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ブックマーク / soar-world.com (16)

  • 理事解任のお知らせ | soar(ソア)

    2021年3月29日 各位 特定非営利活動法人soar代表理事 工藤瑞穂 問い合わせ先 soar.office@soar-world.com 理事解任のお知らせ 特定非営利活動法人soar(以下、「当団体」といいます。)は、2021年3月10日に開催された臨時社員総会において、以下のとおり、当団体理事の鈴木悠平(以下、「鈴木」といいます。)を解任することについて決議いたしましたので、お知らせいたします。 1 解任決議に至った経緯について 昨年、当団体又は当団体スタッフの各関係先の個人(複数名)の方から、鈴木との飲の席またはその直後において鈴木より加害行為を受けたとの被害申告があり、鈴木人がそれら申告内容の事実関係については概ね認めたため、当団体として、被害申告を受けたことやその内容を重く受け止め、また、NPOとしての法的・社会的責任を果たすべく、昨年末に内部調査チーム(当団体監事を責任

    理事解任のお知らせ | soar(ソア)
    hase0831
    hase0831 2021/03/30
  • “マイノリティ“は、つらい状況を生き抜く知恵を持った先駆者だと思うんです。レビー小体型認知症である樋口直美さんが発信を続ける理由

    “マイノリティ“は、つらい状況を生き抜く知恵を持った先駆者だと思うんです。レビー小体型認知症である樋口直美さんが発信を続ける理由 障害や病気、セクシュアリティなど、世のなかには知らないことがたくさんある。そして“知らない”という状態は、いつの間にか自分と他者との間に過度な境界線や分断を生み出してしまう。 それをなくすために必要なのは、まず“知ること”。けれど、決してそれは容易ではない。限りある時間を使って、どんな情報に触れればいいのか。なにを手がかりにしたらいいのか。途方に暮れてしまい、結局、“知らないまま”でいることに甘んじてしまうことだってある。 そんなとき、ぼくが手がかりにしているのは自己開示をする“当事者の声”だ。 彼らがどんなことに悩み、苦しみ、あるいは喜び、幸せを感じるのか。それを知ることで、自分のなかにある境界線が薄くなっていくような気がする。 これを書いているぼく自身も障害

    “マイノリティ“は、つらい状況を生き抜く知恵を持った先駆者だと思うんです。レビー小体型認知症である樋口直美さんが発信を続ける理由
    hase0831
    hase0831 2020/05/13
    “当事者になってみないとわからないことがたくさんある。当事者ではない人たちは、それを道標にし、知らない世界への扉を開く。そう思うと、当事者の発信はとても重要で、ありがたいことだとも言える”
  • "逃走"の果てに家入一真さんが「逃げない」と決めたこと | soar(ソア)

    生き延びるために逃げてきた、それでいいと思ってた。”逃走”の果てに家入一真さんが「逃げない」と決めたこと 家庭、学校、企業、コミュニティ、インターネット…それぞれの場所で、それぞれに求められる役割を演じながら、どうにかこうにか僕たちは生きている。 周囲から求められる役割が、自分自身のやりたいことや好きなことと合致していれば幸福だ。もちろん人生そんなことばかりではないが、面倒くさいことやつまらないことも、自分に余力があれば多少は我慢してやり過ごせる。最初はしんどかったが、やっていくうちに慣れてきたり、楽しくなってきたりすることも、時にはあるだろう。 でもやっぱり、「どうしても無理」ってことはある。やっていることに意味が見いだせない。周囲の人と価値観が合わない。安心・安全を脅かされるような仕打ちを受ける。理由は人や状況によってさまざまだろうけれど、とにかく噛み合わない、フィットしないということ

    "逃走"の果てに家入一真さんが「逃げない」と決めたこと | soar(ソア)
    hase0831
    hase0831 2020/04/17
    "言葉は発した瞬間、自分だけのものではなくなるから、受け手に対する想像力をめぐらせる必要があるし、その上で起きた結果は引き受けなきゃいけない"
  • “虐待かもしれない”と思ったとき、私たちに何ができる?PIECES小澤いぶきさんに聴く、大人も子どもも健やかに生きられる社会づくり

    “虐待”。この言葉を目に耳にしただけで、キュッと胸が詰まるような気持ちになります。 連日のように報道される子どもの虐待やそれによって起こった事件に、やり場のない悲しみとたくさんの「なぜ?」を抱えて、ときにメディアに目を向けることすら苦しくなることがあるのはきっと、私だけではないはずです。 しかし、虐待とは決して、私と無関係なことではないとも感じています。それは、私も暮らすこの世界で起きているできごとだから、ということだけではありません。 たとえば私には、かつて親に虐待を受けていたことを打ち明けてくれた友人がいます。当時、役に立つような言葉をかけることができなかった自分のもどかしさとともに、話してくれた彼女の張り詰めたような、でもどこか諦めたようなまなざしを今でもはっきりと覚えています。 そして、私自身も二人の子育てに追われる日常のなか、つい子どもの行動にイライラしてしまったり、強く怒ってし

