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medtoolzに関するharupongのブックマーク (8)

  • 西原理恵子の言葉 - レジデント初期研修用資料

    西原理恵子の新刊 「この世で一番大事なカネの話」からの抜き書き。 努力のしかた 順位に目がくらんで、戦う相手を間違えちゃあ、いけない 目標は「トップになること」じゃない。これだけは譲れない、大切な目標を実現すること 肝心なのは、トップと自分の順位を比べて卑屈になることじゃない。最下位でも出来ることを探すこと。自分の得意なものと、限界点を知ること。やりたいこと、やれることの着地点を探すこと。最下位の人間には、最下位の戦いかたがある 「どうしたら夢が叶うか」って考えると、全部あきらめてしまいそうになる。「どうしたらそれで稼げるか」って考えれば、必ず、次の一手が見えてくる 「カネ」を失うことで見えてくるもの 銀玉親方に教わったのは、まず「負けてもちゃんと笑っていること」。これはギャンブルのマナーの、基中の基 ギャンブルでした失敗を、もし、どうにも笑えなくなったなら、それはもう、その人が受け止

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    harupong 2008/12/25
    『「カネ」が外の世界へ..』は勝間和代的な雰囲気ですね。『人が人であること』は読んでみたい。21世紀型子育ての形の一つなのかもしれない。自分の子どもにも、お金の話はきちっとしたいと思うし。
  • 道具としての読書 - レジデント初期研修用資料

    電子化された文章というのはやっぱりどこか読みずらい。 ちょっと調べるだけならともかく、何かを読んで自分の文章を書くだとか、 まとまった、記述された知識を吸収して、それを自分の仕事に生かすだとか、 得た情報を、道具として利用しようと思ったら、やっぱり製されたが欠かせない。 電子時代の読書のありかたと、抜き書きの効果について。 読書というコミュニケーション 手で持てること。書き込めること。ページを折れること。 パソコンには、製されたが持っている、こうした感覚要素がまだ足りない。 ディスプレイに映し出された文字を追っかけるだけの電子媒体と、を読むという 体験それ自体がイベントになる読書と、パソコンという道具が持つ「帯域」は、 昔ながらのに比べて、まだまだ狭い。 恐らくは人ととの間には、視覚を含めたいろんな感覚が動員される、一種のコミュニケーションが成立している。 は人に情報をもた

    harupong
    harupong 2008/10/21
    確かに、読後に残したいのが感想文なのか要約なのかで、本の読み方も大きく変わってくる気がする。要約したければ全文通し読みが必要だけど、感想文なら部分読み・拾い読みでも十分だもんな。
  • きれいの弊害 洗練の誤謬 - レジデント初期研修用資料

    医療みたいな不確定要素を相手にする業界は、「模範的な医師」を想定してはいけないのだと思う。 症例検討会のこと 研修医が患者さんを受け持って、必然と、偶然と、病棟でいろんなことが重なって手術になる。 珍しい病気だったり、病理学的に「きれいな」症例であったりしたら、そうした経過は症例検討会で 発表される。 主治医は患者さんの症状や経過、何を考え、どんな検査を行ったのかを報告して、外科医は手術所見を述べ、 病理の先生がたは、取り出された病巣を顕微鏡で検討して、そこに集まったみんなで、貴重な経験を分かちあう。 症例検討会には、「きれいにされた」経過が供覧される。 どこの病院も、現場はたいてい、混乱に次ぐ混乱。患者さんが入院したところで、 実際にその人に会えたのは当日の夜中だったり、後から考えれば最初にやっておくべきだった検査は、 それに気がついたときには、もう患者さんは手術室だったり。 自分たちだ

    harupong
    harupong 2008/07/29
    他人(医師本人ではない)とは言え、命がかかっている現場。ドロドロをドロドロとして教科書化しないのは、上の見栄か「若い世代が集まらなくなる」という思いからか。
  • 「大丈夫」の排出権取引をやらせてほしい - レジデント初期研修用資料

    今の時代、「大丈夫」という言葉は、腕を磨いて到達するものではなくて、「ここ」という領域を 切り取ってくるものになっている。 テレビに出てくる病院 TBS の医療番組をときどき見る。今時珍しい、医師を褒めちぎるスタンスの番組。 特集されるのは、たいていは個人の病院。あんまり聞いたことがない、主流と外れた治療を売りにしている。 誰でも聞いたことがあるような大きな病院で仕事をしていて、「普通の仕事を無難にこなしています」なんて 医師は、出てこない。 前半部分は医師の紹介。患者さんのためを思って、 要約の思いでこの治療に到達しただとか、休日は趣味に打ち込んで、患者さんのために自らリフレッシュする姿だとか。 休日に受け持ち患者さんトラブって、夜中呼ばれてそのまま泊まったり、「わざわざ東京から出てきました」なんて 遠縁の親戚がやってきて、「説明を求めます」なんて、日曜の夕方に、居丈高な身内の人を前に怖

