行。2005年にアーケード版でリリースされ、、今年1月のXbox 360での発売、「とかち」現象も記憶に新しい『アイドルマスター』というゲームが、ファンに今も支持され続けている理由を聞いていこう。

  • 『ファイナルファンタジー』新世紀への幕開け Part.2 - 日経トレンディネット

    多様化するハードに合わせて、過去作品のリメイクや完全新作など数多くのソフトがリリースされている『ファイナルファンタジー』(以下、『FF』)。『FF』20周年委員会を担当するスクウェア・エニックスの橋真司氏が、さまざまなハードで拡大する『FF』の現在を語る。 橋真司(はしもと・しんじ)氏 株式会社スクウェア・エニックス コーポレート・エグゼクティブ。 1995年にスクウェア(現/スクウェア・エニックス)に入社。以後、『ファイナルファンタジー』シリーズをはじめ『キングダム ハーツ』シリーズなどのプロデュースを手がける。今回は『FF』20周年委員会を担当。各種企画やイベントなどを統括する。 ――前回は携帯ゲーム機用の『FF』についてのお話でしたが、今回はそれ以外のハードでの現在の動きや海外戦略についてお聞きしたいと思います。まず最初に、モバイルについてはどうでしょうか? 橋氏: 流れが

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    hal-e 2007/06/05
    『Xbox 360の『FF』については、今はまったく白紙の状態です。』
  • 『ファイナルファンタジー』新世紀への幕開け Part.1 - 日経トレンディネット

    1987年の第1作発売以後、大ヒットを重ね続け、シリーズ全タイトルの世界累計出荷数7500万(2006年2月末現在)を誇る人気RPG『ファイナルファンタジー』(以下、『FF』)。同シリーズが今年12月に生誕20周年を迎える。家庭用ゲーム機をはじめ、さまざまなハードでその世界を拡大し続ける『FF』の現在と歴史、そして気になる未来について、『FF』20周年委員会を担当するスクウェア・エニックスの橋真司氏に話を聞いた。 橋真司(はしもと・しんじ)氏 株式会社スクウェア・エニックス コーポレート・エグゼクティブ。 1995年にスクウェア(現/スクウェア・エニックス)に入社。以後、『ファイナルファンタジー』シリーズをはじめ『キングダム ハーツ』シリーズなどのプロデュースを手がける。今回は『FF』20周年委員会を担当。各種企画やイベントなどを統括する。 ――最近は携帯ゲーム機用のソフトが多

  • PS3とWii、どっちが売れる?霊能力者バラート・クラーラが占う“デジタルの勝者” - 日経トレンディネット

    ハンガリー・ブダペスト警察の捜査にも協力し、テレビでもおなじみの霊能力者、バラート・クラーラさんに取材できることになった。ヤッター!っと喜んだのもつかの間、デジタルARENA編集長から「せっかくだから、PS3とWiiはどっちが売れるか占ってもらってこい」とのお達しが。さらに「プラズマTVと液晶TV、次世代DVD対決も忘れずにね」と追い討ち。 そんなの分かるの!? って、クラーラさんはこんなテーマを“霊視”してくれるのだろうか? そもそもPS3やWiiに“霊”はあるのか???……あまりにバカげた企画だと不安に思いながらも、(実際、霊能力者が占うとどんな結果がでるんだろう)と興味津々。たまにはこんな特集もいいですよね。ここは当たって砕けろでお願いしてみますか。さて、その結末は……。(取材・文:槇きなこ)

  • キーマンが語るゲームの今! 進化するゲーム・ビジネス - 日経トレンディネット

    「プレイステーション3」「Wii」「Xbox360」と次世代機すべてが出そろい、ユーザーの視線は、新ハード登場というトピックから、各ソフトメーカーの新作タイトルへと注がれるようになってきた。話題が豊富だった年末年始商戦を終え、今ゲームメーカー各社は次なるフェーズに向け、新たな取り組みを開始している。 今回の特集では主要ゲームメーカーのキーマンに、今年のゲームマーケットの動向分析や今後の戦略について直撃した。(取材:中村 均、川崎 慎介、秦 和俊)