    “虐待かもしれない”と思ったとき、私たちに何ができる?PIECES小澤いぶきさんに聴く、大人も子どもも健やかに生きられる社会づくり
    hase0831
    hase0831 2020/02/12
    “育児を苦しいと思う自分がダメなのではない、人間は孤独ななかで子育てをするようにはできていない、ということをまずみんなで理解して行動する”
  • この保育園はまるで"家族"みたい。夜の歓楽街をやさしく灯す「どろんこ保育園」という親子の居場所 | soar(ソア)

    共稼ぎ世帯が増え、私の周りでも働きながら子育てをしている人はめずらしくありません。「お迎え時間に遅れるわけにはいかない」というプレッシャーを背負って早朝から出勤し、ぎりぎりに仕事を終え、走るように退社する同僚もたくさん見てきました。 そんなときに知ったのが「夜間保育園」の存在です。夜間保育園とは、通常の保育園の時間帯より遅い夜間まで、保護者に代わって保育をする保育園のことです。全国ではまだ数が少ないのですが、その中のひとつに、福岡県で長年夜間保育を続けてきた「どろんこ保育園」があります。 ここで何より大切にされているのは「ファミリー・ウェルビーイング」という考え方。子どもの幸せだけでなく、その背後にある家族の幸せにも目を向ける姿勢が、さまざまな事情を抱える親や子どもの生活を支えてきました。 子どもと親をあたたかく見守るこの保育園は、まるで、もうひとつの「かぞく」のよう。そのあり方は、どのよ

    この保育園はまるで"家族"みたい。夜の歓楽街をやさしく灯す「どろんこ保育園」という親子の居場所 | soar(ソア)
    hase0831
    hase0831 2020/01/28
    “子どもが一人ひとり違うように、お母さんだって一人ひとり違います。人によってできること、できないことが違うし、仕事が忙しくて余裕がない人もいる”
  • 冬になると調子が悪い、気分が落ち込む。「冬季うつ」との付き合い方をロコクリニック中目黒・瀬田宏哉さんに聴く | soar(ソア)

    冬になると調子が悪い、気分が落ち込む。「冬季うつ」との付き合い方をロコクリニック中目黒・瀬田宏哉さんに聴く 今年も冬が巡ってきました。クリスマスやお正月、バレンタインなどイベントが多く、街が華やぐ季節。私はひんやりと澄んだ空気や、べ物が美味しく感じる冬が大好きです。でもその反面、日が短く、気温も低く、開放的な気持ちになりやすい夏と比べ、なんとなく気持ちが沈むことも。 冬になると毎年なんだか調子が悪い。 周りからはそんな声を聞くこともあります。季節は必ず巡ってくるもの。だからこそ、毎年冬に不調を感じるのは、とても辛いことでしょう。 そんなときに知ったのが、「冬季うつ」という症状です。最近ではテレビなどで特集されているので、聞いたことがある人も多いのではないでしょうか。 冬季うつといっても、なんとなく調子が悪いと感じる程度から、日常生活に支障をきたすものまで、症状の重さは人それぞれです。生活

    冬になると調子が悪い、気分が落ち込む。「冬季うつ」との付き合い方をロコクリニック中目黒・瀬田宏哉さんに聴く | soar(ソア)
    hase0831
    hase0831 2020/01/23
    “冬季うつは季節性感情障害です。なので、冬が終われば調子は元に戻ります。今不調で苦しんでいる方々には、それが必ず抜けることがあるトンネルだということを知っていただきたい”
  • 完璧は求めない。"雑然"くらいがちょうどいい。障害がある人たちが迎える団地の喫茶「カプカプ」 | soar(ソア)

    「完璧な世界」に憧れるのは、人間の性だろうか。 整然として、余分なもののない、洗練された美しさ。 職人の手による工芸品、一流ブランドのファッションショー、トップアスリートの躍動する肉体。 理想への憧れや向上心が、人類を進歩させてきた面もあるだろう。 「完璧な世界」に挑み、自己研鑽を重ねるなかでこそ得られる体験もあるに違いない。 理想への挑戦は、芸能やスポーツの世界だけの話ではない。多くの人が働く企業の現場でも日々起こっている。 厳しい人材選抜基準、機能や役割の分担、人材育成プログラム、業務フローの効率化。個人として、組織として、日々改善を重ねて、高い成果を追求する。より良い物を、できるだけ、早く、安く、多く…。 出来ることが増えて、目標を達成する喜びはあるだろう。うまくいっているうちは居心地も良いかもしれない。だけど、業務の質やスピードに対する要求水準があまりにも高くなると、そこに適応でき

