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ブックマーク / business.nikkeibp.co.jp (68)

  • 逃げる女性は美しい:日経ビジネスオンライン

    島 修司 作家、エッセイスト 北海道生まれ。作家、エッセイスト。洞察力とパンクでシニカルな独特の文体で、日の競馬評論界に置いて孤高の書き手として知られる。 この著者の記事を見る

    逃げる女性は美しい:日経ビジネスオンライン
    hanapeko
    hanapeko 2016/03/08
    途中までがんばったけど最後まで読む気力を保てなかった
  • 介護離職の先に待つ「悲惨な現実」:日経ビジネスオンライン

    2015年が、終わろうとしている。「マーティとドク」は、アメリカの人気深夜トーク番組に登場し“スマホ”に興奮してたけど、“デロリアン”から見た2015年とは、ちょっとばかり違う2015年だったように思う。 京都で61年ぶりとなる20センチもの積雪からスタートした2015年は、とにかく重かった。 フランス風刺週刊紙「シャルリー・エブド」襲撃事件、イスラム過激派組織「イスラム国(IS)」による日人殺害事件、チュニジア首都チュニスのバルドー博物館銃撃事件、安保法案成立、東芝の不正会計問題発覚、タイ首都バンコクで連続爆破テロ事件、国内最大の指定暴力団「山口組」が分裂、フランス・パリ中心部で連続テロ事件etcetc……。 どれもこれも、“重い事件”ばかりだ。 中でも、“家族の重さ”を痛感させられる事件が多かった。 つい先日も、70代の男が「介護に疲れて首を絞めた」と、とみられる女性の遺体を車

    介護離職の先に待つ「悲惨な現実」:日経ビジネスオンライン
    hanapeko
    hanapeko 2015/12/22
    お金や環境まわりの充実もだが、そもそも介護を外注する是非のところで「家にいたい/知らない人は嫌だという親を説得できるか」「人に任せることに罪悪感を持たずにいられるか」という問題はあるのではないか
  • マックから逃げた客はどこへ行った?:日経ビジネスオンライン

    マクドナルドの苦戦が続いている。2月下旬の週末、横浜市内にあるマクドナルドの大型店を訪れたところ、昼時にもかかわらず、客はまばらで店員の方が多いほど。週末の郊外型の店舗では、こうした光景が珍しくなくなった。 なぜマクドナルドから、客が離れたのか。大きな影響を与えているのが、言うまでもなく「チキン問題」だ。2014年7月、チキンの加工を委託している中国の工場が、使用期限切れの鶏肉を使用していたことが発覚した。 日マクドナルドホールディングス(HD)の同月の既存店売上高は、前年同月に比べて17%減少。さらに、今年に入って、日全国の店舗で、「ビニールの切れ端」などの異物混入が発覚したことが、追い打ちをかけた。同社が発表した今年1月の既存店売上高は39%減と、2001年の上場以来、最大の落ち込みとなり、2月以降も回復の兆しは見えていない。 チキン問題と異物混入が引き金となったのは間違いないが、

    マックから逃げた客はどこへ行った?:日経ビジネスオンライン
    hanapeko
    hanapeko 2015/03/23
    ここんとこ、「ニッチな要求を満たそうとしてこだわったら結果的に対象外のところにも売れた」例は見ても、「最初から色んな層にまんべんなく売ろうとして広く浅くやったらうまくいった」例は見ないから…
  • 「子供がいることを幸せと思えない」:日経ビジネスオンライン

    日経ビジネスの3月23日号で、日の「貧困」をテーマにした特集を掲載した。日の「相対的貧困率」は16.1%に上昇し、年122万円未満で生活する人は2000万人を超える状況になった。これだけ膨れ上がった貧困の実態を見つめることは、この国の停滞を考える上で必要不可欠だ。 日経ビジネスオンラインでは、特集の連動企画として、誌面に収めることができなかった内容について連載する。第1回は、ある女性の話をしたい。特集の執筆を終えた今でも、頭にこびりついて離れない一言を発した女性だ。 「誰かと誰かが結婚しました。1年後か2年後か、子供ができて生まれました。そしたら夫婦が愛情を持って慈しみ養育していくわけですよね。それが、私には不思議に思えるんです。違和感がある」 「そうすることはすごいことだと思うけど、自分がそういう道をたどっていけるかと言えば、多分無理だと思う。その状態を自分が幸せだと思えるかと言われ

