ソーシャルメディアの利用者は57.1%に激増 博報堂の生活総合研究所が、1992年から隔年で行っている「生活定点」調査の最新版が発表された。この調査は、まったく同じ設問を同じ条件で調査し、約1,500もの項目で国民生活の意識の変化を観察するもの。今回はデータの公表と共に、チームラボが開発した特設サイトが設けられているので、生活定点の変動をよりスムーズに分析することができる。ここでは、カルチャーやメディアにまつわる部分を抽出してその変化を見定めていきたい。 ソーシャルメディアの利用者を調べると、2006年の8.7%から57.1%に激増している。年代別に見ると、20代は男女ともに20%台から80%台へとずば抜けた数値をたたき出している。情報の摂取方法はこの10年足らずでまったく改まってしまったのだ。 ソーシャルメディアの利用をしていますか?(全体) オレンジ色:している(57.1%) / 赤色
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