    完璧は求めない。"雑然"くらいがちょうどいい。障害がある人たちが迎える団地の喫茶「カプカプ」 | soar(ソア)
    hase0831
    hase0831 2019/12/14
  • 大切な気持ちを話すと、涙が出てしまう。私がそんな性質と付き合えるようになるまで/あかしゆか

    泣き虫。 すぐ泣くなんてズルいわ。 泣いてすむと思ってるんやろ? 今までの人生で、嫌というほど聞いてきたこれらの言葉たち。そう、昔から、私は当に「泣き虫」です。自分の感情をうまく表現しようとするたびに、自分の心の奥底にある気持ちを誰かに伝えようとするたびに、ポロポロポロと涙がこぼれてきてしまう…。 話したいことがあるのに、泣くことを気にして、うまく話せない。泣いて周囲にめんどくさがられるのがいやで、どんどん自分の気持ちを押し殺すようになっていく。 この「すぐ泣いてしまう」という体質は、私にとって、周囲と心の通ったコミュニケーションをする上で、とても大きな妨げとなるものでした。どうすれば、この体質とうまく付き合うことができるのでしょうか。 私が実際に日々生きながら感じている「悩み」について、内科医の鈴木裕介先生にお話を伺い、その悩みと向き合うためのヒントを模索するコラム連載、第2回。 今回

    大切な気持ちを話すと、涙が出てしまう。私がそんな性質と付き合えるようになるまで/あかしゆか
    hase0831
    hase0831 2019/10/29
    わたしも「これ水が出てるだけなんで!」って何度も言ってきたので、泣いてしまうのすごくわかる “自分の言葉で「こうしてほしい」を伝えるのって、フェアな人間関係をつくるにはとっても大事なこと”
  • 労力も時間も2倍以上、とにかく忙しい双子の子育て!だから広げたい、喜びも悩みも分かち合う「多胎家庭」のつながり | soar(ソア)

    労力も時間も2倍以上、とにかく忙しい双子の子育て!だから広げたい、喜びも悩みも分かち合う「多胎家庭」のつながり はじめまして、稲垣智衣です。私は大学卒業後、地方の放送局でアナウンサーになり、その後フリーアナウンサーとして東京の放送局を中心にラジオやテレビの番組を担当してきました。 現在は3歳になった双子の男の子の子育てに奮闘中の母親でもあります。そして、双子サークル「ツインズタイム」の発起人と、妊娠中の多胎家庭を支援する団体「ツインズエイド」の代表を務めています。 どちらも2018年に同時に立ち上げた、多胎児の親によるボランティア団体です。多胎児を育てる家庭が少しでもラクに、楽しく子育てができる社会を目指して活動しています。 今回は私の双子の子育て経験や支援団体の活動をする上で感じた多胎家庭の問題、そして理想の社会についてお話ししたいと思います。 喜びよりも不安の方が大きかった多胎妊娠赤ち

    労力も時間も2倍以上、とにかく忙しい双子の子育て!だから広げたい、喜びも悩みも分かち合う「多胎家庭」のつながり | soar(ソア)
    hase0831
    hase0831 2019/10/24
    わたしも良くも悪くも図々しくなって、子を助けてもらって行こうと思う “子育ては様々な場面で多くの人の力を借りて、社会のみんなで一緒にしていくものなのよ。そしてそこには、楽しさや充実感もあるの”
  • "人からの期待に応える"ことでしか、自分を認められない。そんな私が自分のための人生を歩み始めるまで/あかしゆか | soar(ソア)

    “人からの期待に応える”ことでしか、自分を認められない。そんな私が自分のための人生を歩み始めるまで/あかしゆか あかしちゃんってさ、自己肯定感が低いよね。 昔、そんなことを先輩から言われた経験があります。私はその時ぼんやりとしか「自己肯定感」を理解しておらず、漠然と「自分の自己肯定感は低くはない」と思っていたので、「えー、そんなことないですよお。前向きですし」と、ヘラヘラ返事をしていました。 ただ、今から9ヶ月ほど前。私は自分の「自己肯定感の低さ」と向き合わざるを得なくなったのです。 今回から3回にわたって、私が実際に日々生きながら感じている「悩み」について、内科医の鈴木裕介先生にお話を伺い、その悩みと向き合うためのヒントを模索するコラム連載をスタートします。 第1回目は、「他者の承認を通じてしか、自分のことを認められない」という悩み、つまり前述の自己肯定感の低さ、についてのお話です。 「