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    hal-e 2007/03/06
    『今回の映画『ストリートファイター』でも映像だけではなく、映画公開に合わせてコンシューマー、アーケードの両面でどのような展開ができるか、いろいろと検討しています。』
  • Xbox 360に“一発逆転”策はあるか!?多様なジャンルでユーザーの広がりを実感――マイクロソフト 執行役ホーム&エンターテイメント担当 Xbox事業本部長 泉水敬氏 / デジタルARENA

    「プレイステーション3」「Wii」「Xbox360」と次世代機すべてが出そろい、ユーザーの視線は、新ハード登場というトピックから、各ソフトメーカーの新作タイトルへと注がれるようになってきた。話題が豊富だった年末年始商戦を終え、今ゲームメーカー各社は次なるフェーズに向け、新たな取り組みを開始している。 今回の特集では主要ゲームメーカーのキーマンに、今年のゲームマーケットの動向分析や今後の戦略について直撃した。(取材:中村 均、川崎 慎介、秦 和俊)

  • キーマンが語るゲームの今! 進化するゲーム・ビジネス - 日経トレンディネット

    「プレイステーション3」「Wii」「Xbox360」と次世代機すべてが出そろい、ユーザーの視線は、新ハード登場というトピックから、各ソフトメーカーの新作タイトルへと注がれるようになってきた。話題が豊富だった年末年始商戦を終え、今ゲームメーカー各社は次なるフェーズに向け、新たな取り組みを開始している。 今回の特集では主要ゲームメーカーのキーマンに、今年のゲームマーケットの動向分析や今後の戦略について直撃した。(取材:中村 均、川崎 慎介、秦 和俊)

    hal-e
    hal-e 2007/02/09
    『うちはそれぞれのハードの普及時期を見据えて、そこにタイミング良くタイトルを出していく考え』『私の読みでは、PS3の市場が立ち上がるのは2008年くらいから』つまりFF13は…?
  • PS3でBDビデオを再生してみたら、その美しさに感動! プレーヤーとしての実力は満足レベル! - 日経トレンディネット

    フルHD液晶テレビで見たところ、気になるBDビデオの画質は申し分なく、素晴らしい映像美を楽しめた。これなら格安のBDプレーヤーとして購入しても不満を感じることはないだろう。ただ、松下電器産業の「ブルーレイDIGA DMR-BW200」と比較したところ、DMR-BW200の方が雪のシーンなどでのざわつきが抑えられている感があった。この辺りはさすが20万円を超える専用機といったところだ。 比較時間が1時間程度だったので断定はできないが、PS3とDMR-BW200が全く同じレベルの再生画質というわけではない。しかし、その違いは価格差を考えれば納得できるという範囲にとどまるのではなく、PS3は相当お買い得だと感じた。従来のDVDに比べて格段に解像度が高いのは言うまでもないが、PS3はBDビデオでもそのポテンシャルを十分に引き出している。これで5万円以下とは……というのが率直な感想だ。 さらにPS3

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    hal-e 2006/11/20
  • 設定も完了し、PS3でBDビデオを再生…と思ったら、また「?」マークが点灯! BDって大丈夫か? - 日経トレンディネット

    使って元取れ! ケースイのAV機器<極限>酷使生活 設定も完了し、PS3でBDビデオを再生…と思ったら、また「?」マークが点灯! BDって大丈夫か? 前回のコラムを読んでいただいた方、いっしょにPS3の設定地獄につきあっていただき、ありがとうございました。お待たせしました! ようやくBDビデオの再生編へ突入ですっ! 僕がPS3の機能で一番注目しているのが、BDビデオの再生機能。特に、既に発表済みのBDレコーダーで作成したBDビデオが再生できるか気になっている。この日のために、松下電器産業のBDレコーダー「ブルーレイDIGA(ディーガ) DMR-BW200」を用意していた。さらに先日のレビューでソニーのBDレコーダー「BDZ-V9」で作成したBDメディアも、TDKの協力により一足早く手に入れている。さて、PS3はホームメードBDビデオを無事に再生できるかな?