    「子供がいることを幸せと思えない」:日経ビジネスオンライン
    hanapeko
    hanapeko 2015/03/23
    お金とコネがないと水商売一択って、公共のセーフティーネットが機能してない(知名度含めて)ってことだし、そんなら何のために税金払ってんだよって話な訳で…
  • オウムはなぜ日本のエリートの心を捉えたのか:日経ビジネスオンライン

    上田 紀行(うえだ・のりゆき) 文化人類学者。1958年生まれ。東京大学教養学部文化人類学科卒業、同大学院博士課程修了。愛媛大学助教授を経て東工大へ。「癒し」という言葉を日に広め、日社会の閉塞性の打破を、新聞、テレビ等でも説く。近年は沈滞する日仏教の再生運動にも関わり、ダライ・ラマとの対談も出版。東工大では学生からの授業評価が全学1位となり、東工大教育賞最優秀賞を受賞。著書『生きる意味』(岩波新書)は2006年度大学入試出題数第1位の著作となる。その他、『生きる覚悟』(角川SSC新書)、『「肩の荷」をおろして生きる』(PHP新書)、『ダライ・ラマとの対話』(講談社文庫)など著書多数。(写真:大槻純一、以下同) 上田:もちろんインドを研究対象にしたい、と最初は思いました。自分の洗脳を解くきっかけになった場所ですから。でも、調べ始めて気づきました。インド学って、ものすごく大きいんです。

    オウムはなぜ日本のエリートの心を捉えたのか:日経ビジネスオンライン
  • サービス残業が会社を潰す:日経ビジネスオンライン

    「残業代が欲しいなら大手に行けよ」 中堅IT開発会社で働いていた野口武さん(仮名、40歳)を唖然とさせたのは、上司のこの一言だった。会社のためにと毎晩遅くまで働いたのに、残業代が給与に反映されていなかった。「これはひどい」と抗議をした時に返ってきたのが、冒頭のコメントだ。「『悪い』と謝るならまだしも、開き直るってどういうことだ」。怒りを通り越して呆れかえった野口さんは、しばらくして、その会社を辞めた。 これは人材紹介会社のインテリジェンスが1月中旬に大阪市で開いた「DODA転職フェア」の取材中に出会った男性が語ってくれた、彼が転職活動をしている理由だ。いわゆる、サービス残業(不払い残業)である。他の来場者も「多少時間が長くても残業代がちゃんと出る企業を探している」(30代前半の男性)「サービス残業はしたくないから、きっちり帰れる職場を探す」(20代後半の女性)と、サービス残業に対して嫌悪感

    サービス残業が会社を潰す:日経ビジネスオンライン
    hanapeko
    hanapeko 2014/02/07
    「若者の『使い捨て』が疑われる企業等に対して集中的に実施した過重労働重点監督の実施状況」
  • どんな状況でも「私は幸せ」と言い切れるフランス女性:日経ビジネスオンライン

    フランスといえば、そんないいイメージを抱いている人が多いのではないだろうか。凱旋門にエッフェル塔、歴史の重みが感じられる美しい街並みや豊かな自然。芸術や文化の香り高く、ブランド品も目白押し。その上、男性たちは「イクメン」が多くて、仕事をしながら子育てがしやすい環境も制度も整っている。出生率も2.0人以上に回復し、育休だって3年間とれる。教育にだってお金がかからない。 確かにそれは、ある意味事実だ。だが、しかし、今の世の中、何の苦労も心配もなく、悠悠自適に生きている人がどれほどいるだろうか。リーマンショックにユーロ危機、若者の失業率の高さ……。と、ちょっと考えただけでも、フランスにだって不安材料はいくらでもある。 「いいですねー、ステキな国ですね! フランスの人たちはいつも楽しそうですね」と私が言うと、 「何を言っているの!?日みたいな素晴らしい国から来た人に、フランス人がそんな能天気に生

    どんな状況でも「私は幸せ」と言い切れるフランス女性:日経ビジネスオンライン
    hanapeko
    hanapeko 2013/12/05
    「結局は女の意識次第なのだ(キリッ」みたいなやつもうお腹いっぱいすぎるので違った結論を期待したいところ
  • “女のウソ”を上手に見抜くのが女性活躍のカギ!:日経ビジネスオンライン