  • 技術の未来互換性 - レジデント初期研修用資料

    今年発表されたマルチスライスCT は、一度に320枚の画像が切れるらしい。 1 回転 0.3秒。0.5mm スライスで320枚。 一度に得られる情報量をここまで多くできると、冠動脈をほとんど末梢に近いところまで、 かなり正確に撮影することができる。まだパンフレットの画像しか見たことがないけれど、 そろそろ当に「心カテの要らない」世界が見えてきた気がする。 10年前の夢 心臓は常に動いていて、冠動脈は太いところでも3mmぐらいしかない細い血管。 だからCT スキャンみたいなやりかたで冠動脈を撮影するのは難しくて、 当時の技術では夢のまた夢。CT が回転する間にも心臓はどんどん動いて、 「手ぶれ」を起こしたような、不鮮明な画像。 狭心症みたいな病変の診断は、「コンマミリ」を拡大して論じる世界だから、 解像度も全然足りなかった。 要求される技術水準が高すぎて、自分たちカテ屋は、放射線科医の夢を

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    harupong 2008/04/08
    未来互換性とイノベーションのジレンマの狭間にある最適解?時間軸で変わるからなぁ。ゲーム機にしても、一年前はWiiが圧倒的優位だったけど、BDの件もあって、最近はPS3もかなり盛り返してる印象。
  • 夢は描いた瞬間から陳腐化する - レジデント初期研修用資料

    レジデント初期研修用資料 引っ越し前の旧blogです。新しいアドレスは http://medt00lz.s59.xrea.com/wp/ になります ニュース番組で、岐阜大学の救急医療情報共有支援システム「GEMSIS」が特集されていた。 「サンダーバード」に発想を得たプロジェクトで、数年がかりで取り組んでいて、 これが完成した暁には、救急医療の問題解決に役立つらしい。 開発するのに数千万円かかってて、完成にこぎつけるまであと5000万円、 数年後の普及を目指してて、各病院に設備を入れるのに、30億円かかるんだという。 報道されてたのと同じことやればいいなら、今すぐにでも無料でできるなと思った。 報道されてた機能 GEMSIS のネット情報は少なくて、全容はどうなっているのか分からない。 単なる情報共有のシステムなのか、それとも救急医のモチベーションを維持するための、 政治タームのお話まで

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    harupong 2008/03/21
    でも、描かない夢は具現化しない、というジレンマ。夢を持つ人、夢を書く人、夢を具現化する人が同一だとワークするのかも。プログラマはこれに当てはまる場合があるかもしれない。
  • 文章の空力特性 - レジデント初期研修用資料

    レジデント初期研修用資料 引っ越し前の旧blogです。新しいアドレスは http://medt00lz.s59.xrea.com/wp/ になります 強度の高い文章発信に必要なダウンフォースの話。 空を飛ぶ小説のお話。 文章発信の力学とデザイン、あとは「かっこよさ」の感覚について。 「離陸」との戦い 「強度」を持たない文章は届かない。ところが配慮なしに強度ばっかり増した文章には、 必ずといっていいほど「上から目線」の匂いがついて、読者の共感を失ってしまう。 「強度」と「共感」とは、しばしばトレードオフの関係にある。 「上から目線」は、言葉に強度を持たせたときの宿命みたいなもので、 みんなたぶん、言葉の強度を高めながら、何とかして言葉が「離陸」しないよう、 文章構成とか言い回しとか、必死になって考える。 「離陸」との戦い。自動車競技で古くからある考えかた。 速度を競う自動車競技は、それが

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    harupong 2007/12/26
    独自空力パーツのダウンフォースで自分の文章が離陸しない(読者目線と乖離しない)ようにする、かぁ。自分の場合は、まずはダウンフォースが必要なくらい、スピードを出せるようになりたい。
  • 見えなかったものと見えてきたもの - レジデント初期研修用資料

    レジデント初期研修用資料 引っ越し前の旧blogです。新しいアドレスは http://medt00lz.s59.xrea.com/wp/ になります サイトをはじめたのは2000年ごろ。Windows98 の時代。 動機は不純。 下級生にかわいい女の子がいたからだとか、同級生に対する自己顕示欲だとか。 はっきり「これ」というきっかけはなかったけれど、 少なくとも「みんなを啓蒙したい」だとか、「社会に何かを訴えたい」とか、 そんな高尚なものじゃなかった。 反響なんて全然来なくて、アクセスカウンターが回っていくのだけが楽しみだった始まりの頃。 アプリケーションはプラットフォームになる 2 ちゃんねる閉鎖騒動の頃、UNIX 板の人たちが大活躍して、プログラマの人たちが とてもかっこよく見えた。プログラムなんて全然分からなかったけれど、 プログラマの人たちが使う言葉とか、彼らが集う掲示板の雰囲気と

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    harupong 2007/12/11
    『プログラマの人達の会話とか、考えかたが面白くて、せめて彼らの振る舞いだけでも真似したかったから。』同じように感じて、非プログラマだけどViに悪戦苦闘中。コミュに属せば何か見えてくるかな。
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