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    hal-e 2006/11/16
  • PS3のバージョンアップでいきなりトラブル……お、おい! いきなり壊れたのか?(脂汗) - 日経トレンディネット

    前回のコラム「お約束企画? PS3を『買った!』『開けた!』『使ってみた!』」で紹介したように、寒空の中、何とか手に入れたPS3。HDMI接続に対応した薄型テレビも到着したので、いよいよセットアップを開始しよう。案外簡単に終わるかな? なんてタカをくくっていたら、ものすごい設定の数でげんなり。さらにシステムソフトのバージョンアップをしたら、コントローラーの操作を受け付けなくなってしまったのだ。 「せっかく徹夜までして手に入れたのに!」と半べそをかきながら、SCE(ソニー・コンピュータエンタテインメント)広報や購入したショップに電話を入れてみた。しかし、どこに連絡しても「サポートに電話してください」の一点張りで、らちがあかない(みなさん、PS3をセットアップするなら、サポートが開いている18時までに済ませた方がいいですよ!)。 特に購入したショップに「初期不良だから交換してほしい」と言ったと

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    hal-e 2006/11/15
    『もし、トロが新手のウィルスに感染したら「きいてもいいかニャ? けいすいのクレジット……」』
  • 【開発者インタビュー(最終回)】結局、「プレイステーション3」は“ゲーム機”としてはどうなのか? - 日経トレンディネット

    ソニー・コンピュータエンタテインメント(SCEI)が2006年11月11日にリリースする新型ゲーム機「プレイステーション3(PS3)」。その魅力と可能性をより深く掘り下げる開発者インタビューの最終回。今回は“ゲーム機”としてのPS3の未来について、同社コーポレート・エグゼクティブ ソフトウェア・プラットフォーム開発部の川西泉部長に伺った。 ――今後登場するPS3用のゲームを動かすために、そもそも「Cell」という高性能なチップは必要だったんでしょうか? 川西部長:それこそがこちらからの提案で、ハードだけでなくコンテンツ自体も進化することを考えているんです。例えば、テレビゲームが生まれた頃の20年前を振り返れば、現在、ゲームとしても映像としても飛躍的な進化を遂げていますよね。それを踏まえれば、これから先の10年でもっとすごい未来が期待できるでしょう。それには技術的なイノベーションが必要

  • 【開発者インタビュー(2)】SCEI「プレイステーション3」が“ゲーム機”を超えることの真意は? - 日経トレンディネット

    2006年11月11日に発売が決定したソニー・コンピュータエンタテインメント(SCEI)の新型ゲーム機「プレイステーション3」。これまでのゲーム機とは一線を画す超ハイスペックなこのPS3の“真髄”について、前回に引き続き、開発を手がける同社コーポレート・エグゼクティブ ソフトウェア・プラットフォーム開発部の川西泉部長に話を聞く。 ――今回の価格設定について、社内ではどんなやり取りがあったんでしょうか? 川西部長:もちろん価格は安いに越したことはない、という話はありました。ただ、あえて比較するならば、これまでの“ゲーム機”としての価格帯とは一致しないということはありましたね。遊ぶだけのおもちゃと同じ扱いではなく、Cell(PS3のメインプロセッサ)を載せたりしたことで、“いろいろなことができるハイテク機器”という考え方もありますから、それを1万円や2万円の価格帯で出すというのは難しい。

    hal-e
    hal-e 2006/06/09
    「いずれ機能や付加価値を削ぎ落としたプレーンなモデルが出てくる可能性もあります」まずそれを出して欲しい…
  • 【開発者インタビュー(1)】価格、バリエーション、スペック……SCEIは「プレイステーション3」で何を目指すのか? - 日経トレンディネット

    ▲ 川西 泉(かわにし・いずみ)氏:ソニー・コンピュータエンタテインメント コーポレート・エグゼクティブ ソフトウェア・プラットフォーム開発部長兼ネットワークシステム開発部 部長。PS1、PS2、PSPとSCEIがこれまでに発売したゲーム機の開発すべてにかかわる。今回のPS3では、主に体内蔵ソフトの開発や、ネットワーク関連のシステム面を手掛けている ――まずは今回のE3におけるPS3の手応えはいかがでしたでしょうか? 川西部長:とにかく、PS3のゲームタイトルをお客さんに実際にプレイしていただける形でお見せできたことに、非常に満足しています。我々が伝えるべきこともすべて言えましたので、あとは発売を待つばかりだと思っています。 ――ゲーム機と言うと“1機種”というイメージがあるのですが、今回、PS3のバリエーションを2種類用意した理由はなんですか? 川西氏:「HDDの容量」という