    ガラスの天井がないのに女性管理職が増えない 「ウチにはガラスの天井はないんだけど、女性管理職が増えないんだよ。なぜなんだろうね。」 「いずれは役員にと思っている女性がいるけれど、その彼女が就任に躊躇していて、女性役員が出せないでいる。困ったものだよ。」 会社のトップや経営陣と話していると、そんな言葉を聞くことがある。ガラスの天井、つまり女性が昇進するときにそれを阻害する見えない壁がもはやウチの社ではないのに、なぜだか女性の管理職が増えない。管理職ですらそんな状態なので、女性役員誕生などさらに実現が遠いということだ。 ただし、その言葉の裏には、性別による差別などをしていないのに、女性の昇進・昇格が増えないのは、女性側の意識の問題ではないかという意識が垣間見える。そういう言葉を聞くと、「ああ、女心がつかめていないな」「自社の課題とその解決策がお分かりにならないのだな」と思う。 このシリーズは、

    “女のウソ”を上手に見抜くのが女性活躍のカギ!:日経ビジネスオンライン
    hanapeko
    hanapeko 2013/07/25
    何を根拠にガラスの天井はないと思ったのか、きいてみたいところ//ぶつかるまで存在がわからないから、ガラスの天井なのではないかとは思う
  • 結局、ワイシャツの下は何を着ればいいのか:日経ビジネスオンライン

    国内市場の成熟が進む中、今後、欧米や新興国に主戦場をシフトしていかざるを得ない日企業。当然、そこで働く個人も「スキルの国際化」が急務となりつつある。グローバル対応が求められるのは語学力のみならず。「日人の9割は欧米の常識に反する間違ったファッション知識を持っており、国際交渉の場や海外人脈を作る上でハンディになりかねない」と危惧しているのが、松屋銀座の紳士服バイヤー、宮崎俊一氏だ。宮崎氏に「ビジネスファッションの国際常識」について話を聞いた。 (聞き手は鈴木 信行) 著書や講演会などで「日人の9割は間違ったスーツ選びをしている」と主張されている。具体的にどの辺りに問題があるのでしょう。 宮崎:最も顕著なのはサイズ感。多くの人が自分の体型よりワンサイズ大きなスーツを着てしまっている。肩幅が狭いとかお腹が出ているとか自分の体型にコンプレックスを持つ人ほど、それを隠そうと大き目の服を選びがち

    結局、ワイシャツの下は何を着ればいいのか:日経ビジネスオンライン
    hanapeko
    hanapeko 2013/07/25
    胸毛にかぎらず基本的に鼻から下の体毛は男性でも処理したほうが美しいと思うわたくしであった
  • 「女性役員を増やさないと日本は滅びる?!」:日経ビジネスオンライン

    野村浩子 ジャーナリスト・淑徳大学教授 日経ホーム出版社(現日経BP社)で「日経WOMAN」編集長、女性リーダー向け雑誌「日経EW」編集長などを歴任。日経済新聞社・編集委員などを経て、2014年4月から、淑徳大学人文学部表現学科長・教授。財政制度等審議会委員など政府審議会委員も務める。 この著者の記事を見る

    「女性役員を増やさないと日本は滅びる?!」:日経ビジネスオンライン
    hanapeko
    hanapeko 2013/06/04
    面白い話ではあったけどロスジェネなごり組としてはまずもって「400万のヒラ社員」に到達するのが難しそうだよなという感想に…今、週休2日定時帰り有休とりまくりで400もらえる仕事ってあるのかなぁ…
  • 「報・連・相(ほうれんそう)」でいい思いをした人などいない:日経ビジネスオンライン

    今回のコラムでは「部下に仕事を任せる」技術を7つのエッセンスに整理してお伝えてしいる。 エッセンスその1:「任せるしかない」と腹をくくろう。 エッセンスその2:「振る」と「任せる」の違いを知ろう エッセンスその3:まずは信頼関係の構築から始めよう エッセンスその4:「失敗は部下の権利である」と知ろう エッセンスその5:「コピー」作りはやめよう ここでお伝えしているメッセージは「上司仕事は経営そのもの」ということである。そして経営とは矛盾を解消しつつ、矛盾を意図的に創造することではないだろうか。連載で取り上げる「部下への任せ方」もそれに類する。今回は、エッセンスの最後。部下に任せつつも適切に導くための「定例ミーティング」を紹介する。 前回の記事で、私は「口出しはやめよう」と提案した。また「部下にあえて失敗させよう」とも提案した。だが、そればかりではうまくいかない。適切な方法で部下の仕事