    "人からの期待に応える"ことでしか、自分を認められない。そんな私が自分のための人生を歩み始めるまで/あかしゆか | soar(ソア)
    hase0831
    hase0831 2019/10/10
    “ダメな自分を受け入れてくれなかったり、裏切られたりしたとしても、それはこの世の中で本当に一部の人でしかないから気にしなくていい”
  • 離婚は決してネガティブな選択じゃない。シングルマザーとなった田中志保さんがはじめたひとり親支援 | soar(ソア)

    離婚は決してネガティブな選択じゃない。大事なのは“自分で決める”こと。シングルマザーとなった田中志保さんがはじめたひとり親支援 ある日、友人からメッセージが届きました。 実は離婚を考えているんだけど、経済力もないし、周りに話を聞けるシングルマザーもいなくて、何をどう動いていいかわからなくて…… 彼女は、結婚と同時に仕事を辞めて、それまで暮らしていた土地を離れ、専業主婦として幼い子どもを育てています。 すぐに会いに行って話を聞きました。子どもたちと自分のために新たな道を探る彼女の力になりたい。とはいえ、彼女も離婚は初めてのことだし、私も未経験。何をどうしたらいいのか、わからない。その時、これは、彼女だけでなく、私の問題でもあると思ったのです。 一児の母でもある私自身は、今離婚を考えているわけではないけれど、いざという時のことを考えておくことは、「結婚」という法律上の結びつきに甘えず、自立した

    離婚は決してネガティブな選択じゃない。シングルマザーとなった田中志保さんがはじめたひとり親支援 | soar(ソア)
    hase0831
    hase0831 2019/10/09
    結婚のノウハウはたくさんあるのに離婚のノウハウってあまり知らないよな〜と感じていたのでとても良き記事!
  • 突然の脳梗塞から高次脳機能障害に。鈴木大介さんが手にした、依存しあいながら生きる豊かな人生 | soar(ソア)

    子どもの頃、逆上がりができなかった。 同級生が次々とクリアしていくなか、自分だけどうしても回れない。学年が上がっていつの間にかできるようになっていたが、それはたぶん、標準的な逆上がりクリア時期からずいぶんと遅れていたのではないかと思う。 大人になった今も運動全般が苦手だ。というか日常生活全般が不器用だ。出来ないことはたくさんある。だけど幸いなことに「みんなと同じ」ことができなくてもどうにか生きることができるのが大人の世界。 苦手なことがあっても、得意を活かして誰かの役に立てれば居場所をつくることができる。「からだ」が不器用な僕の場合、それが「ことば」だった。 文章執筆、企画、交渉、プレゼンテーション…。得意を起点に磨いたスキルは、次第にそれが職業生活における「強み」となって、自分のことを支えてくれるようになる。 一度覚えた仕事は忘れないし、むしろ磨いていくものだという感覚で働いている。少な

    突然の脳梗塞から高次脳機能障害に。鈴木大介さんが手にした、依存しあいながら生きる豊かな人生 | soar(ソア)
    hase0831
    hase0831 2019/10/01
    とてもぐっときた “お互いに困りごとがあって、依存しあいながらも一緒に解決していくという姿勢だと、すごく楽になります”
  • 子育ても介護も一人で抱えず、「お互い様」と声をかけあって。高齢者も子どもも集まる宅老所「いしいさん家」 | soar(ソア)

    この夏、私の実家に行ったときのことです。 いつもは狭い賃貸アパートで戦いごっこをしている子どもたちが、広い一軒家でバタバタと走り回っていました。 しばらくして静かになったなと思っていると、4歳の長男がやってきて「あのおばあちゃん、ちょっとこわい」と、小さな声で私に言いました。 私の祖母が「ドアをバタバタしてるのは誰だ〜!」と声をあげたことに、びっくりしてしまったようです。 私たちは東京に暮らす核家族なので、親以外の大人から叱られることに子どもは慣れていません。以前なら「家の中なんだし、そんなに怒らなくてもいいのに!」と祖母に言い返していたかもしれません。でも今回は、仲裁せずに見守ることにしました。 「日常の中で、他の世代の人と関わる機会が少ないから、接し方がわからないのかもしれない」そんな風に、私の考え方に変化があったからです。 それは、夏休みに入る前、「いしいさん家」という場所に“お邪魔