  • もう一つのメディアプレイヤーを使う - 日経トレンディネット

    Windows XPには高機能なメディアプレイヤーが標準装備されているが、実は旧バージョンのメディアプレイヤーが隠れているということをご存知だろうか。 スタートメニューの「ファイル名を指定して実行」を選んで「名前」に「mplay32」と入力して「OK」ボタンをクリックしてみる。きわめてシンプルなメディアプレイヤーが起動する。体は、Windowsのインストールされたドライブ(通常はCドライブ)の「\WINDOWS\system32」フォルダにある「mplay32.exe」だ。 「ファイル」−「開く」で適当なファイルを開いてみよう。通常の高機能なメディアプレーヤーなら即座に再生されるはずだが、このシンプルなタイプは「再生」ボタンをクリックしないと再生できない。このウィンドウにファイルをドラッグ・アンド・ドロップすれば自動再生される。ただし、複数のファイルをドラッグ・アンド・ドロップすることは

  • 動画再生中のウィンドウをキャプチャする - 日経トレンディネット

    メディアプレイヤーで動画を再生している場合、「Alt」+「PrintScreen」というキー操作でウィンドウイメージをコピーしても、肝心の動画の内容はコピーされない。 キャプチャソフトを使っても同じ結果になる。これは、メディアプレイヤーが「ビデオ・オーバーレイ」という機能で動画を表示しているためで、この機能を使っている他のソフト(Windowsムービーメーカーやゲームソフトなど)でも同じことになる。 この問題を回避するには、Windows XPではビデオ・オーバーレイを同時にひとつしか利用できないため、キャプチャするソフトを起動する前にこの機能を利用する他のソフトを起動しておけばよい。 例えば、ムービーメーカーを起動して適当な動画を再生させ、その後にメディアプレイヤーを起動してキャプチャーしたい動画を再生させる。この状態では、メディアプレイヤーでビデオ・オーバーレイ機能が使われていないので

  • 250万本ヒットの真相は? ニンテンドーDSで“一番売れたソフト”はこうして作られた【その2】 - 日経トレンディネット

    2005年度最大のヒットゲームとなったニンテンドーDS用ソフト『おいでよ どうぶつの森』。発売後からずっと売れ続けている秘密を探るインタビュー第2弾を、引き続きお楽しみください。 ――私もニンテンドウ64版とニンテンドーゲームキューブ版で長く遊んできたのですが、『おいでよ どうぶつの森』を遊んでみて、携帯型ゲーム機との相性の良さに驚きました。シリーズ最新作をニンテンドーDSで出すことになった経緯や、DSならではの苦労などがありましたら教えてください。 江口さん:DSで出したきっかけは簡単なことなんですよ。DSには無線通信の機能が付いていて、すぐに一緒に遊べると。『どうぶつの森』シリーズは今までも人と人とがコミュニケーションするための“ツール”のようなソフトだったので、「その機能を使わないわけにはいかない!」って思いました。DSというハードがこういう機能を持っていますよと教えてもらった途端に

  • 250万本ヒットの真相は? ニンテンドーDSで“一番売れたソフト”はこうして作られた【その1】 - 日経トレンディネット

    あなたは、これまで「ニンテンドーDS」で一番売れたソフトは何か知っていますか? 世界中のプレイヤーと通信対戦できる『マリオカートDS』? それとも、松嶋菜々子のCMで話題になった『もっと脳を鍛える大人のDSトレーニング』? いえいえ、正解は『おいでよ どうぶつの森』。出荷数が『マリオカートDS』128万、『もっと脳を鍛える大人のDSトレーニング』の190万に対して、『おいでよ どうぶつの森』はなんと250万(!)という圧倒的な記録を打ち立て、小さな子どもから、いい年(失礼!)したコアゲーマー、さらにはゲーム初心者のOLやサラリーマンにまで、今なお売れ続けているのだ。 『おいでよ どうぶつの森』がどんなゲームなのか説明するのは難しい。プレイヤーはさまざまなどうぶつたちが暮らす村に引越し、彼らと会話やイベントを通じて交流する。そこでは決して何かを強制されることはない。四季折々変化する自