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2015年3月14日のブックマーク (3件)

  • ももいろクローバーZ 映画『幕が上がる』感想(1/3) - 二階の床から石粒と火が

    俺は、ももいろクローバーZを愛している。 さる昨年10月末、映画『幕が上がる』の制作が発表され、先行的にエンディングテーマ『走れ -Zver-』のPV(パイロット版)が公開されたとき、その美しい映像に涙しながら「俺はこの映画を、気で、見よう」と心に誓った。 ひとまず理解の手助けになるであろうを11冊ほど読んだ。 <原作> 平田オリザ『幕が上がる』 <演劇論> 平田オリザ『演劇入門』『演技と演出』『平田オリザの仕事〈1〉現代口語演劇のために』 リー・ストラスバーグ『メソードへの道』 ロバート・H. ヘスマン『リー・ストラスバーグとアクターズ・スタジオの俳優たち―その実践の記録』 ステラ・アドラー『魂の演技レッスン22 〜輝く俳優になりなさい』 <銀河鉄道の夜> 宮沢賢治『銀河鉄道の夜(新潮文庫)』 見田宗介『宮沢賢治―存在の祭りの中へ』 西田良子『宮沢賢治「銀河鉄道の夜」を読む』 石内徹

    ももいろクローバーZ 映画『幕が上がる』感想(1/3) - 二階の床から石粒と火が
  • 『幕が上がる』はうどん脳の夢を見るか - 世界の片隅で無駄口をたたく

    ※ネタバレありの感想です。 『幕が上がる』。今や飛ぶ鳥を落とす勢いのももクロが主演。原作は演劇界の重鎮・平田オリザの同名小説。脚は『桐島、部活やめるってよ』の喜安浩平。しかも各界の著名人が絶賛、伊集院光までもが褒めたとあっては否が応にも期待が高まる。監督に関しては、高校時代友達に誘われるがまま『踊る大捜査線The Movie 2』を観に行って「殺人現場に置かれていた洋ナシは“用無し”というメッセージ。つまり犯人はリストラされたサラリーマン!」という驚愕の謎解きに唖然としてその後うわ言のように「面白かったねー」と繰り返すしかなかった記憶と、「うどんがべたくなる映画でいいなら俺でも撮れる」と某氏にdisられていた記憶しかないけど、不安要素はそれくらいで、基的には肯定的なスタンスで鑑賞に臨んだ。 しかし、見終わってまず頭に浮かんだ感想は「惜しい」「もったいない」だった。 期待した要素は期待

    『幕が上がる』はうどん脳の夢を見るか - 世界の片隅で無駄口をたたく
    harapon1012
    harapon1012 2015/03/14
    ほんとよくわかる.ほんとに惜しい出来.作品やテーマが彼女たちの現在に合っていて,余韻の残る作品になり得ただけに,個々の過剰な演出(身内ネタ)が気になって仕方がなかった
  • [O] MeCab 用の新語辞書 mecab-ipadic-neologd を公開しました

    MeCab 用の新語辞書 mecab-ipadic-neologd を公開しました Tweet [NLP] 日語の文書を機械的に処理しようと思った時に、ほとんどの人が MeCabとIPADIC(IPA辞書)の両方、または、どちらかを使うことになります。 IPADICはとてもよく出来ていますが、更新されないまま年月が過ぎているので、例えば2015年3月上旬に急に流行ったような言葉は収録していません。そのため、今日生まれたような新しい文書(例、Apple Watch発売)を解析する時に困ります。困らない人もいますけど、僕は困ります。 その課題に対処するために、日全国津々浦々、自然言語処理に関わる全ての人は独自にMeCabの新語辞書を作って対応しているわけです。その際に元データとして使われることが多いのは Wikipedia語版やはてなキーワードなどです。 困ったことに、新語辞書を生成