    子育ても介護も一人で抱えず、「お互い様」と声をかけあって。高齢者も子どもも集まる宅老所「いしいさん家」 | soar(ソア)
    hase0831
    hase0831 2019/09/19
    “お年寄りは社会でまっ先に「生産性がない」とされてしまう人たち。でも、その存在によって老いや死を感じてもらうことで、下の世代の人たちに命の大切さを引き継いでいるんだから、それだけで十分なんですよ”
  • ロコクリニック中目黒・瀬田宏哉先生と「長く楽に働く」ための方法を考える | soar(ソア)

    みなさん、体調はいかがですか? こういう「最近、調子どう?」って、会話の中でもよく出てくるフレーズだと思います。 ただ、よくよく考えてみると、これを聞かれた時に「いいです!」とか「絶好調です!」みたいに答えられることって、意外と少ないような気がします。その逆、実際に不調だったケースでも、正直に「不調です!」とは言いにくいですよね。 私たちが生きていく上で、「心身の不調」は避けて通れない問題です。多かれ少なかれ、「不調を抱えながらも頑張らなければならない」という瞬間は、誰でも経験しているかと思います。中でも、低気圧の日に具合が悪い、時々起こる偏頭痛や生理痛、気分の落ち込みといった「なかなか人に理解してもらうのが難しい慢性的な不調」というのは、ほとほと厄介な存在です。 漠然と私たちの日常生活に横たわっている不調と、どうしたらもっと上手く付き合っていけるだろうか。というか、そもそも病院に行った方

    ロコクリニック中目黒・瀬田宏哉先生と「長く楽に働く」ための方法を考える | soar(ソア)
    hase0831
    hase0831 2019/09/18
    “話せる相手をつくる努力も重要ですが、中には本質的に人との関わりが煩わしいという方もいます。そういう人にとって、無理に他人とのつながりを作ろうとする行為は、逆に大きなストレスになってしまうケースも”
  • 東畑開人と鈴木悠平が語る親密な関係の築きかた | soar(ソア)

    どうして、もっと相手を知りたいと思ったり、知ってほしいと思ったりするのでしょうか。 関係が近くなるほど、期待して、裏切られて、傷つけ合って、感情が揺さぶられる。それはとっても面倒なことでもあります。適度な距離感を保っていれば、心は穏やかでいられるはず。 それでもやはり、親密な関係性がもたらす安心や信頼感はかけがえのないもの。相手と親しくなりたいと思ったときには、傷つく覚悟と勇気もセットで必要になるのかもしれません。 この対談企画は、あるsoarスタッフの「親密な関係を築くことが難しいと感じている人は、どうしたらいいのか?」という問いから始まりました。その相手は、恋人かも、友だちかも、家族かもしれません。けれど、同じような悩みを抱えている人はきっと多いのではないでしょうか。 親密な関係が築けない人は、嫌な思いをしたくない、させたくないと考えているのでしょうね。でも、嫌な思いをすることが、親密

    東畑開人と鈴木悠平が語る親密な関係の築きかた | soar(ソア)
    hase0831
    hase0831 2019/09/13
    “親密であるって、二人の人間関係が問題になることだと思うんです。そこには、憎んでいることと、愛していることの両方が関係性に生じている。だから苦しい”
  • 「産めないかもしれない」ーー生理と排卵のない原発性無月経を経て、母になった徳瑠里香さんが今思うこと

    はじめまして。編集ライターの徳瑠里香と申します。 自分の子どもを産めないかもしれない。母になれないかもしれない。 生まれつき生理と排卵がない「原発性無月経」である私は、高校生の頃から、そんな思いを心のどこかに抱え持ってきました。 「原発性無月経」とは、満18歳になっても初潮がない状態を指し、そのなかにはさまざまな疾患が含まれ、かつそれぞれの疾患が稀なものが多いと言います。私自身は、自然に生理と排卵が起きることはないけれど、子宮や膣などの機能や染色体等に異常があるわけではなく、その原因となる具体的な疾患は未だにわからないまま。 16歳の頃に産婦人科を訪れ、生理と排卵が起きない自分の身体の疾患を認識した私ですが、「産めない」とはっきり言われたわけではありませんでした。 産めないかもしれない > 産めるかもしれない。 ふたつの未来の「かも」のなかで心が揺れ動きながら、何の保証もなく、少しの可能性

    「産めないかもしれない」ーー生理と排卵のない原発性無月経を経て、母になった徳瑠里香さんが今思うこと
    hase0831
    hase0831 2019/08/28
    とても素敵なコラムだった “「産んでも、産まなくても」人生は自分のもの。”
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