    「報・連・相(ほうれんそう)」でいい思いをした人などいない:日経ビジネスオンライン
    hanapeko
    hanapeko 2013/04/08
    「おう、今この話しかと聞いたよな。何かあったら一緒に責任とってくれや、なあ兄ちゃん」の意味でほうれんそうを多方面に乱射することはあるので、確かに相手にとってもいい思いをさせない結果になるのやも
  • 「会社って要するに、体育会の部活なんですね!」:日経ビジネスオンライン

    たいへん長らくお待たせしました。復活、「若輩者」連載です。就活突入直前に原稿を書き終えた大学3年生諸君はいま、それぞれの戦いの最中にあったり、あるいは内定を祝っていることでしょう。 今回は、体育会系の男子学生ふたりが気づいた「ニッポンの会社」の、文化系サークル出身者にとって恐るべき実態をリポートしてもらいます。思い当たる節がありすぎて怖いです(編集Y) はじめまして。某私立大学生のH、そしてMと申します。3月現在で3年生、絶賛就職活動中(残念ながら、内定は未だ)です。 就活を始める直前に日経ビジネスのYデスクから「難しいことはいいから、学生目線で社会を見た記事を書け!」という、ありがたい機会をいただきました。そこで私たちは、大学生にとっていちばん悩ましい課題である「就職活動」と自分が所属している「体育会」をテーマに書いてみることにしました。拙い文章と思いますが、最後までお付き合いいただけれ

    「会社って要するに、体育会の部活なんですね!」:日経ビジネスオンライン
    hanapeko
    hanapeko 2013/04/03
    あるタスクに対して、「わかったやってみる」ってとりあえず体が動く人と、「これはそもそもやる必要があるんだろうか?」と考える人とが両方いて、全体としてちょうどいい、って具合なのかなと思ったりした
  • 「プロじゃなかった…」リストラで運転手になったミドルの重い一言:日経ビジネスオンライン

    テーマは何だろう? グローバル時代の真実、雇用喪失時代の悲劇……。いずれもちょっと違う。まぁ、いい。まずは皆さんも、読み進んでみてください。 「道にまだ詳しくなくって…。すみませんが、行き方を教えていただいてもいいですかね?」 先日、仕事の帰り道で乗り込んだタクシーの運転手さんは、目的地を告げるなり、そう話し出した。 数年前から道を知らない運転手さんが、明らかに増えた。だから「またか……」としか思わなかったし、「はい。〇〇方面に向かってくだされば、近くなったら詳しく言いますね」と、いつものように私も答えたのである。 ところがその運転手さんは私がありきたりの答えをするや否や、突然、ご自身の身の上話を始めた。年齢は、恐らく40歳過ぎ。話しぶりからは、50歳にはなっていないと思われる。で、その内容が、何とも考えさせられるものだったのである。 中国語が話せて最初は重宝されていたが… 「いやぁ~、ホ

    「プロじゃなかった…」リストラで運転手になったミドルの重い一言:日経ビジネスオンライン
    hanapeko
    hanapeko 2012/10/23
    ところで運転しない私は道路での行き方とか交通ルールをあんまり細かく把握してなくて説明できないので、道がわからない場合は遠慮なくカーナビを使ってもらっていいんだけどな…
  • 「水…タダやろ」から始まるコミュニケーション技術:日経ビジネスオンライン

    遙から 昔、社会人ながら大学のゼミに参加した時のことだ。“タレント”という異物を遠巻きに眺める学生とそうでない学生がいた。 後者の学生はゼミについていけず困る私に手を差し伸べた。以降3年間、遠巻き系学生は私と距離を縮めることなく、差し伸べ系学生と私は親密な交際が深まった。 私のような異業種がポンと、ある組織に混入した時、「あなた何?」と交信のアンテナを持つか、「僕らとは違う」と遮断を選ぶか。 シャイだからとか、同類以外つるまないとか、そういうレベルを超え、交信の回路をもつ学生が後にすんなり就職できた結果は妙に私を納得させた。 困った人に手を差し伸べるヒューマニズムというか。異文化にアプローチできる好奇心というか勇気というか。どう交信できるかを探れる社会性というか。 「面接官はよく見ているなぁ」というのが私の感想だ。 これらのスキルを人はいったいいつ身につけるのか。何歳からか。その発見があっ

    「水…タダやろ」から始まるコミュニケーション技術:日経ビジネスオンライン
    hanapeko
    hanapeko 2012/10/12
    何というか、近頃は物怖じしないで知らない大人と普通におしゃべりのできる子供が本当に多いなーと思う 自分はそういうのまったくできない子供だったので…
  • どうする?親の介護 その現実コスト:日経ビジネスオンライン

    マネ美先生のクイズ編【介護コスト】はこちら 親の介護を考える場合、取る道は大きく二つある。自宅で介護するか、施設に入ってもらうか。当然ながら、かかる費用は自宅と施設では大きく変わる。その一方、施設と自宅とでは、介護にかかる負荷が全く違う。 費用をふくらませず、クオリティを維持し、家族の負担を最低限に抑える方法はないのだろうか。 高齢者の自立生活を助ける“サ高住”をいかに選ぶか 高齢者が急増していく日。法律や施設も制度変更が盛んだ。最新情報をしっかりおさえておくことが、親の老後、そして自分たちの老後を守ることにつながる。 最近のトピックとしては、高齢者の早めの住み替えを目的に改正された「高齢者住まい法」が、11 年10月から施行された。この改正によって、高齢者を介護する子供世代にもいい変化がもたらされそうだ。 親の面倒を見るために子供やそのがつきっきりで介護生活に入る“犠牲的な介護”に代

    どうする?親の介護 その現実コスト:日経ビジネスオンライン
    hanapeko
    hanapeko 2012/06/30
    認知症対応の通所施設もあるし、程度によってできることも全然違うので、認知症は即24時間型のホームって選択肢はどうかと…。(あと場所によっては順番待ちで、すぐに入れるとは限らない)
  • スカイマーク騒動が浮き彫りにした“感情”のお値段:日経ビジネスオンライン

    「うわぁ~乗りたい~! だってポロシャツにホットパンツに、長いド派手な爪のギャルがサービスしてくれるかもしれないってことだろ?」 「バカ、何言ってんだよ。逆に『え? 荷物? そっち』なんて具合に、ぞんざいな態度を取られるかもしれないんだぞ」 「『あのオヤジ、ムカつく~~』なんておしゃべりが聞こえてきたりして。これって社会人としてどうなんだよ」 「そういう飛行機もあっていいと思うけど。座席があって、目的地まで安全に運んでくれるんなら、それでいい。いろいろサービスされるのって、結構ウザイでしょ」 賛否両論あるものの、全体的には否定的な意見の方が多いような気がするのも、また事実。そう。例の事件。いやいや、事件などとは申し訳ない。5月中旬から、「スカイマークエアライン」の座席のシートポケットに入れられているという“サービスコンセプト”である。 物議を醸すスカイマークエアラインの“コンセプト” ご存

    スカイマーク騒動が浮き彫りにした“感情”のお値段:日経ビジネスオンライン
    hanapeko
    hanapeko 2012/06/07
    サービス業に就いたことのある人が一度は抱えるジレンマだよね。そりゃ、お客さんに気持ちよくなってほしいが、低賃金でも罵倒に真摯に対応しつづけられるナチュラルボーンコミュ充ばかりではないわけで…
  • 「正社員になれなかった人?!」 増幅する非正規社員への偏見:日経ビジネスオンライン

    「非正規ということで、相手の親からダメ出しされてしまいました」 品関連の会社に契約社員として勤める38歳の男性はこう話し始めた。 「確かに正社員に比べれば 給料は低いです。でも、彼女も働いているので、共働きでやっていけば何とかなる。確かに安定もしていないでしょう。そのことに自分自身も不安がないと言ったらウソになります。でも、今のご時世、正社員だから安定していると言えるんでしょうか? 非正規だから収入が低く、将来も不安定と見られて、ダメ出しされるなんてショックでした」 この男性が指摘するように、「非正規社員→低賃金、不安定→結婚しにくい」という図式は、今年に入ってからも幾度となく報道されている。 今年3月に厚生労働省が「第9回21世紀成年者縦断調査(国民の生活に関する継続調査)」の結果を発表した時もそうだった。 「正社員=安定」という図式は崩れているのに… この調査は少子化対策の具体的な方

    「正社員になれなかった人?!」 増幅する非正規社員への偏見:日経ビジネスオンライン
    hanapeko
    hanapeko 2012/05/31
    非正規=パート主婦の働き先=(控除対策で)むしろ賃金安い方がいい、という時代はとっくに終わっているのに、賃金体系はそのままで仕事内容だけ「成果主義だから」と密度上げてくやり方がとられているっていうね。
  • 男子学生が「ヤマグチさん、僕達はクルマなんか要らないんです」と直言:日経ビジネスオンライン

    みなさまごきげんよう。 フェルディナント・ヤマグチでございます。 先般からお話ししております通り、「走りながら考える」編の方は月曜日に移転致しまして、木曜日はしばらくの間、慶應の学生諸君とアウディについて“走りながら考えて”いくことと相成りました。(なりゆきやプロジェクトの概要は前回を参照) 当面は月木の週2体制でお送りいたしますので、どうか両日とも変わらずご贔屓下さいますよう、伏してお願い申し上げます。学生諸君は多少荒削りなところがあり、思いの丈をストレートにぶつけて来る傾向がありますので、どうか怒らず呆れず、不肖フェルディナント共々、長い目で温かく見守って下されば幸甚に存じます。 え?荒削りはお前の方だろう、ですって?勘弁して下さいよ旦那。 私も学生諸君の手前、少しはカッコつけなきゃならんのですから……。 さて、イキナリ題に入るのも芸がありませんので、木曜の部も軽いヨタから入りまし

    男子学生が「ヤマグチさん、僕達はクルマなんか要らないんです」と直言:日経ビジネスオンライン
    hanapeko
    hanapeko 2012/05/17
    特殊セラミック加工でブラックボディ、全自動運転で野島昭生ボイスの車ならほしいです
  • 「どうして日本のヒトは電車の中ではたらくのか?」:日経ビジネスオンライン

    「ノマド・ワーキング」という言葉をはじめて聞いたのは、2年ほど前のことだったと思うのだが、それがここへ来て急速に定着しているようで、最近は、あらゆる場所でこの言葉を目にするようになった。 意味は、英語の「遊牧民」からの連想で、「オフィスに縛られない働き方」を指している。で、そういう働き方をする人たちを「ノマド・ワーカー」と呼ぶ。 オフィス以外の場所で働くこと自体は、今に始まったことではない。 ずっと昔から、われわれは仕事を持ち帰ったり持ち出したりしながら、自宅で、喫茶店で、新幹線の中で、様々な作業に従事してきた。 「どうして日のヒトは電車の中ではたらくのか?」 と、フィリピンからやってきた女性に尋ねられたことがある。 「何かの罰なのか?」 私はうまく答えることができなかった。 もしかしたら、当に罰なのかもしれない。 パチンコ店の客を工場労働者と勘違いした外国人観光客がいるという話も聞い

    「どうして日本のヒトは電車の中ではたらくのか?」:日経ビジネスオンライン
    hanapeko
    hanapeko 2012/04/27
    邪魔が入らない、という点だけは魅力かもね。女性従業員を常時待機のお手伝いさんか何かだと思っている人々から、パソコン教えて、電球切れた、コーヒー切れた、宅配便が来た、銀行行ってこい、ってなもんですので
  • 金を払って人に会う米国人、タダでも会わない日本人:日経ビジネスオンライン

    「米国なら50万円でも数千人集まるのに日ではタダにしても数百人ですよね」。 セミナーやカンファレンス、シンポジウムといった人が集まる催しの話である。職は記者のはずだが催しを企画することもある。趣旨と題名の決定、プログラムの作成と講師依頼、催しの告知、当日の立ち会い、報告記事の執筆などやることは結構ある。数えたことはないもののかかわった催しの数は50回を超えているだろう。 企業や各種団体にも似た仕事を担当している方がおられる。業を補完するためにセミナーを企画している人たちである。お会いすると必ずといっていいくらい冒頭の話になる。 例えば、IT(情報技術)関連のカンファレンスを開く場合、米国ではオーランドやラスベガスといった場所で1週間くらい開かれる。色々な値段があるものの数千ドルはする。 驚くのは冒頭の発言の通り、数千ドルを払ってやってくる参加者が数千人いることだ。失礼ながら日で無名

    金を払って人に会う米国人、タダでも会わない日本人:日経ビジネスオンライン
    hanapeko
    hanapeko 2012/03/21
    セミナーに数合わせで参加させられるレベルの人は商談をまとめる権限がなく、決定権のある偉い人は内輪の会議会合に忙しくて公式のセミナーはパス、って感じになってるのはよく見る